ブラッド・シャウト 地獄への響き
2022年製作/85分/ニュージーランド・イタリア合作
原題または英題:What the Waters Left Behind: Scars
スタッフ・キャスト
- 監督
- ニコラス・オネッティ
- 製作
- ニコラス・オネッティ
- 脚本
- カミロ・ザッフォーラ
- 音楽
- ルチアーノ・オネッティ
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2022年製作/85分/ニュージーランド・イタリア合作
原題または英題:What the Waters Left Behind: Scars
ロックバンドのグループがツアー中、立ち寄った元観光地で狂った一族に襲われるホラー作品。
この作りで2作目を作った事が一番の衝撃。
ストーリーも酷い。
皆で移動するバスに女(家族の仲間)を連れ込んでる奴が居るんだけど、こいつらはインディーズバンド、女引っ張り込んでる場合か?
しかもメンバーに怒鳴られたら、盛ってたバカが女を追いかけてバスを降りてしまう。
仕方なく崩壊した町でアホを探しに行くとメンバー全員まとめて取っ捕まる。
狂った家族の長は父親らしいが銃をぶっぱなして怒鳴るだけ、他のひげ面兄弟は揃って変態ばかりで、中々にエグい真似をし始める。
所がこの親子、仲が悪い
偉そうな親父は息子と殺し合うレベル。
この家族もアホなのだが、何せ捕まってる連中もアホばかりだから中々逃げ出せない。
ワンチャン位は逃げられたんじゃね?と思う。
グロなシーンも少々あったが、過去の同様作品に匹敵する内容ではない。
数ある作品でこれを選んで観ようという気持ちは2度と起こらないと思う。