劇場公開日 2025年8月22日

バレリーナ The World of John Wickのレビュー・感想・評価

全466件中、141~160件目を表示

4.0ストーリーよりアクションww

2025年8月29日
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AK

4.5水と炎の乱舞

2025年8月29日
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まあ、それにしても、何人殺すのか。バカスカバカスカ、やりたい放題。そして、見事な水の呼吸、炎の舞い、凄いアクションシーン!撮影シーンに興味がいく。

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DnaH

3.5どこもかしこも殺し屋だらけである

2025年8月29日
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いわゆるJUMP作品の“力のインフレ問題”はジョン・ウィックシリーズでも避けて通れない課題になっているようで。

とにかくたくさんの敵。
とにかく変わった殺陣。
とにかく斬新なアングル。

アクション映画の宿命だけど、人はすぐに見慣れてしまうから。
コンセクエンスの階段シーンよりも…ってなるとああゆう演出にはなるよね。やはり実写よりアニメーションの殺陣の方に可能性は移ってるようで。

で、そろそろ殺し屋以外のキアヌを見てみたい気もする。そろそろね。
主演のアナ・デ・アルマスが37歳で驚愕だし、【ブレードランナー2049】が8年前で横転。

とりあえず次作は阪本勇吾監督に撮らせてみたらどうだろうか?

それではハバナイスムービー!

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きーろ

4.5復讐は伝染する…

2025年8月29日
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興奮

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カテキン

3.5殺り過ぎ?炎の女殺し屋アナであります。

2025年8月29日
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楽しい

興奮

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Mr.C.B.2

3.5思った以上にジョン・ウィックが味方だった。

2025年8月29日
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そら

4.0初っ端からアクションてんこ盛り

2025年8月29日
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単純

興奮

驚く

改めてジョン・ウィック1stは偉大な作品ですね。
これほどの世界観に繋がる事になったのだから。
ただ正直言えば組織のしがらみとかが段々お腹いっぱいになってきた前作でしたが、
今作はそういったテイストも残しつつちゃんと復讐まっしぐらに延々と銃撃戦で大満足です。

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こん

4.0ジョンウィック見てなくても大丈夫

2025年8月29日
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なもし

4.5期待を上回ってすごく良かった!!

2025年8月29日
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楽しい

興奮

カワイイ

スピンオフが本家を超えて素晴らしいアクション映画になっていた印象。後から作るものが前のを超えるくらい作り込むのは当然ですが、本当にいろいろ盛り込まれていて飽きることがありませんでした。何よりアナ・デ・アルマスの美貌と相当な努力の分かるキレキレのアクションがジョン・ウィックにはない要素、映画っていいですね!と思える映画でした。
最初のジョン・ウィックで感じたことがシリーズを観ていくと慣れてしまうのですが、それは敵を殺すとき全く不自然さがないということ。本当に撃ち殺しているとしか思えない仕上がり。連続で何人も続けて、要所要所にキメがある。主演も敵も完ぺきに動いて違和感がありません。本作もそこがやっぱりすごかった。今回は火炎放射器で人を焼くシーンもあり驚愕。(人を殺すところを褒めるのはちょっと不謹慎ですが。)
今後もアナ・デ・アルマス=イヴの活躍を観たいものです。

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A.Camelot

3.5アクションゲームのような爽快感!

2025年8月29日
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楽しい

単純

斬新

「最高ね」
ジョン・ウィックシリーズの外伝!

▼感想
映画館で鑑賞!

とにかくアクションシーンが多くて、息つく暇もないくらいにイブが暴れ回る!戦い方も多彩で特に火炎放射器で戦うところは最高だった!次々に舞台や武器がかわり敵と戦うのは、まるでド迫力のアクションゲームで遊んでいるようだった!

ストーリーも復讐を物語の軸にしていたのは、ジョンウィックシリーズの外伝として良かったと思う。ジョン・ウィックは登場する度にテンションが上がった!イヴもこのシリーズでどんどん活躍してジョンウィックのような存在になって欲しい!

▼お気に入りのシーン
火炎放射器で戦うシーン!
このシーンの爽快感すごかった!

▼トリビア
火炎放射器のアクションシーンはリアリティを出すために実際にアナ・デ・アルマスがスタントマンに放火!髪やまつ毛が燃えないように水やジェルを塗っていた。

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UUU

4.5カルト出身ガールの水責めでお仕置き!

2025年8月29日
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ユメ

5.0ホットファズ

2025年8月28日
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好きな方は必見!

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TM

4.0ちゃんとジョンウイックWORLD

2025年8月28日
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楽しい

興奮

驚く

YouTube評価が良かったので観てきました。
ちゃんとWORLDしてます。
出演作に何故か出番が少ない主演の女優さんイイですね。007でもこれくらいの頻度で出てくれれば良かったのに…
キアヌルーブスも思ってよりたくさんでてて
やっぱりジョンブックは別格ですね。
マトリックスみたいにならなくてよかった😅

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AKIRA

3.5鑑賞動機:ジョン・ウィックシリーズ5割、アナ・デ・アルマス3割、火炎放射器vs 消火栓の放水2割

2025年8月28日
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キアヌ登場とか、火炎放射器vs放水とか、見せ場を結構予告で見せているるのではと思っていたら、それをさらりと越えてくる。
『ブレードランナー2049』とか『ナイブズ・アウト』のキュートな印象からガラリと変わって、…「汚物は消毒だー!」ストーリーはまあ父ちゃんの復讐で済んじゃうけど、アクションに関するアイデアはいろんなものがあって、やっぱり楽しい。

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なお

4.0ムチャクチャ強い女殺し屋

2025年8月28日
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すごい!このアクション!
この映画を観る人はもちろんジョン・ウィックシリーズを観ているでしょうが
そんな人にも大満足となる映画でした。
アナ・デ・アルマス演じる殺し屋イヴの強さ。
吹っ飛ばされたり刺されたりボロボロになりながらも
単身やってのける強さ。
ガンアクションだけでなくあらゆるものを武器にして闘う。
何と言っても火炎放射器の戦闘シーンが目からウロコ。
ムチャクチャ強いやんけーと思ったけど
やっぱりジョン・ウィックの強さは比じゃなかった。
続編が観たいです。

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tom

4.0これから伝説になる者の物語

2025年8月28日
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興奮

ドキドキ

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てんぞー

5.0なんとなくだけど毎回楽しみなシリーズ

2025年8月28日
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楽しい

興奮

驚く

特に大ファンというわけではないものの、ジョン・ウィックのシリーズは毎回欠かさず観ています。今回は初のスピンオフという事で当然観に行きました。

本編に出てきたあの場所、あの人、懐かしくて嬉しくて、大感激。
これこそシリーズ物の醍醐味です。
主人公の敵か?味方か?ジョン・ウィックの登場シーンも最高でしたね。

今回の女性主人公イヴも、ジョン・ウィック顔負けの大活躍でバンバン人を殺していきます。殺された人にも家族や恋人がいて、夢や希望があったはず・・・とか考える必要はありません。襲い掛かってくる火の粉は徹底的に払うべし!それがこのシリーズの割り切り方です。

次から次へと現れる敵。
もっと刺せ!突け!折れ!叩きつけろ!
甘い!まだ敵は生きてるぞ!撃て!もう一発だ!
言葉にすると相当酷いものですが、そんな気持ちで毎回観ています。
今作だけで何人の敵が死んだのか、見当もつきません。

ただ今回、敵本拠地の村で、家の中から小さな子供のいる父と母が出て来て主人公に襲い掛かりますが、この時だけは、一瞬我に返りました。やめろ!その人たちには子供が!

それから、火炎放射器での撃ち合い。映画史上初かどうかはわかりませんが、私は生まれて初めて見ました。常識的に考えると、これも相当怖いですね。敵の火炎放射器を封じるまさかの手段も漫画的で面白かったです。

スピンオフが今後どう展開するにせよ、本編のジョン・ウィックの続編も心待ちにしています。ジョン・ウィックは生きている!(はず!)

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零零2015

4.0自らもボロボロになりながらガン・フーを駆使して戦う姿が、まさに「ジ...

2025年8月28日
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悲しい

怖い

興奮

自らもボロボロになりながらガン・フーを駆使して戦う姿が、まさに「ジョン・ウィック」そのものでした!!

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門倉カド(映画コーディネーター)

4.0エグい殺し方

2025年8月28日
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ドキドキ

カワイイ

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koji

4.5スピンオフながら、本編シリーズにも引けを取らないアクション

2025年8月28日
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興奮

驚く

【イントロダクション】
キアヌ・リーヴス主演の大ヒットシリーズ『ジョン・ウィック』のスピンオフ作品。シリーズ第3弾『パラベラム』(2019)に登場した舞踏家・暗殺者集団“バレリーナ”に所属する女暗殺者の復讐劇を描く。物語の時代設定は、『パラベラム』と第4弾『コンセクエンス』(2023)の間に位置する。

主人公イヴ役に、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)にて新米CIAエージェントを演じて強烈な印象を残したアナ・デ・アルマス。また、シリーズの顔役であるキアヌも特別出演。
監督は『アンダーワールド』シリーズ(03,06,12)のレン・ワイズマン。脚本は本シリーズ『パラベラム』、『コンセクエンス』(2023)のシェイ・ハッテンと『プロミシング・ヤング・ウーマン』(2020)のエメラルド・フェネル。

【ストーリー】
イヴ・カマロ(アナ・デ・アルマス)は、主席連合の支配下にある組織「ルスカ・ロマ」に所属する父・ハビエル(デヴィッド・カスタニェーダ)と、ヨーロッパに拠点を置く暗殺者達によるカルト教団に属する母の間に生まれた子供だった。

イヴがまだ幼い頃、ハビエルは娘を教団の魔の手から守ろうと、教団の掟に背いて逃亡生活を送っていた。母は代償として命を落とし、ハビエルもまた冷酷な指導者である主宰(ガブリエル・バーン)率いる追手によって命を落としてしまう。行き場を失ったイヴは、「コンチネンタル・ホテル」の支配人ウィンストン(イアン・マクシェーン)に連れられ、父が元居た「ルスカ・ロマ」の首領・ディレクター(アンジェリカ・ヒューストン)に引き取られる。

12年後、イヴは父を殺した教団への復讐心を胸に、暗殺者“バレリーナ”となる為の過酷な訓練の日々を乗り越えていた。そして、遂に彼女に暗殺者としての仕事が舞い込むようになる。
命懸けの任務をこなしていく中で、ある日、イヴは倒した刺客の腕に教団員が持つ傷を発見する。ディレクターは教団に関わらないよう指示するが、イヴは復讐心を滾らせ、命令を無視して教団への復讐の旅を開始する。

【感想】
スピンオフながらも、本編に引けを取らない圧倒的な熱量、「まだそんな見せ方(魅せ方)があったのか!」と驚嘆させられるアクションの数々に、非常に楽しませてもらった。

イヴが窮地を脱する為に手榴弾を駆使して戦う姿は、これまで銃をメインウェポンとしてきたジョン・ウィックにはない戦法で新鮮に映った。そんな中でも特に、クライマックスで教団が運営する村でイヴと主宰の側近が繰り広げる火炎放射器によるアクションは本作の白眉。燃料が切れ、消火栓のホースで果敢に挑むイヴの姿は、馬鹿馬鹿しくもその圧倒的な熱量で名シーンにまで昇華している。
また、キアヌ・リーヴス演じるジョン・ウィックが、単なるゲスト出演に留まらない活躍を見せてくれる姿は、シリーズファンとして嬉しかった。ただ、クライマックスでイヴの復讐に些か肩入れし過ぎな印象も受けたのは確か。ジョンも復讐心から裏社会に舞い戻った身である為、家族の復讐に燃えるイヴに肩入れするのは自然な流れとして理解出来るのだが、せめて主宰の側近との火炎放射器合戦の決着は、名勝負となっただけにイヴに自分の力で切り抜けてもらいたかった。

ディレクターの台詞が良く、幼いイヴを励ます「過去を奪われても、未来を失わないで」という台詞や、イヴの隣のベッドに居た1番バレエの上手かった子が組織を去った事について問いただすイヴに「あの子にこの世界は向いていない。悲しみは知っていたけど、苦しみを知らなかった」と語る姿が印象的だった。

主演のアナ・デ・アルマスの熱演が素晴らしく、過酷なアクションも見事にこなしていた。彼女を本作に起用する要因となったであろう、『007』での新米エージェントとしての存在感も魅力的だったが、本作では復讐に燃え、信念を貫くヒロインを熱演していた。まだ20代だと思っていたのだが、調べてみると今年で37歳だと言うからビックリ。更に、トム・クルーズの恋人として噂されているという事も知って2度ビックリ(笑)

日本では、ゲーム『DEATH STRANDING』の主人公役で印象に残っているノーマン・リーダスが、本作ではチョイ役での出演ながら印象的な活躍を見せている。娘の為、ハビエルと同じく教団に背いて戦う姿は、イヴにかつての父親の姿を重ねさせ、戦いへ挑む動機を自然に強化する。

惜しむらくは、タイトルにもなっている“バレリーナ”要素が、父との思い出の品であるオルゴールや舞台の演目、戦闘の際の僅かな身のこなしでしか感じられず、取ってつけたような印象に止まってしまっていた点だ。せっかく戦闘技術だけでなくバレエの技術も長い間研鑽を積んだのだから、アクションシーンの動きにもそれが活かされていた方が、『ジョン・ウィック』シリーズとの差別化も図れて一石二鳥だったように思うのだが。
アクションシーンでは、初任務の護衛の際、クラブで氷張りの床をブーツの爪先で弧を描くように削っていたが、特にその動きに意味もなく、直後に普通の格闘戦に発展してしまったのは残念だった。村での戦闘の際は、氷上で体幹の良さを発揮して敵を撃破したりはしていたが、全編に渡ってもっとそうした自身のアドバンテージを活かした優雅な立ち振る舞いを期待していた。訓練の際、屈強な男に勝てない事をボヤくイヴに、ノーギが「女らしく勝て」と助言すらしていたのだから、泥臭いアクションばかりではなく、バレエのような美しくしなやかな動きで男達を圧倒してほしかった。
イヴが割と無双ぶりを発揮する(クライマックス直前でのジョン・ウィックとの戦闘により、少なくとも彼には遠く及ばないというのは示されたが)ので、そうした強さの理由付けとしても、バレエの動きというのは絶好のネタだったと思うのだが。

【総評】
本編シリーズを4作も重ねて尚、まだまだアクションシーンのバリエーションで魅せてくれるこの世界観には興味が尽きない。

本編シリーズも再びジョン・ウィックを復活させて『5』を製作する様子だが、『チャプター2』(2017)でジョン・ウィックが陥ったように、イヴもまた殺し屋達から狙われる身となったので、スピンオフとして始まったこちらも是非シリーズ化してほしい。

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緋里阿 純