劇場公開日 2025年8月22日

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「ババヤガの殺し屋 ジョン・ウィックを継ぐ者」バレリーナ The World of John Wick bunmei21さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 ババヤガの殺し屋 ジョン・ウィックを継ぐ者

2025年8月23日
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鑑賞方法:映画館

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キアヌ・リーブスの大ヒット・アクション・シリーズ『ジョン・ウィック』のスピン・オフ作品となる本作。父親をあるカルト教団によって、目の前で殺された少女が、ジョンを生んだ暗殺組織『ルスカ・ロマ』で鍛えられ、アサシンとなって成長し、父の復讐劇に乗り出していく物語。製作総指揮にもキアヌ・リーブスが関り、よりハードなアクション大作として仕上げている。

これまでの『ジョン・ウィック・シリーズ』でも、キアヌのカンフー・アクションは勿論、ピストルや機関銃の弾丸が雨あられ、それだけに留まらず、ロケットランチャーや爆弾での派手な爆破シーンにも魅了された。たった一人でバッタバッタと何百人という悪玉を倒していく様は、何とも言えない爽快感に包まれた。本作でも、そんなバトル・アクションを継承しながらも、前作までとは比較にならないほどの、異常とも言える、派手で激しく血生臭いアクション・シーンが、次々と繰り広げられた。特に、クライマックスからの火炎放射器での火炎合戦は、火傷やけが人も続出したのでは…と、心配になるほどだった。

父親の死後、『ルスカ・ロマ』で幼き時よりアサシンとしての腕を磨き、成長していったイブ。そんな中で、アサシンとしての標的を殺し終えた現場で、父親殺しに関わったカルト教団の手がかりを見つけ出す。そこでイヴは、『ジョン・ウィック』でも登場したコンチネンタル・ホテルの支配人とコンシェルジュを頼りに、父親の復讐劇を開始する。

しかし、『ルスカ・ロマ』のディレクターは、その復讐には断固反対する。実は『ルスカ・ロマ』とカルト教団の間には数百年に渡って、相互干渉しない掟が結ばれていた。しかし、父の復習に燃えるイヴは、ディレクターの命令を振り切って、一人、カルト教団のアジトとする村へ乗り込んで行く。それを知ったディレクターは、カルト教団との掟を死守する為に、あの男をイヴ抹殺の為に送り込むのだが…。

主人公のイヴ役には、キューバ出身で『007ノー・タイム・トゥ・ダイ』や『ブロンド』等の話題作にも出演してきたアナ・デ・アルマスが、激しいアクションに挑んでいた。また、ディレクター役にはアンジェリカ・ヒューヘストン、コンチネンタル・ホテルの支配人にはイアン・マクシェーン、コンシェルジュにはランス・レデイックと、シリーズのお馴染みのメンバーが登場。当然、キアヌ・リーブスもジョン・ウィックとして、クライマックスのキーマンとして登場する。そして、『ウォーキング・デッド』のダリル役・ノーマン・リーダスが出演していのが、個人的にはとても馴染み深かった。

bunmei21