コンスタンティンのレビュー・感想・評価
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【”運命の槍。そして、神の御業は謎めいている。”若きキアヌ・リーヴス、レイチェル・ワイズ 、シャイア・ラブーフ、ティルダ・スウィントンのお歴々が魅力の作品。】
ー 私は、スマホでネット検索は殆どしないが、映画だけは時折観る。すると、御存じの通り、AIにより所有者の嗜好に合わせ、ニュースを流してくる。で、少し前に”「コンスタンティン2」製作開始か?等という、ニュースが来て”「コンスタンティン」って観たことないな、と思い鑑賞。
■特殊能力で異界の者を見分け、その撃退を続けてきた孤独な霊界探偵ジョン・コンスタンティン。(キアヌ・リーブス)
ある時、天国と地獄のバランスが崩れようとしているのを察知した彼は、女性刑事アンジェラ(レイチェル・ワイズ)の双子の妹イザベルの自殺もそれに関係していると見て、彼女と行動をともにし始めるが徐々に、サタンの息子マモンが天国と地獄と人間界の狭間を破り、人間界に降誕しようとしている事を察知する。
◆感想
・悪魔祓いのジョン・コンスタンティンを演じる若きキアヌ・リーブスが、過去の所業よりも15歳から毎日30本を煙草を吸っていたために、末期の肺癌に侵されている設定や、(それにしては、元気である。劇中でもスパスパ吸っている。吸いすぎだろ!)地獄や天国に所属している”ハーフブリード”という介在者の設定などは、面白い。
ー 天国の”ハーフブリード”である、ガブリエルを演じたティルダ・スウィントンの不老の姿に驚く。ついでに言えば、ジョン・コンスタンティンを慕い、弟子にしてもらいたいチャズを演じたシャイア・ラブーフの若さに驚く。(美青年じゃない!。君は、今作後、クスリと酒を遣り過ぎたんだね!洒落になってないぞ、シャイア・ラブーフ。)-
・物語としては、VFX満載のオカルトテイストを出そうとしているのだが、効果的かと言うと、そうでもなく、色々と突っ込みながら鑑賞した。
・ラストシーンでの、ジョン・コンスタンティンとサタンの遣り取りと、コンスタンティンの“自己犠牲”の結末はナカナカだったかな。
<今作、本当にパート2が出るのかな。楽しみに待っております。(やや、投げやり・・。)>
超現実の展開
2022/06/16@Amazon ただキヌアリーブスがカッコいい...
スマートな作りでクール
自宅で動画配信サービスを利用して視聴しました。
以前に一度、テレビ放送したのを見た気はするのですが、その時は完全にながら見だったため、今回見るまでほとんどストーリーは覚えていませんでした。
キリスト教に詳しくない自分からすると、細かい設定は分からないため、ファンタージとして楽しみました。設定は、例えば日本人的にみると古事記の神話的な部分を現代に落とし込んだようなもので、聖書の神話的な部分を上手く取り込んでいるんだろうな、と思いながら見ていました。
ストーリーも最終的に、非常にスマートに完結しているため、見終わった後に爽快感がありました。
映画の中で無駄な描写がなく、テンポも良いのでとても見やすかったです。
キアヌ・リーブス、カッコいいですね!また、レイチェル・ワイズもとても魅力的です。
続編の制作が決定しているということで、自分は結構楽しみです。
この映画のテーマは禁煙
久々に見たが、 やっぱキアヌかっこよかった。 アメリカ人の宗教観と...
キアヌによる厨二病選手権w
キアヌの作品はジョンウィックみたいに超絶アクションより、マトリック...
キアヌの頑張りが光る
わりとおもしろい。
ヘタしたら大コケしそうな(実際はしらんが)オカルトものでこれだけ観れるのは結構めずらしいと思う。映像の力があるのとキアヌが真剣に演じているので観れるのだろう。キビしいシーンもあるにはあるので。そこを失笑シーンにしないキアヌの頑張りが光る。
これは続編やらなかったのだろうか。まあ、宗教上あんまり歓迎されなそうではある。バイオレンス云々より倫理的に一部方面から強烈に批判されるのがこういうの。。
私の好みではありませんでした
天界と悪魔界の混沌に立ち向かう悪魔祓いの活躍を描く物語。
鑑賞しようかどうか迷った作品でしたが、やはり失敗でした。
中盤迄はサスペンス色が強く、CGの効果的な活用も合いまって、物語に引き込まれます。
ただ、後半からは、「何でもあり」を感じる設定が積み重なり、興味が薄れてしまいました。
純粋に、「合う」「合わない」だと思いますが、私的評価は厳しめです。
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