レッド・パージ 今に続く 負の遺産

劇場公開日:2025年9月26日

解説・あらすじ

戦後占領期の日本で、共産主義者とその支持者3万人以上が職場から追放された思想弾圧事件「レッド・パージ」を題材に、知られざる歴史の闇に切り込んだドキュメンタリー。

連合国軍総司令部(GHQ)の支配下にあった日本で、日本共産党員やその支持者であることを理由に「企業破壊者」などのレッテルを貼られた人々が、労働運動が活発だった公務や民間の職場から不当な解雇や免職処分を受けた「レッド・パージ」。戦後最大の人権侵害事件でありながら、その全容に光が当たる機会は少なく、現在に至るまで歴史の隅に追いやられてきた。

本作ではレッド・パージの全容を浮き彫りにするとともに、事件を容認した戦後民主主義のあり方と、レッド・パージが現在の社会に残した負の遺産とは何なのかを問いかける。

2024年製作/75分/日本
配給:レッド・パージ反対全国連絡センター
劇場公開日:2025年9月26日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
鶴見昌彦
プロデューサー
植田泰治
鈴木章治
平沢清一
撮影
川口宏樹
大塚孝輔
堅岩功
編集
高野保
音響
坂井泉
ナレーター
伊藤哲哉
イラスト
ますいあけみ
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映画レビュー

5.0 タイトルなし(ネタバレ)

2025年10月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

驚く

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ひろし