プロセキューターのレビュー・感想・評価
全68件中、1~20件目を表示
地下鉄バトルの大男
作品としては王道の香港アクション。他の皆さんのレビュー通り圧巻でした!ちょっとマニアックな私の目線は地下鉄でドニー兄さんとド迫力バトルをする大男。この方はユー・カンさん。甄家班(ドニー・イェンアクションチーム)の看板男。撮影で怪我をすると「何で怪我するんだ!」と、ドニー兄さんから理不尽なお叱りを受ける。お叱りの意味は「お前ほどの男が怪我をするな」というドニー兄さんの愛と信頼でしょう。とにかく今作でもお腹いっぱいのバトルを見せてくれますよ!それともうひとつ。ドニー兄さんの何気ないセリフで「俺は若くない。これからは若者の時代だ」的なセリフがあります。何かスゲー悲しくなりました。ドニー兄さん生涯宇宙一で頼みます!!
アクションを中心に押し切って欲しい
迫力あるアクション
エンタメ社会派ドラマ&ド派手なアクション
面白かった。
実話をもとにした法廷劇と、アクションが同時に楽しめる大変お得な映画でした。
元刑事のフォク検事が、初めて担当した事件の中にいくつもの疑問点と矛盾を見つけ、正義感に突き動かされて冤罪を着せられた若者を救おうと、司法の闇に挑戦する話。
ドニー・イェンが1963年生まれながらまだまだアクションキレッキレで素晴らしい。
駐車場で暴走車に追い立てられるマーおじいさんに追いつけないと見るや、立体駐車場の柵を飛び越えて下の階に飛び移り、マーさんを抱えて間一髪保護、って目玉が飛び出るかと思いました。飛ぶフォクを上から撮って急激に下降、縦横無尽なカメラワークがすごい。「ナイトコール」もそうだったが最近ドローン撮影が多用されているようで、経験したことない臨場感味わえて心臓に悪いです(褒めてます)
法廷の証言開始時間に間に合うか、というサスペンスの中、地下鉄の列車内の格闘がクライマックス、アクションはカンフーというよりプロレス技みたいだけど乱闘からの一対一のタイマン勝負、列車のポールやら窓ガラスやらその辺のものを使い倒してテンポよく展開する香港アクションらしいスタイルで、戦いのバリエーション豊富で息詰めてみてしまった。絶体絶命のところ、そうか、あいつ裸足だったわ、めちゃめちゃ痛そうで指の隙間から見ていました。
エンドロールに大内貴仁さんの名前あり。ジャパニーズ・アクションだったか!
日本人の名前がたくさんあったけど、スタントの皆さんですよね。
貧しく無知なものがなすすべなく食い物にされ、検察は制度的・慣習的な問題から冤罪を防ぐどころか作ってしまう様を描いた社会派ドラマでもあり、法廷劇とアクションパートをきっちり分けて互いに干渉していないのが良い。硬派とは言えないが法廷劇にリアリティーが出た。
フォクさん、検事なのに被告の弁護しちゃって被告弁護士が戸惑ったりするが、この程度なら法廷劇のスパイスとして私としては許容範囲。
ベタだけど、フォクの真摯な正義感にほだされて周囲が次々味方になっていくところが気持ちが良い。「賭けに負けた」と言って続々ビールをフォクの机に置き、調査書類を持っていく同僚たちの姿は胸アツです。次長検事は敵の手先だろうと思ったら、彼なりの倫理観を持っていただけで、理解しあえたら最高の仲間になるってそらもう、古からの熱い香港映画の王道ですがな。
韓国映画みたいに検察も含めた法曹界全体が腐りきっているかと思いきや、不備はあるものの検察は毒されておらず、法の支配も生きていた。
孫を救おうと必死の祖父マーさんが気の毒すぎる。孫を愛する良いおじいちゃんだったので、さぞや無念だっただろうに。マー・ガーキットに明るい未来が見えてよかった。
弁護士と結託した麻薬密売組織が、団結したフォク達に悪事を暴かれ、検察組織は教訓として対策を講じる。エンドロールで悪人どもがしっかりお咎めを受けたことまで確認してすっきり映画館を出た。実話が元というのでなおさらです。(細部はおそらく大分違うのでしょうが)
検察のパーティーで圧力掛けて来た貿易商が振舞った高級ワインには手を付けなかったフォクだが、マーさんの家で出されたお茶は飲むとか、貿易商が高級ワインをブランデーのようにグラスを手で温めて飲んでいるとか、些細だが人となりが分かるような描写に感心した。
マイケル・ホイをはじめ、なつかしのお顔が数人、「返還前には『大検事』という職があった」とかノスタルジックな話が出たり、同窓会みたいな楽屋落ち的楽しさもあって、エンタメの詰め合わせみたいな映画でした。
何気に構成が上手いんですよね。
プロセキューター
ドニー・イェンのキレッキレのアクションを堪能
タイトルがそんまんまにもかかわらず、法曹界を扱った作品とは思っていなかった(笑)
もと刑事で検察官に転職したフォク(ドニー・イェン)。
この人、正義を貫き通すのが軸なので、被疑者の弁護みたいなこともやっちゃう。
アクションもキレッキレで人を殺しちゃったりもするのだが、
それについては犯罪にならずスルー(笑)
全編通して殺人が結構行われているのに、、、
そんなことよりも、アクションは刮目して見たし、特に電車内でのシーンが
最大の見どころだし期待通りであった。
それにしてもクライム作品でありながら、香港の法曹界が腐っているような描かれ方で、
これを事実をもとにした作品としているので、正直、本当!?と思ってしまう。
でも、昭和チックなドラマシーンが長いので、少々私は飽き気味だった。
それよりもドニー・イェンのアクションを見せてくれ!と。
ただ、細かいことよりも、アクションを楽しむ作品なのは間違いない。
ドニー・イェンは年齢を感じさせない動きで、そこにも凄さを感じた。
ひさびさの満点
いやぁ、こんなに映画を楽しめたのは久しぶり。主演のドニー・イェンはswスピンオフ映画のローグ・ワン以来。彼のアクションを楽しむだけじゃなく、ストーリーも素晴らしい。途中の事務所でのビールが集まるエピソードの所と最後の場面、泣きそうになったわ。あと、こいつは絶対犯罪者と繋がる裏切り者、内部協力者だろ、って思ってたのが…。裁判長も嫌な奴だが、でも笑わせてもくれるなと思ってたら、マイケル・ホイだった。
事前情報も香港映画でドニー・イェンが主演というだけの、期待も何も無く、単なる時間調整で観たのに非常に面白い映画だった。血が流れるのを見るのが恐ろしい怖がりだけど、この映画は目が離せなかったわ。でも、なんで上映館が少ないのだろう、すんごく面白いのになぁ。エンドロールでわかったのだけれど、セリフは無い日本人の出演も多かったみたいだし。
これは凄い映画です! 驚きました。
.
主役のアクション・芝居が素晴らしい。最初の裁判のところは少しわかりにくかった気がしましたが、あとは全く文句なし。アクション・シーンの迫力に、ハリウッドを越えたかもと思いました。
ストーリー展開も、俳優陣の演技も見応え十分で、これはお薦めできる映画です。
爽快!
いやぁ面白かった。
“現時点”の“ドニー・イェンの映画”としては最高の1本だったと思う。
法廷劇なので、撮影中スタントチームに「俺は蹴りもパンチもやらない」と発言してたらしいですが、いえいえファン納得のアクションも堪能させて頂きました。(≧∀≦)
私の中のドニキ(ドニー兄貴略してドニキ、ちなみに姉はド兄さんと呼んでる。)には2つのワードがあって。一つは凶暴、もう一つは天真爛漫。今回は後者でありました。笑笑
ドニキ、主役の際は基本“正義”なので、アンディ・ラウやサイモン・ヤムみたいに「そろそろ裏切る?」とかの心配は無用。
多少の大味感は否めないし、王道の勧善懲悪でクライムみはないけれど、そこがドニー・イェンの映画らしくて好感度大。
ドニキ、御年62歳!!見えない!!アクションも凄まじい。もちろん、30~40代の頃に比べれば、きっとご本人の身体能力は衰えているはずなのだ。作中の台詞「もう歳だ、先陣切るのは無理、次世代に交代、膝も痛む。」にクスっとしてしまった。本音ではあるんだろうけれど、若干心の中でしんみりはしたんだけど、でもめちゃめちゃ強いんですよ。笑笑
十分、十二分に動けているし、相変わらずアクションが美しい。そして、もちろんアクションはドニキの最大級の魅力だけれど、ドニキの魅力はそれだけではない。完璧に精錬な正義感や優しさを違和感なく体現できる瞳の輝きやら有無を言わせぬ爽やかさやら、(作品によってはヤバい輝きを放ったり凶暴になったり)その存在感こそが魅力。これからも、”その時々”のドニー・イェンを披露して欲しい。
いやぁ、ジョン・ウィックのケインスピンオフも楽しみぃ。(ちょっとでいいからコウジも出てくると嬉しいんだけどなー、ダメ?)
法廷劇的には、香港の法や裁判の制度って知識がないけれど、今回の進行だと”状況証拠”と”判事が受けた心証”が判決に大きく影響していたけれど、実際こんな感じなんだろうか。つまり状況証拠を意図的に固めれば、容易く標的を重刑にできてしまうんだろうか。
実際の事件が脚本のモティーフという事だけど、今回の標的となった青年と同様の手口で”有罪”になった証人候補が複数存在していたし。だとすれば、怖いな、と思ったり。
あと香港映画と言えば「あ、あの人だ!」も楽しいのだけれど。安定の塚地っぷりが嬉しいケント・チェン。というか、この方こそ「何歳なの!!」って思う。74歳だよ!!色々な作品で何回も何回もお目にかかってる(笑)けど、全然変わらないよなぁ。嬉しいわー。
そして、ベテラン呉鎮宇とのモダモダも楽しかった。あんな険悪だったのに。そして目つきだけでフォク(ドニキ)への心証の変化が分かるの、すごい。うまいわぁ、と唸ってしまった。あと、マイケル・ホイって役名もホイがちだよね。笑笑
お爺ちゃんの死が悔しすぎて、個人的には、何ならもうこの際「重症だけど存命で、最期に再会できて大団円、でもいいんじゃないの」とは思ったのだけれど、そこまで甘くはなかった。けれど、爽快に映画館を後にできる良い映画でした。
ドニー×るろうに剣心スタント=最高!
すっごく面白い! そして、何よりスカッとする!
前情報どころか、この映画の存在自体、開始の1時間半前まで知らなかったし、何なら、こうしてレビューを書き始めていても「タイトル、何だっけ?」と思うくらいなのに、もう、ばっちりハマってしまった。
「ドニー・イェンさん。存じ上げなくて、すみませんでした。」と謝りたい気持ち。
しかも、帰ってきてWikipediaで調べたら、何と一つ年上。二重にショック。
ストーリーは、香港と中国の合作ということで、勧善懲悪でそつがない流れ。でも、それでいいんだと思えるのは、本作はアクションシーンで魅せる作品だから。
セリフも主人公の姿勢も、「説教くさい」とか「綺麗事だろ」とか、そんな気持ちが湧きにくい真っ直ぐさで迫ってくるので、こっちも素直に応援できる。
(一場面だけ、かつての部下への叱咤激励のところは、部下側に同情してしまったけど…)
とにかくアクションシーンがどれも素晴らしい。特に、立体駐車場のシーンや、地下鉄の中でのシーンなど、限られた場所をとてもうまく生かしていて迫力満点。
自分が香港を訪れたのは、30年ほど前の返還間際。昔ながらの風情を感じる貧民街のアパートは別として、すっかりネオンの街ではなくなった香港の風景に「あぁ」と思ったが、それはそれで、別の美しさをまとったのかもなぁとも感じた。
いろんな意味で、個人的に満足度の高い一本だった。
<映画から離れた個人的な備忘録>
セレンディピティという言葉が、ドラマの「舟を編む」に出てきたが、こういうことを言うのかという体験をした。
「風のマジム」を観ようと長野市遠征したのだが、まさかの高速で事故渋滞。開始時間に間に合わず、かと言って、また1時間半かけて戻るのも悔しいので、タイミング的に観られそうな作品を探したら、ヒットしたのが本作。こういうことがなかったら、完全にスルーしていた作品だっただけに、ものすごく得した気分。
そして、帰り道では、川中島古戦場まつりで、花火まで見ることができて、振り返ってみたら、とても素敵な休日になった。
蕪村のあごだし中華そばも久しぶりに食べた。
清廉潔白、正義のドニー・イェンを満喫
清廉潔白、正義の人をやらせたら世界でもトップクラスだと思うドニー・イェン。今回は設定からして、元敏腕刑事からの検事でもちろん腕っぷしも強いという文武両道ヒーロー。
冒頭からアクション、アクションでやり過ぎなんじゃないかと思いつつ、いやいやドニーイェンの映画なんだからこのくらいやってくれないと!とか、思ってるとマイケル・ホイ!ゲスト的な配役かと思いきや、結構ガッツリ絡んでる😆
事件解決に向けて、パタパタ進んでるところに流れる劇伴が、オレのブライアン・タイラーぽくて、熱くなる。
後半のアクションシーンで電車の中の格闘が最高だった。カンフーというよりは、いい意味でプロレスぽい。というか、ドロップキック、ドラゴンスクリュー、バックフリップなど、プロレス技を実戦で使ってる。
エンディングロールのアクション監督は大内貴仁さん。この方、香港で活躍されてる日本人としては珍しく倉田保昭門下じゃないらしい。だから、空手、カンフーとはちょっと違ったアクションなのかと思った。この映画のドニー・イェンにはばっちりハマってる。現在は谷垣健治さんとジャパンアクションギルドで同じチームとのこと。エンディングロールには谷垣健治先生、と表記もあった。
エンディングロールのスタントで日本人の名前がここまで多いのははじめて見たかも。倉田保昭さんから始まった香港映画で活躍する日本人の存在感が誇らしい。
チラチラ映り込むモチーフにドニー・イェンのメッセージ。世界にドニー・イェンの存在を知らしめたスターウォーズからミレニアムファルコン。裁判所の遠景にはためく中国の国旗。
中国返還後の香港もまだまだ混乱してそうだけど、まっすぐな正義を掲げるドニー・イェンの活躍にうれしくなる。
75点ぐらい。ドニー・イェン
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』で初めてドニー・イェンの名前と顔を認識したんだけど、ドニー・イェンの映画を観ようと思って観るのは初です。
カンフーを使う香港映画の重鎮で凄い人、って認識で観たんだけど、
冒頭は派手なアクションでカッコイイ!それが終わると法廷劇みたいになりかけて眠い眠い(笑)
でも、法廷劇みたいな眠い映画じゃない。
時おり派手なアクションが挟まれるし、終盤クライマックスにも観ている人が“待ってました!”と思うような派手なアクションがあります。
残念だったのは、検察の知識がなく理解が追いつかない状態で観てたので、それが足を引っ張った。
劇中に出前一丁が出てきてビックリしたんだけど、調べて分かったのは香港では出前一丁は国民食なんだそうです(笑)
で、種類も日本より多くて日本のより美味いそうです(笑)
日本のキットカットと同じ感じなんでしょうね(笑)
それはそうと、ドニー・イェンの他の作品もチェックしてみます♪
冒頭のアクションシーン ゲームをしているようなカメラアングルで と...
熱血漢!
プロセキューター
実話
実話?
すごい実話
警察官から検事に転身し
題材になった事件も実話
アクションスゴすぎて
実話なのか!?
いや、そら、アクションはね、
ドニー・イェンだし、
実際はあそこまで
すごくはないでしょうけど
またまた
身を乗り出してしまいましたよ
巨大な陰謀に立ち向かう検事の姿を描いた法廷アクションエンタテインメント
香港警察の刑事を引退し
検事に転身したフォクは正義に溢れていて
ある青年が
麻薬密売の容疑で起訴された事件に
フォクは疑問を抱き
独自に捜査を開始する
やがて
法を悪用して利益を得ようとする
法曹界と裏社会のつながりに気付く
悪というのは
どの世界にも蔓延っていて
巧みに人を欺き
闇のどん底に突き落とす
もちろん許せない
けれども検事が
1度起訴となってしまったものを覆す
それは有り得ないこと
だが悪を知ってしまったら
その悪を正さなければ
真実を暴けば暴くほど
起訴された若者はなんとしてでも助け出さねば
フォクの正義に悪はない
「君はどちらの味方か?」
そう尋ねたくもなる
だが検事として
法廷で毅然とした態度を貫く
その正義感溢れる姿は
その若者を
きっと救い出してくれるだろうと
希望が見えるのだ
いくら元刑事とはいえ
ド派手なアクションと
法廷で巨大な陰謀に立ち向かう姿が
まさに熱血漢
まさにイップ・マン
(˙˘˙*)?
違うか笑
いやしかし
なかなかなハードアクションで
ドニー・イェンの魅力たっぷり
ドニー=香港の良心
正義を貫く検察官、香港で冤罪に挑む──『プロセキューター』
『プロセキューター』を鑑賞。
実話をもとにした香港の法廷アクションで、検察官が巨大な麻薬事件の裏に潜む冤罪と権力の闇に挑む物語です。
主人公は正義感の強い検察官。誰もが見て見ぬふりをする中、ひとりで真実を追い続ける姿がまさに“正義のヒーロー”。貧しい人々が権力に踏みにじられていく現実を前に、法の力で立ち向かおうとする信念が光ります。
アクションシーンも香港映画らしくスタイリッシュで、法廷ドラマでありながらテンポがよく、緊張感が途切れない。アクション映画好きな方なら飽きずに見ることができるでしょう
正義とは何か、法は誰のためにあるのか──
そんな問いを投げかけながらも、最後は希望を感じさせる終わり方。社会派でありながらエンタメとしても完成度が高かったです。
全68件中、1~20件目を表示














