法廷の死神 第1章

劇場公開日:2025年8月15日

法廷の死神 第1章

解説・あらすじ

小沢仁志が主演・企画・脚本を兼ねた異色の法廷映画第1章。常識にとらわれない行動で周囲を巻き込む型破りな弁護士・四神役を小沢が務め、四神の相棒であるパラリーガル・戸田役を青柳翔、四神に敵対心を燃やす優秀な検事・秋山役を辻凪子が演じる。

言動こそ型破りだが、実力は確かな弁護士・四神昇。「弱気を助け、強気を挫く」という自身の信条を貫き、企業からの高額な依頼は受けないため、事務所の経営は常に火の車。パラリーガルの戸田にとってはそれが悩みの種だった。ある日、岸組の2代目若頭・鳴海が強盗罪で起訴され、四神は先代への恩義から弁護を引き受ける。法廷では気鋭の検事・秋山美香と激しくぶつかり合うが、美香はやがて、「法廷の死神」の異名を持つ四神の実力を身をもって知ることになる。

共演は文音、崔哲浩、本宮泰風、山口祥行ら。監督は「静かなるドン2」「恐解釈 桃太郎」の鳴瀬聖人。

2025年製作/72分/日本
配給:ライツキューブ
劇場公開日:2025年8月15日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6

(C)2025ライツキューブ

映画レビュー

4.0 人情味がある弁護士で、良い話。

2025年9月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

知的

驚く

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
みったん

4.0 舞台挨拶での面白さとは一転、OZAWA版法廷物

2025年8月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

舞台挨拶付きで鑑賞
舞台挨拶というより出演者の座談会という感じで辻さんと文音さんが戸惑っているのが面白かった

作品としてはスピード感あり見やすい
法廷物というより小沢さんが弁護士になったら?というような内容だったので非常に分かりやすくモヤモヤしない。

餃子にビールは最高のバディ

1週間限定?なのは勿体ないが来週は2が上映でそちらも楽しみ。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ダルメシアン07

2.5 ステゴロ検事

2025年8月15日
Androidアプリから投稿

楽しい

単純

斬新

法廷の死神と呼ばれるやり手弁護士が、宝飾店強盗の犯人として自首して起訴されたヤクザの若頭の無罪を掛けて法廷に立つ話。

先代組長の頃に顧問弁護士だった四神が、初公判当日に先代組長からの依頼で若頭を弁護することになり始まって行く。

小沢組のイツメンでまさかの法廷劇ということで少々ビックリしたけれど、小難しくないどころか超コテコテのわかりやすいストーリーにヤのつく自由業を絡めて作り上げた感じで、ある意味平常運転ですねw

正直検察を絡めてそれはちょっとあり得なくて安っぽ過ぎるというか、百歩譲って民事で弁vs弁ならばまだしも、という感じは否めず。

法廷サスペンスとしてではなくエンタメとして愉しめば、漢臭さは一応あるし、まあまあという感じだった。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
Bacchus

「法廷の死神」シリーズ関連作品