「少しふざけすぎたかな?」兄を持ち運べるサイズに ドラゴンの父さんの映画レビュー(感想・評価)
少しふざけすぎたかな?
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柴咲コウとオダギリジョーの兄妹に加え、別れた元妻満島ひかりと。まぁ面白くならないわけない面々。
中野監督は本作も前作湯が沸くほどの熱い愛に続けて亡くなった家族への想いを取り上げていて、とてもハートウォーミングな作品となり、60歳間近のおっさんの涙腺を刺激しました。ただ最後の亡くなった後、思ってる故人の姿が現れる件は、楽しいけれど、少しふざけすぎてるかも。名作度が下がってるかも。
格好つけたこと言いました。嘘です。あそこで、三人別れた妻が引き取った息子と、妹と、別れた妻と本当のお別れが出来たので、やはり必要だったかと思います。ふざけているのは、オダギリジョー演じる亡くなった兄のキャラクターを考えれば自然なことと捉えるべきかも。
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