「人を呪わば穴二つってか?」呪儀 BODY PARTS Paula Smithyさんの映画レビュー(感想・評価)
人を呪わば穴二つってか?
episode 1: 악취(悪臭)
プロットとは関係がありません。
As such, scent affects mood, concentration, memory
recall and emotion. In fact, 75% of all emotions
generated every day are due to smell, and because of
this, we are 100 times more likely to remember
something we smell over something we see, hear or touch.
また、また、あまり物語とは関係がございませんけど...
なんでんかんでん形から入る私は、サップもし始めてから、ウエットスーツを買い揃えるうちに部屋の中がゴム臭で気分はゲロゲロって、すみません汚い表現で
本作と言えば
駆け出しのルポライターの女性がカルト密教の潜入捜査の様子をルポしている現場がメインで狂信者たちの供物をささげる5つのエピソードをその儀式の合間にブッコむことから構成されている。説明が悪くてどうも... しいて言えば同じような構成をしていたのが日本ではビデオ化が無理だと思えた(今では販売されている)『Mishima: A Life In Four Chapters』のような割腹自殺をとげる一日をドキュメント風に描き、その中に三島のそれまでの人生の回想シーンを挿み、彼の作品『金閣寺』『鏡子の家』『奔馬』(『豊饒の海』第二部)を映像化で見せていた... と例えていいかもね!?
結局は6つの体の部分を集めるんだけどそれに合わせてエピソードを組み立てているけどもあまりうまくいってないような、あるような...
原題『Body Parts』というぐらいで痛い系のホラーでして、でもはっきりと切り刻むシーンを見せないのがレイト(視聴制限)を考えた作り方が中途半端と思えました。