映画「F1(R) エフワン」のレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
F1、殆ど興味も知識も無かったけど、すんごい楽しかった。臨場感溢れるカメラワークが素晴らしいです。
とはいえ、ストーリーはちょっとどうかな?
ソニーがレースでやってる事は策士と言えば策士だけど、セコいし、ジョシュアと競りたいのかアシストしたいのか一貫性が見えないし、突然デキるし。
ジョシュアも無駄に自信家で、ポーカー、大したことない手でよくもまあ勝負をふっかけたもんよ。
出資者唯一のオーナー理解者の行動もいまひとつ理解できない。
もう少しそこら辺掘り下げてくれてもよかったかなぁ。
久しぶりのホンマにカッコいいブラピ
ブラピはカッコいいね~
最近はプロデュース業にシフトしているし
俳優で出演してもちょっと変わった風が多いけど
久しぶりのホンマにカッコいいブラピが戻って来たね。
自分勝手なF1レーサーのように見えて
ホントはチームのことを考えているベテラン。
若いレーシングドライバーを育てることもしっかり考え
身体がボロボロになりながらも最後までやり抜く。
カッコいい男ですね~。
ストーリーも楽しめたし何と言っても迫力ある映像。
スピード感あふれこれぞ手に汗握るというもの。
さすがトップガンチームの映像です。
戦闘機がF1に変ってもこの映像は素晴らしい。
トム・クルーズと言いブラピと言い
60歳オーバーでもカッコいい人はやっぱりカッコいいですね。
年を取るのも悪くないかも
ブラッドピット演じる破天荒な主人公が、コンストラクターズ選手権最下位を独走するダメダメなチームに参入し、最初は彼に反目するセカンドドライバーやチームスタッフも、彼の戦略やレースに対する真剣な姿に魅せられ、最終戦では皆で優勝を目指すという、非常に分かりやすい物語でした。見ていて、このあとどうなるのだろうというハラハラドキドキは全くありませんが、実際のF1のレース現場で撮影された映像が美しく、かつ迫力があり、見ていてとても心地よかったです。
確かにあら捜しをすれば、不思議な点はたくさん出てくると思います。
例えば、30年もF1を離れていた彼が、デイトナやNASCAR、ルマンなどでは走ったりしていたようですが、複数年継続的に活躍している様子はなく、どうやってスーパーライセンスを手に入れたのか不思議ですし、主人公のチームの車はF1ではなく、F2の車を改造した物を使っての撮影なので、見ていてどうしても違和感を覚えてしまいました。
戦略についても、主人公がわざと遅く走って、セカンドドライバーがポイントを獲得する手伝いをするシーンも、さすがにアコギでえげつなすぎて、ペナルティーとか出るんじゃないのかなどとツッコミを入れながら見ていました。ただ、今年のモナコでも、確かローソンやアジャーが同じような戦略をとってましたが……。
いろいろとあらはあるのですが、物語としては主人公が非常に魅力的に描かれていて良かったです。映画が始まって間もなく、キャメルカラーのロータスのコクピットからの映像が流れたので、確か現代のF1を舞台にしたはずなのにと不思議に思っていると、物語の途中で、スパでのマーティンドネリーの事故の映像が映り、なるほど主人公はマーティンドネリーを元に作り出されたのかと、膝を打ちました。
過去の事故を乗り越えて、今できることに全力を投入する主人公は実にかっこよかったです。年をとっても、そのような生き方ができるのであれば、年を取るのも悪くはないなと思いました。まあ、無理ですけどね。
プロフェッショナル。隙がない。
IMAXで見るF1
レース映画ってなんでこんな惹き込まれるんだろ!
を初めて実感した本作。やはり自分にもクルマ好きが高じてそれを生業としてる父親の血が流れているからなのか……
レースシーンは面白かったよ!手に汗握るし!
でもそれ以外は……ストーリーがかなり微妙💦
確かに最初、何も知らずに予告を見た時にはいい歳したブラピがF-1ドライバー??いい加減若手にその役譲ってあげなよー、と思っていたのは全然見当違いだったので素直に謝ります🙏
んがしかし!
やはりストーリー展開はなんだかなー、とモヤッとするし。
ケイトとのロマンスとか要らないし、むしろ邪魔。
レッドフラッグがー、とかブルーフラッグがー、とか普通に言われてもF-1のルール知らないし。(←勉強不足なのがいかんのか)
IMAXにて轟音を浴びたのは気持ちよかったよ
映画もあっという間に感じたよ
だから決して悪い映画とは言わない。
ブラピもかっこよかったし(でもハビエル・バルデムのが好きだったな)
しかし、1回観たら十分と思ってしまう映画は個人的には名作とは思えないのよね←個人の見解です
ただ、ハンス・ジマーさん、いい仕事してました✨
IMAX鑑賞がオススメ
王道直球でシンプルザベストの娯楽作。オープニングとラストのレースシーンが手に汗握ってしまう位に興奮した。あとブラッド・ピットの私服がカッコ良すぎて真似すると思います。この作品は是非とも劇場で観てほしい良作でした。
ストレートを待てない者同士
似たようなコーナーでクラッシュしちゃって...ソニー、お前も待てなかったのかい。
F1はチームスポーツ、なるほどね。
良いスポーツ映画でした。
「地上の…」という売り文句に対して、「空を飛んでいる」という台詞が入ってるのはサービスですかね?
最後の展開はドラマチックだったけど、もう少し演出で大袈裟に盛り上げてくれても良かったかな…
と言いつつ皆の笑顔と涙と歓喜に込み上げるものはありましたが。
引退したプロフェッショナルがぶらり途中下車の旅してるエンディングは爽やかで好みです。
車の音やレースシーンの没入感は映画館で見ないと勿体ないかも。
今年度前半でBest1(私的には)
とても良かったけど少し残念
映像と迫力度は、地上版 トップガンマーヴェリックの名に相応しい画だった。
ストーリーは、1度失脚したレーサーと新米レーサー、チームとの絆を描いていく。
映画好きとしては、The アメリカンな構成で、単純明快、先が読めてしまう。
見ていて、次はこうなるかな この場面この人こう言うかな と予想したのが結構的中したことが何回かあった。
ただ、テンポは良く展開が早いので面白かったのは事実。
実際のシーズンと合わせて撮影したのと、ブラピがやっぱりかっこいい!!
残念に感じたのは上映時間の長さと専門用語の多さ。
トップガンより 20分ほど長い上映時間。のせいか少し長く感じた。
専門用語もそこそこ出てくる。レースを知らない人からすると なんの事やら。
分からないまま次へといってしまう。
それと、構成が やはりというべきかトップガンぽいなと思った。まあ当たり前といえば当たり前なんだが…改めて。
テクノロジーとスポ根と超娯楽の世界
すごい技術競界、根性とチーム・若手の育成、天才と超マネーゲームが混然一体となった世界を感ずることができた。普通の劇場で観たが、スピーカーの振動を感ずるほどの迫力だった。ブラッドピットは「リバーランズ・スルーイット」から観ているがこの人も相変わらずすごい。
本物のF1中継を見た方が絶対に面白い。
「F1ドライバー」x「ブラッド・ピット」のマリアージュに痺れまくり!
もうね、ブラッド・ピットの存在が終始カッコ良すぎるんだわ。
役柄としては、若い頃、才能のあったF1ドライバーだったが不慮の事故をきっかけにスターダムの道から転落し、いまやロートルとなった孤高のドライバー・ソニー、しかし実力は今も健在。というものですが、ブラッド・ピットがブラッド・ピットを演じているみたいな、バッチーンと感じるハマり役でしたね。
ストーリーラインは、才能ありながら謙虚さが欠けている若手と、その昔、才能があったが一線からは退いたベテランとの、衝突からの確執や、指南からの尊敬など、安定の『トップガン マーヴェリック』路線。大きな驚きがあるわけではないものの、それを表現しているF1シーンの映像、効果音がとてつもない迫力なので、全編、固唾を飲む勢いで鑑賞できます。
いやーしかしケイト役・ケリー・コンドンの表情や仕草が、演技とは思えない乙女顔すぎて楽しかった。あの表情で、さらにブラッド・ピットがカッコ良く見えるんだよねー。
完璧な「アイドル」映画
ブラッド・ピットのアイドル映画としてはパーフェクトな作り。とにかくカッコいい。レースコースを荷物を肩に担いで歩いてくる所から既に絵になっている。スターとはこうあるべきという見本だ。
あとレースの勝敗に戦術的要素を盛り込んだのもよかった。なぜ勝ったのかについてロジックがあるので納得しやすい。ダーティーな手でのし上ろうとするのも小気味がよくてgood。
難点は尺が少し長いことか。
① ピット作業を失敗するクルーとかオタク顔のスタッフとかあの人たちの話をちょっとずつ触れようとするから長くなる。しかも薄い。あれだったら完全にモブキャラとして省くべき
②女性ディレクターとの関係は淡いままで終わらせた方がよかったか。ファンサのためのセックスシーンに見えてしまった。彼女の人生の話とか正直興味が持てなかった。
③ ラストもごちゃごちゃやりすぎ。表彰台からいきなり消えたほうがよかったのでは?みなが探してる時に「がんばれよ、白鳥!」とかメッセージだけ残し、バギーレースのシーンになだれこむとか。そのほうがスッキリ終わったはず。
あと車の色が識別しにくかったのもあった。今のF1がそうなので仕方ないんだろうが。
とまあ多少不満な点はあれど、娯楽映画としては十全な出来。それは間違いない。楽しんで映画館を出られた。
「速さだけじゃ勝てない──F1に見る、真のリーダーシップとは」
F1の世界は、究極のスピードと技術の戦場。だが、この映画が描くのはそれだけではない。
ブラッド・ピット演じる元トップドライバーがチームの危機に立ち向かう姿は、まさに**“勝つために必要なリーダーシップ”**を体現している。
彼はかつてのようなタイムを出せない。若手の台頭、マシンの性能、時代の変化──。
それでも彼はハンドルを握り続ける。なぜなら、チームを導く存在として「背中で語る」必要があるからだ。
印象的だったのは、チームメンバーとの“沈黙の対話”。
F1の現場は秒単位の判断が求められる。そこに必要なのは、声よりも“信頼”と“覚悟”だ。
ブラピ演じる主人公がミスをした若手に何も言わず、自らピットへ戻るシーン。
あれは怒りでも失望でもない。“任せる”というリーダーの覚悟が滲んでいた。
この映画は、F1という特殊な舞台を通して、**「リーダーとは何か」**を静かに、だが力強く問うてくる。
目立つより、つなぐ。命じるより、引き出す。
最前線に立ちながらも、仲間を信じて“場”を動かすことができるのは、
年齢を重ねた者にしかできない芸当なのかもしれない。
華やかなレースシーンに心躍らせながらも、
気づけば「自分は誰に背中を見せられているだろう?」と問い直していた。
王道
「イケオジブラピ」と「エンターテインメント」の好融合
エキサイティングで心躍るエンターテインメント作品。
文句なく面白く、疑いようのない満足感と共に帰路につけました!
スマートな起承転結、盛り上げどころ、ノりにノれるミュージック(多種多様に使用されている、クィーンのロックユーもスマートに挿入しており、思わず足踏みして最高にノれました)、爆音、無意味なラブシーン乱発なし。
ブラッド・ピットさんの還暦を感じさせないエネルギッシュで「ブラピらしさ」が全く損なわれていない演技。
映像の臨場感や迫力も無駄なく楽しめコブシ握りしめて鑑賞し、それだけではなく感情に訴えるシーンも心に響き、私はラスト15分頃のソニーに、感情移入して全く久しぶりに、目頭が熱くなり、涙も流してしまった。
製作スタッフにジェリーブラッカイマーさんも連なっている事に、納得の魅力ある「魅せる映画」に脱帽です。
個人的に、最高に楽しませていただいた作品でした!
余計な事は考えず、エンターテインメント映画を存分に体感していただければと思います!
まさに、「映画」でした。
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