ウォーフェア 戦地最前線のレビュー・感想・評価
全3件を表示
物語を紡ぐ事より音による記憶の再現を重視した力作!
音!
音による緊張感と臨場感が半端ない!
導入直後、遠くから聞こえるパラパラという銃声。
その後、遠い夜空に銃弾の放つ閃光が疾る。
音が先行している事から本作がどれだけ「音」を重要視しているのかが手に取る様に伝わる演出でした。
夜が明けて音はますます観る者を魅了してきます。
カメラは家の中にいる兵士を映しているだけなのに、犬の鳴き声や戦闘機の爆音だけで外が着火寸前になっている事を気付かされます。
観客は必然的にスクリーンの外側を気にする様になります。
この映画が「映るものだけが全てじゃない」という事を観客に知らしめているかの様でした。
そして激しい銃声と共に幕開けする地獄絵図!
あっという間に状況が「脱出」へと切り替わった瞬間から兵士の顔が瞬きを忘れた不安に満ちたものへと変わります。
更に音による演出が残された者の不安、閉じ込められた者の恐怖を描いて行きます。
怪我人や死者を目にして現実を直視できない者の耳には音が届かず、状況を把握しようと懸命になる者には無線の声が多数被り騒音となって響き続ける。
どうにもならない状況と兵士を追い詰める緊迫感が音だけで観る者に伝わってきます。
監督たちが仰る通り、「物語を紡ぐより、音によって記憶を再現」した映画だと伝わる力作。
音の良い環境で鑑賞する事を強くおすすめしたくなる作品でした。
戦争とは、ただずっと地獄なだけ。
ハピネットファントム・スタジオから
招待頂きました。
圧倒的没入感により
恐怖、怒り、脅え、そして朦朧、そして激痛。
戦争なめんなよ。
3Dシューティングゲームやってんじゃねーんだわ。
生きてるのも辛い。
戦争って誰の為?
何で知らない人を56して罪にならないの?
戦争を決定したお偉いさんが
まずは戦場に行ってこいや。
みたいな戦争批判をしたくなるくらいの
客観的没入感がこんな気持ちにさせる。
今作は音も物凄い力を入れてる。
実際の弾丸、激痛の叫び、
トランシーバーからの無情な情報
映画館で観て聴いて欲しい。
“体験”という意味でうるさいから。
監督はあの4ぬ間際を体験させてくれた
「シビル・ウォー」の監督。
戦争とは、ただずっと地獄なだけ。
戦地に引きずり込まれる観客
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』で軍事アドバイザーを務めたレイ・メンドーサが、米軍特殊部隊在籍時でのイラク戦争体験を映画化。
シーンを盛り上げるための劇伴や、ドラマチックな演出といった映画ならではの味付けを徹底的に排除。観客を否応なく戦地に引きずり込み、銃声と爆発音、そして茫然自失となった人間の阿鼻叫喚を聞かせる。
唯一の劇伴であるエンドクレジットでのLowの、「Dancing and blood」の歌詞「脇腹には穴 訳が分からず~」が強烈。
全3件を表示


