劇場公開日 2025年10月4日

エイタロウのレビュー・感想・評価

全5件を表示

3.0自分探しは何歳まで?

2025年10月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

モラトリアムという言葉が流行った時代がある
青春の猶予期間 ピーターパン
大人になりきれずに自分探し
昔は15歳
昭和は20歳
平成は30歳
いまは40歳くらいなのかもう無制限なのか

そういう人たちが出演したり制作した映画なのかなと思いました

前半退屈なシーンが続く
舞台人は小さな芝居が上手くない
後半の舞台劇は持ち味を発揮して見応えがある
体裁(音や編集)は終始キチンとしている

まるで学生の文化祭の作品のようだが
それだけでは片付けられない
大人になりきれない人々の悲哀
舞台演劇人あるあるなのかもしれない

前半我慢できれば、
それなりのカタルシスがある映画

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萌萌

心にぐっとくる映画だった。

2025年10月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

忖度なしで素晴らしい映画だった。
映画の構成の仕方が、転がっていくようで
見る人を飽きさせない。
演者のお芝居のクオリティも高く
特に主演のエイタロウさんの演技にひたすら
引き込まれてあっという間の2時間でした。
1人の人間の人生をリアルに感じて
人生って切なくて儚いものだなあと
だけどそれがかっこよくて美しいんだなと
観終わって帰ってきた今もすごく
心が温もる気持ちです。
素敵な時間をありがとうございました。

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もも

3.5地方の劇団へのエール

2025年10月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

斬新

池袋で用事からの帰り道、何か面白そうなインディーズやってるかなと立ち寄ったロサで鑑賞。
オール鹿児島を前面に出しているようだが、ロケ地礼賛のいわゆる「ご当地映画」ではなかった。
この作品を通して、地方で活動する役者や劇団が共通で抱える現実問題にスポットライトを当てたかったということだろうか。
リアル感ある前半から、いきなり振り幅が広がる終盤への、大胆な構成が面白かった。
監督と主要キャストの舞台挨拶もほのぼのと楽しく、お得な時間になりました。

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かねだてつお

4.5鹿児島の役者のリアル

2025年9月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

斬新

9月23日 鹿児島ミッテ10の先行上映で鑑賞
主演の徳田英太郎氏の半生を元にオリジナル映画化した作品で、オール鹿児島ロケ&キャストで作り作り上げている。
有名俳優はおらず、鹿児島の舞台演劇に携わる人たちでキャストを固めているので、映画の冒頭ではやや演技が大げさかな?と思うところもあるが、映画が進むにつれ、その熱量に目を離せなくなった。映画の中で俳優が成長するのを見ている感じになる。
また演劇の練習風景や後半の劇中劇のシーンではさすがに舞台役者と思う演技を見せてくれる。
地元鹿児島で演劇をしながら生活をしていく難しさ、そんな主人公の姿に、鹿児島はもとより地方で演劇をしている人たちにもっともっと光が当たり、地方の演劇界も盛り上ればいいと感じずにはいられない映画だった。

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temple

1.59/23上映会にて。 内容は悪くないが、海老原役の青川穂美里氏が、...

2025年9月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

9/23上映会にて。
内容は悪くないが、海老原役の青川穂美里氏が、演技が大袈裟すぎて悪い意味で目立っていた。
監督の指導もあったのかもしれないが、大根役者と言わざるをえないかと。

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