Moonlight Club in NY

解説・あらすじ

演劇ユニット「はひふのか」による3人芝居を映画化した「Moonlight Club」のシリーズ第4弾。京都のショーパブ「Moonlight Club」で働くドラァグクイーンのひろ美としゅん子、そして2人の親友で良き理解者でもある蕎麦屋「長寿庵」の女将サチエの3人が織り成すハートフルコメディ。今作ではニューヨークでもロケを敢行し、太平洋をまたいだ物語が展開する。

いつも仲良しのひろ美、しゅん子、サチエの3人。ひろ美としゅん子が勤務するショーパブがニューヨークに支店を出すことになり、ひろ美は色めき立つが、しゅん子は「自分たちには関係ない」と興味を示さない。そんなある日、オーナーの唄子姉さんからしゅん子に電話がかかってくる。そしてその直後から、しゅん子は行方不明になってしまう。しゅん子を捜すひろ美とサチエは、唄子姉さんから「しゅん子はニューヨークに行った」と聞かされて驚くが……。

出演は「はひふのか」メンバーである原田博行、日詰千栄、福山俊朗。そのうち福山はシリーズ第1弾から一貫して監督を務めている。

2024年製作／65分／日本