「世の中からはみ出してしまう兄」兄を持ち運べるサイズに Keiさんの映画レビュー(感想・評価)
世の中からはみ出してしまう兄
身勝手でだらしがなく苦手だった兄の突然の訃報。兄の元には元妻との息子が残されている。元妻、娘と共に後始末をしながら、兄そして自分や家族を見つめ直していく物語。
実際に様々迷惑を被る立場になれば、鷹揚に受け止めてばかりもいられないと思う。が、いわゆる常識の枠に収まりきれない人は少なからず居るし、実は本人も困っているのかもしれない。
元妻の「お金がなくても幸せな人なんて見たことない」という台詞が印象に残る。
家族の問題だけでなく、貧困や世の中の生きにくさについても考えさせられる作品だ。
柴咲コウ、満島ひかりがいい。
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