映画「F1(R) エフワン」のレビュー・感想・評価
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F1とブラピの魅力がつめこまれた作品
アマプラでトップガンを観て、上映館が少なくなっているなか滑り込みでこの映画に辿り着きました。
F1初心者、予習なしでしたが十分楽しめました。
恥ずかしながら、F1のおもしろさが全くわかっていませんでしたが、ドライバーや車体設計はもちろん、タイヤの種類や交換タイミング、温度や気流、戦略や技術力、トレーニング、果てはスポンサーなど、様々な要素が絡み合うスポーツなのだと知りました。
そして何より、レース中も同じチームのアシストをしていて驚き(映画脚色はあると思いつつ)。
個人戦と思ってましたがチーム戦なのね、F1って。
このF1の魅力を、ハラハラする臨場感たっぷりの映像とストーリーで楽しめました。ルールも上手くセリフで説明してくれて理解しやすかった。
あとはなんてったってブラピがかっこいい!
50歳くらいかと思ったらもう還暦超えて61って。
できればあの肉体美はタトゥー少なめで見たかった。笑
エンドロールのシーンが気に入った!!
卑怯だぞブラピ!そんな勝ち方でいいのか!?落ち着けブラピ!!死ぬなブラピ!!かっこいいぞブラピ!!
ブラピがかなり破天荒な走りをするので、カーアクション映画を観るような気持ちで食い入るように観ていました!
「エンタメ映画最高だな!?」と終始笑顔で鑑賞!これは映画館で観るのが必須な映画ですね!
F1について全然知識がなかったので、チーム戦だということや、ルールなどの知見を得てそれも新鮮で楽しかった!
タイヤを交換するときに、ソフトタイヤにするまで出発しないブラピが最高に面白くて1人爆笑🤣
あと、居眠り作戦もウケたし、自分のマシンすぐ壊すのも面白すぎた🤣
一回り以上下の子に張り合うクソガキっぷりや、陰謀によって古いマシンで走らざるを得なかったときの激おこ運転っぷりに、「もう少し大人になれば…?」なんて思ったりもしたけど…笑
気づいたらチームみんなが「ソニーならどうする?」と、ソニーを信頼してついて行っていたので、カリスマ性と確かな努力があるからだよな〜と!
周りからの評価や声を気にする若者に、「そんなものはノイズだ」(うろおぼえ)みたいなことを言っていたのがかっこよかったな〜。どこまでも自分を信じる姿勢、かっこいい!
1レース1レースにドラマがありすぎてちょっと忙しかったな〜なんて思いつつも…
映像もストーリーも目を離す隙がなかったので全くダレないままエンディングへ!
「そんなにまでして1番になりたいか!?」「それより命の方が大事でしょう!?」なんて身内のような気持ちになったので、息子を信じて夢を応援し続ける母の姿が印象的だったかなぁ。
1番気に入ったのはエンドロールのシーン!
富、名誉、家庭、女よりも、ただただロマンを求めて走る姿がまぶしーい!
男の子心をくすぐるだろうな〜男の人は好きそうなエンディングだな〜なんて思った!
(自分がバイクに乗る人で、オフロードへの憧れもあるので、よりあのシーンが輝いて見えたのかも笑)
興奮した!
息子が見たいというのでお付き合いの気持ちで期待せず見に行きましたがストーリーとしっかりしていて、映像も地上版トップガンというだけあっての迫力でした。手に汗握るシーンが多いのですが、それでもストーリーはしっかりと展開していて、胸熱でした。F1好きじゃなくても楽しめると思います。ブルクでは3面マルチプロジェクション映画上映システム「ScreenX」と、全身を包み込むような音の世界「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」というスクリーンでのみ上映されていて、これまたなんにも知らずに端の席を取ったら、自分の真横にスクリーンがあり、そっち側は全く見えませんでしたが(見えなくてもさほど支障があるものではない)、それでも、奥行きのある映像、音響の良さで迫力がありました。
何回も見れるエンターテインメント性の高い映画だと思いました。
ScreenXがいい感じ
別の映画を見た時にF1の予告を見て、車載カメラの加速感がいい感じだったので気になっていた。
最初はIMAXシアターで見るつもりが、気づいたらScreenXというシステムでの上映に代わっており、いくつかレビューを見たところイマイチな感想が多かったがとりあえず物は試しで行ってみた。
結果、個人的には素晴らしく良かった。ストーリーも楽しめた。アイルトン セナに熱狂していた世代としては特に刺さる。今の実際のF1にもまた少し興味が出てきた。
ScreenXは左右の壁全面に引き伸ばしたような映像が写っているが、基本的に中央のスクリーンだけ見ておけばよく、左右の壁部分はぼやけていても実際の人の視覚のように全く違和感はなかった。没入感が素晴らしい。
F1はレーシングパートの映像が多かったのでScreenXの特性にマッチしていたと思う。
もし同じような映画があったとしたらまたScreenXを選ぶと思う。
ただ、左右スクリーンの継ぎ目が黒く見えてしまうので、PCトリプルモニタの Bezel-Free Kit のようにうまく繋いでくれるともっと良かった。
シナリオが陳腐
良いところ
ultra4DXのスピード感を活かす映像
F1のハイレベルな技術と戦略をみせてくれる
セナとかプロストとか名前だけで熱くなれる
?なところ
シナリオの都合に合わせたイベント発生
ストレスフルな進行
視界いっぱいどころか視界を越えた範囲の映像がultra4DXの魅力。それを万全に生かすだけの映像。画面の隅々まで見る、ということを捨ててもスピード感をとった演出。爆音と映像に没入するのに最適。せめて映画館で見た方が絶対にいい。とまあ、映画というよりも映画館をほめてる気もするが。
雑な言い方をすれば映像で満足できてるのでやたらと無駄なイベントは必要ない、シンプルにドライバー同士のドラマを見せて欲しいのにチームを見せようとして事故だらけ。取ってつけたようなラブシーン。作中のセリフじゃないがノイズだらけで集中できん。そもそもだな、F1のドライバー条件ってめちゃくちゃ難しいのにポンポン交代できる訳が無い。
一勝するのがこれほど名誉で難しいことを、丁寧に描いてることは素晴らしいと思う。コンストラクター、メカニック、ドライバーの全てが最高の仕事をしてやっと勝ったシーンは本当に良い展開だと思う。他のチームの姿がほとんど描かれてないから、その強さが分かりづらいが、どのチームも持てる力全てを叩き込んでる訳でどのチームにもドラマがある。
個人的にはラストレースは鈴鹿かモナコがよかったなー。
スクリーンに釘付け!瞬き出来ずに涙出た!
中年オヤジのロマンてんこ盛り
ブラピでおなかイッパイ
安全運転
良い満足感
4DXで鑑賞。
ストーリーは王道で迫力あるレースシーン、合間合間に挟まるコメディと人間ドラマ。
バランスが良く、各配役もそれぞれを引き立てるものだったと思います。
もったいないな、と思うのは弱小が成り上がるのが割とあっさりしていたのと、ブラピが身体ボロボロ設定がそんなに活きなかったところかな。
どこも重要シーンがあっさりめではあるんだけど、演出と展開で良いスポ根ものになっていたと思います。
カッコいいブラピはかっこいい(当たり前
良作!
熱くなる素晴らしい映画
モータースポーツエンターテイメント
ブラッド・ピットが出ている映画を観るのは、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』以来か。どちらかというと好きな方の俳優だが、役柄はどれも似たり寄ったりな感じではある。
レースシーンのある映画は、最近では『フェラーリ』で見たくらい。それほどレースだとかの映画も見ない方かもしれない。
ぱっとしないF1チームに風来坊のベテランレーサーがやってきて、実力はあるが生意気で成績を残せていない若手レーサーとチームを組む、というざっくりしたあらすじを書くと、似たような展開の映画は山のようにありそう。
新味がなさそうでも多く作られているというのは、それだけ外れも少ないということにもあるだろう。『F1』もそうした映画の一つになるか。だいたい展開は読めるし、捻った物語でもないが、不快感とか変な違和感もないのでリラックスして見ていられる。
実在のF1レーサーが実名で出ているが、日本人ドライバーは実況で名前が呼ばれただけだった。鈴鹿もほんの少し申し訳程度に挿入された感じ。無いよりはましかもしれないが。
レースシーンは迫力があってよかった。スクリーンXという特殊な投影法で初めて見たが、こういう映画にはあっていて良かった。
最後はピットが勝つとは思わなかったが、それもありか。エンドロールでも映像がながれていたが、もうちょっと長くても良かった。何か最後に落ちでもあるかと思ったがそれは無かった。
エンタメ作品として創られているはずの映画にここ数年変な思想的な主張がちりばめられていることが多いハリウッド映画だったが、原点に帰ったような映画で好感はもてた。
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