「記号でしかなかった満島ひかり」兄を持ち運べるサイズに masaさんの映画レビュー(感想・評価)
記号でしかなかった満島ひかり
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初めての中野量太監督作品。見ているのが苦痛だった。
オダギリジョーも出ている「夏の砂の上」で母親役として瑞々しい存在感を放っていた満島ひかりが下手に見えた。
他、ほぼ全ての登場人物が記号にしか見えなかった。
チープなテレビドラマで見るような記号的な人物が記号的なセリフを放つ。そんな場面の連続だった。
所々挟まれるギャグやコメディ要素もしんどかった。
役所や児童養護施設のスタッフの不自然さたるや。
そろそろ終わりますが一番許せなかったシーンが2つ。
ゴミ焼却場と汚れた布団。
汚物を連続で見せられるシーンには辟易した。
演出や脚本が機能していないからただの汚物にしか見えないのだと思う。
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