ロジャー・ウォーターズ「ディス・イズ・ノット・ア・ドリル ライヴ・フロム・プラハ ザ・ムービー」のレビュー・感想・評価
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ロジャーの政治見解は聞きたくない奴はバーに行け!
22年の七月から始まって、23年十二月までの『This Is Not a Drill』コンサート。ピンクフロイドのロジャーウォーターはなんとなく記憶にあったが、ソロ活動に力を入れているとは知らなかった。それに、ピンク・フロイドではデビット・ギルモアが彗星のように現れたからね。
個人的には1970年にAtom Heart Mother(原子心母)を購買し聞いていたが、当時のプッログレシブッロックでは私にとって、ELPに勝るものはなかったので、ピンクフロイドは全く聞かなくなった。Meddle(おせっかい) )、The Wall(ザ・ウォール)らのアルバムは名前を聞いたことがある程度だった。何しろプログレといっても、失礼になるが、ナード(オタク)の音楽っぽくて、コンサートでファンが大騒ぎするような音楽とは違っていたからね。
しかし、このロジャーのコンサートの公演先には日本は入っていないね。99回もやってるのに、アジア圏はなかったね。なぜなんだ?
彼は何歳になったんだんだろうと思って検索したら1943年生まれで現在81歳。70代後半でもこんなに活動的なので驚いた。声がよく出ている。次に、政治見解がはっきりしているのでいい。右より人は避けたいコンサートだが、かなりリベラルの思想の持ち主だから....彼の思想には賛同したくない人も多いと思う。彼はあまり口をきかず、スクリーの字幕に彼の言いたいことが出る。最初に言った言葉が、1)スマホをきれ!2)ピンクフロイドは好きだけど、ロジャーの政治見解は聞きたくない奴はバーに行けと。私は『こっりゃあいいや』という感じ。好きだね。
好きな曲は数々ある。ほとんどが初めて聞く曲ばかり...ここに一つ挙げる。
If I Had Been God..... ....If I Were a Drone......と、もし私がXXだったら、と続くが、戦争、環境問題、監視などを批判していて、それを自分の過去のことを内省として結んでるようだ。これを歌いながら、数々の字幕がバックに現れる。そこには彼の主張であるー先住民、トランスジェンダー、パレスチナ、イエメン、出産に対する権利、平等、難民に権利を。ドーロン・爆撃・爆弾クソ喰らえ! など。いいね。
何でレビューが付かないの?
初レビューです。
的外れ等あるかと思いますが、個人的感想として
流していただければと思います。
イヤァ〜
日比谷TOHOでも、5割ぐらい?の入りって、
おかしいでしょ?
左右人が居ないのでゆったり観れましたが…
ピンクフロイドの理解者なら、
全員見るべき(LIVE)映画ですよ。
ギルモアさんのフロイドは全日本公演を見ました。
素晴らしい音響に、ステージセットでしたが、
やはり物足りませんでした。
ロジャーのメッセージが明らかに足りないんです。
ロジャーのLIVEはどんなに待っても、
日本に来ないんですから、このLIVEは
休暇を取って飛行機で東京に来ても見て欲しいです。
本日、Dolby atomos上映でしたが、
+200円、3400円の価値は、音響の定位が良く
会場に居る雰囲気まで再現され、
十分に浸る事が出来ました。
出来れば黒の締り、音響も良い
Dolby Cinemaや、
立川のシネマ2 のaスタジオでの音響で
観たかったです。
欲を言ってもしょうがないのですが…
英語が不自由な私のような者の為に、
日本語訳まで付けて頂き、
歌詞カードではわからない意味も
背景の映像などでしっかりと理解出来ました。
これで数十年の疑問が解けました。
会場スクリーンの映像は、
かなりショッキングな映像も出てきます。
流石に映画用に程よくカットさてていますが
会場の聴衆はダイレクトに観れているはずですから、
感想も変わることでしょう。
演奏もピンクフロイド時代の再現も完璧でした。
日比谷TOHOでは、7/24はDolbyatomos上映,
25,26,27と通常上映で有るようですが、
観ていなかった! と後悔するなら、
このチャンスに観ることをお勧めいたします。
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