シンハードリ

劇場公開日:2025年10月17日

解説・あらすじ

「バーフバリ」2部作や「RRR」で知られるS・S・ラージャマウリ監督が、「RRR」と同じNTR・ジュニア主演で、2003年に製作したアクション叙事詩。数々の作品でタッグを組んできたラージャマウリ監督とNTR・ジュニアのコンビによる初期代表作で、忠義と宿命に揺れる男の壮絶な生きざまを描く。

インド南部アーンドラ・プラデーシュ州のバイザーグ。地元の名家に引き取られた孤児のシンハードリは、当主ヴァルマの恩に報いるため忠実に仕えていたが、誰にも明かせない秘密を抱えていた。それは、郊外の療養施設で暮らす精神を病んだ女性インドゥの世話を続けていることだった。ある時、12年に一度の大祭「プシュカラム」に彼女を連れて訪れたラージャマンドリーの町で、シンハードリは2組の謎の集団に追われる。そして、予期せぬ事件をきっかけに、彼の過去ともうひとつの顔が明らかになっていく。

2003年製作/161分/G/インド
原題または英題:Simhadri
配給:インドエイガジャパン
劇場公開日:2025年10月17日

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(C)VEGA ENTERTAINMENT

映画レビュー

4.5 「RRR」の原流!はギャグ多めで少しエロ。シンガラマイ!シンガラマイ!

2025年10月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

ドキドキ

 待ってました!!
 個人的に今月末は「シンハードリ」しか勝たん!!なのですが、皆さん観てないのね。。泣

 日本でもロングラン!大ヒットを記録した
「RRR」のラージャマウリ監督xNTRジュニアがタッグを組んだ作品で、2003年製作の旧作ですが、2025年の今、字幕が付いてよ〜やっと
 日本初公開です!

 22年も前の作品なので、今のレベルや
「RRR」と比べると、そりゃ撮影技術も劣るし画はチープですが、そんな事は関係ないです!
 そのチープさがむしろこの笑いに合っているし、微笑ましくもなる。
 全然マイナスになってません。

 ストーリーも面白くアクションもダンスもたっぷり見応えアリまくり!

 後の「RRR」に繋がる作品なんだな〜って
 感慨深くもなりました。
「RRR」で見たような?似たシーンもあって、おおお!コレは!となったのもアゲポイントでした。

 ギャグが多めで、その都度付く効果音には
まんまと笑わされたし、カット割りも昭和の
お笑い番組のようでベタベタだけど、それが良い!

 インドの方もこんなベタな笑いを面白いと思うんだな〜って、そんな感覚も同じなのかなと思い嬉しくもなる。

 インド映画にしては珍しくちょいエロ描写もありニヤニヤ。
 あのダンスとか歌詞とか、結構攻めてるな
思いました。

 前半ラストは衝撃の「えええーー!」で終わってからの、お決まりインターミッション0分後に明かされる実は。。って構成もとても良く出来ていました。

 だから前半は??な所もスルーでOK。
 後半で全部理解出来ます♪

 とはいえ、ソコはボリウッド。
ストーリーはいつもながらの"んなバカな!"な力技なのでね。
 楽しんで観るのが正解♪
 ピュアな気持ちでシンハードリの忠誠心に泣いて下さい♪

 苦情は受け付けませんよ(^。^)b

 で。。

 一番の見所はですね。。

 私達が知っているNTRジュニアがですね。

 いないのですよ主演なのに。

 そこにいるのは二重アゴのおデブさん。

 おデブさーーーーーん!!ww

 ちょっとびっくりしますw

 NTRジュニアといえば「RRR」を思い出しますが、22年前はこんなにおデブさんだったのね〜♪と親近感。
 ほっこりしますw

 そんな若かりし日のNTRジュニアに会えるのが一番の見所(?)

 でもコレ、今の彼からしたら、
 上映せんでくれレベルなんじゃないかと。
 NGなんじゃないかと。

 そんな心配もしちゃいました(^。^)

(入場特典のポストカードも、もう少し痩せて見えるカットにしてあげてw
それか修正してあげてレベルw
 いや、私は嬉しいよ(^。^)b

 しかしおデブさんでもそこは大スター!
 キレッキレのダンスが凄いのなんの!
 動けるデブ!びっくりするw

 そしてインドの女優さんは本当に美しい!
 こんなおデブさんが美女2人にモテモテなのが違和感アリアリなんだけど途中から慣れてくる。
 なんなら私も惚れている。

 やっぱりNTRジュニア作品は外せません!
 デブデブ言ってごめんなさいm(__)m
 だから好きだって。

(尻切れとんぼレビューですがこれにて終了。
 だって皆さん観なさそう。。
 面白さ共有出来なさそうなので力尽きたぁ〜

 でもね本当に面白いです。
 3時間だし上映館、上映回数が少ないですが、縄張り圏内でかかっているのならば是非!!
 この面白さ、共有したいです)

  🐜🐜🐜🐜🐜🐜🐜🐜🐜🐜

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ゆき

4.0 ザ・インド映画

2025年10月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

2003年に公開されたS・S・ラージャマウリ監督の2作目の長編映画で、NTRさんとの初めてのタッグ作品でもあります。いわばこの映画こそが『RRR』の原点と言えるでしょう。
全体的に非常に典型的なインド映画で、数えきれないほど多くのダンスシーン、そして突然ズームインする顔のアップなど、いかにもインド映画らしいカメラワークが特徴です。まさに一般的なインド映画のステレオタイプを体現した一本と言えます。
作中には20年後の『RRR』に通じる要素も見られ、S・S・ラージャマウリ監督の演出力が確実に成長していることが感じられます。監督さんの2作目としては完璧ではないものの、エンタメ性の高い本作は間違いなく一見の価値があります。

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共感した! 1件)
tomo茶

4.0 25-121

2025年10月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

当主の恩義と言葉を胸に
忠義を尽くす男シンハードリ。

アクションも
ダンスも
キレッキレで超絶カッコいい‼️

インド🇮🇳映画はいいねぇ😁

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共感した! 1件)
佐阪航