映画「F1(R) エフワン」のレビュー・感想・評価
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新たな映像体験
物語とか、キャラクターとか、そういう部分でこの映画に新規性は一切ない。
何ならトップガンと同じストーリー構造だ。シナリオ学校の生徒が考えそうな「ありきたり」な物語だ。
「そうなるのか!」とか「そんな展開か!」などということは一切無く「ですよね」「はいはいきたきた」って感じ。
というマイナスな事は全部横に置いといて、本物のF2マシンを改造した300キロオーバーで走るレーシングカーに、このために開発されたIMAXカメラを搭載して俳優が本当に運転する映像!
物語的には「それは現実のF1ではあり得ない」事であっても、ホンモノの映像が与える圧倒的な迫力が「あり得ない設定」をねじ伏せる。
トップガンが大スクリーンで見るべき映画だったのと同じように、この映画も大スクリーンで見るべき作品といえる。
ネルソン・ピケと中嶋悟が乗っていたはずのキャメルロータスにブラピが乗っていたというのも面白い
王道です!
何気なく観に行ったら心持ってかれた
ブラピかっこよすぎん?????
純粋に楽しめてワクワクできた!!JPが精神的にも技術的にも成長していく姿良かった、、、
クリスヘムズワースがほんの一瞬だけいたんだ間違いない。。幾度となく見てきた顔だもの見間違うはずがない。。。。
良い意味でも悪い意味でも普通
正直、星4.1もある作品ではない。トップガン マーヴェリックの方が面白かった。なんか、若手を勝たせる的な感じがあって、ズルをしてでもというところや、最初、あんたあんなこと言ってたのに、と思うところ。トランプ見せないんだ、とか、あれ、これで恋に落ちるの?結構、ポカーンが多かった。一番のところが1stドライバーのがっしりした体にブラピのどう見ても太マッチョは呆れた。まあ、F1に詳しくない家内が最後まで観れたので、まあまあ、なのかな。
作ってくれて感謝
私がF1にはまったのはまさしく主人公が戦ったセリフにもあったセナ、マンセル、プロストが活躍した時代。そして、この映画公開がまさにF1発祥のSilverStoneで開催されるイギリスGPの日程に重ねたのは偶然なのか?モータースポーツの華やかさの陰で残酷で理不尽な運命にさらされるドライバーの物語を主人公は集約していたように思った。あの舞台に立てるのは世界でえらばれた数人。ポディウムに辿り着き、チャンピオンは選ばれた者しかいない。監修にハミルトンが携わったと聞いたので、色々確かめたく観させてもらった。素晴らしいとの感想、そして感謝。次世代へ繋ぐのリーダー覚悟が観られました。最後ポディウムにハミルトンは辿り着かず、これまでの同僚のラッセル、これからの同僚ルクレールが乗ったのは、リアル物語の続きだと思いたい。
とても良い出来の映画です
F1が好きな人ならありえないと思う内容ではありますが
フィクションとしてはとても良いです
数年前に撮影されてるので今のドライバーではなかったりしますが、撮影の為に全チームのマシーンを走らせたのかと思うと凄いな! という感想です
編集がとても良くて飽きない
そして吸い込まれていきます
これを観る前に運動をしていたので
つまらなかったら寝てしまうかも?
と思っていたのですが気がついたら終わってました
ソニーが遅いペースでJPにポイントを取らせる作戦が
今年のモナコで起こってしまいクソつまらないレース
だった! と思いましたが映画の中では良くやった!
という気持ちになりました
F1は兎角 同じチームでもライバルとなり
チームプレーに徹する事が出来ずに2台がリタイアとか
良くあるある! という感じも描写されてましたが
途中からはチームを勝たせる! という目標と
ソニーがおじさんであるが故に自分よりチーム
自分より未来ある新人ドライバーに!
というのがとても心地良く描かれていて
こんなチームが本当にあったら推しにするよな!
と思ってしまいました
兎に角良い映画でした
今日のシルバーストーンが楽しみに
なってしまう映画でした
本物に拘った迫力
陳腐なラブシーンで台無し
ハリウッドの王道ストーリーをF1の世界で展開する痛快なエンタメ大作。ブラッド・ピット演じるベテランレーサーの渋さと色気は圧倒的で、彼のイケオジぶりにスクリーンに釘付け。
IMAXで体感するコックピット視点の映像は、まるで自分がF1マシンに乗っているかのような臨場感。
ラスベガスやアブダビのゴージャスな雰囲気も存分に味わえ、F1=セレブの娯楽という側面に圧倒される。
一方で、命を削ってレースに賭ける緊張感は伝わるものの、心理戦や人間ドラマの深みはやや物足りない。
特に残念なのはラブシーン。いくら王道ストーリーでも、あれ、要らないでしょ⁈何、あの女!仕事に恋愛は持ち込まないと言った舌の根も乾かぬうちにガッツいて、肩にしなだれかかって彼女気取り。惹かれ合うまでのきっかけが薄いし、ワンナイトだとしても、還暦過ぎたヒーローには似合わない。
これが無ければ★4.5。
クライマックスで主人公が無事だったことで、続編への余白も感じさせる。
映像とブラピの存在感に全振りした、まさに「こういうのでいいんだよ」と思わせる爽快な一本。F1ファンもそうでない人も、映画館の大画面で味わう価値あり。
魂を揺さぶる胸アツ映画! ブラットピットカッコ良すぎ!
最高でした!
鑑賞して良かった~
ブラットピットの映画ポスターを観て
「これは観に行かないと!」
と思い鑑賞させて頂きました。
「ブラットピットって何歳だった?」
と疑問に思う程の
引き締まった身体と
全てが絵になるその姿は
登場するだけで胸が高鳴りました。
「ワンスアポンアタイムインハリウッド」
の時もそうでしたけど
今回もトレーラーハウス暮らしの流れ者役
めちゃめちゃカッコ良かったです!
幾つになっても
男の色気と不良っぽさを持ちながらも
どことなく育ちが良さそうな
何気ない品のある雰囲気は
ブラットピット最大の魅力であり
登場する度に釘付けになります。
(観るたびに魅力が増しています!)
ポールニューマン
ロバートレッドフォード
ジェームスディーンなど
古き良きハリウッドスターを
彷彿させながらも
ブラットピット自身の個性を
見事に輝かせているその姿は
彼が唯一無二の存在である証しです。
若手とベテランの描き方など
人間ドラマとしても完璧でした。
「倒れても何度でも立ち上がれ!」
「命を懸けてもやり遂げたい事はあるか!」
「熱く生きているか!」
スクリーン越しに問いかけてくる
その迫力に終始圧倒されていました。
エンジンの爆音
手に汗握るド迫力のレースシーンなど
暑さを吹き飛ばしてくれる
胸アツ映画です!
ブラピのための映画
勢いがあってよかったけど
主人公なのに結構卑怯な手口でレースするんだ…
という残念感が最初からありました
往年のハリウッドスターあるあるの
女癖悪い放浪イケオジの設定でしたが
トップガンですでにお腹いっぱいだったので
お前もか感ありました
ヒロインのメカ女性は
1人ですごい仕事しててかっこよかったのに
一回寝たらブラピにデレちゃうところが個人的にうーん?
小娘ならともかく、あの年代の女性なら終始かっこよくいてほしかった。トップガンのヒロインみたいに。
地上版トップガンと言われてますが
個人的にはトップガンのが圧勝でした。
F1系ならグランツーリスモの方がストーリー性もきちんとあって好きです。
待ってましたハリウッド映画。映画好きは絶対見るべき。
こんな映画が見たかった。
ロッキーとトップガンを一緒に見ているような贅沢な作品だ。
昔、洋画をよく見ていたころをの興奮が戻ってきた。ハリウッド映画って映画館に行ってポップコーン食べながらワクワクするのが
常だった。でも最近はまたCGとかでストーリーが置いてきぼり。
必然性のないアクションとか派手なだけで中身もない。
アメコミとかポリコレに染まった今のハリウッドには辟易していた。
CGも多様されているだろうが、大袈裟な爆発やそんなことあるかという
大袈裟な特殊効果もなかったのがいい。
事故シーンなどもCGだと思うがこれって実写じゃないかと思うぐらい
これまで実際のレースでの事故映像と見間違うほど自然な演出は
ハラハラどきどきで興奮しました。
ストーリーは意外とベテランとルーキーのよくあるストーリーだけど
でも魅せる工夫がされていてホンモノのレースを見ているみたいで
最後のレースシーンは自分も映画のレースチームのスタッフの一人みたいになっていた。
映画好きは見ないことが絶対後悔する。
ブラピカッコ良すぎます!
色々ツッコミ所ありますけど、最高にカッコいい映画でした。映画らしいストーリー、信じられない映像、役者の演技や存在感など素晴らしい作品でした。
F1の事あまり知らない方が純粋に楽しめるように思いますが、実際のドライバーなどが出ているので知ってる人の方が楽しめそうな感じもしました。
実際にはトップコンストラクターと下位のコンストラクターではタイヤ戦略だけでは如何ともし難い差があるものですが、そこは目を瞑った事でわかりやすくなりましたが、もう少し低速サーキットやレインコンディション要素も絡めてほしかったかな。(前半あるにはありましたが)
それにしてもブラピの存在感と演技は素晴らしい。カッコ良すぎます。レーサーとして様々な経験を積んできたが、走るのが好きでレースに魅了された老いた男の懐の深さが、よく描かれていた。トムも素晴らしいが、ブラピも本当によかった。
燃え"続ける"者たち
最初から最後まで、燃え盛る火柱が貫いてゆく感覚に襲われる大傑作。
奇しくも、ワンス・アポン〜、セブン、ファイト・クラブでブラピに対する予防が万全となっていた僕は、端の端まで吸い尽くす勢いで映画館へ向かいました。
でも、そんなのはお構い無しのフルスロットル・ストーリーが、容赦なく僕を斬りつけました。
ほんとにすごかった。「フォードVSフェラーリ」でも感じた、美しい人間讃歌が、僕の涙腺を崩壊させました。
もう走ってはいけないと診断されていたソニーは、それでもレースの中で死んでも構わない、と言い切りました。これはもう神様なんだなと。
藤井聡太四段や大谷翔平など、各界の神様に近いものを感じました。
ブラピの人間臭さが非常にいい。ピットインからピットアウトまで、息つかせぬカオスな状況が続きます。
ルーティンのひとつのトランプカード。
さいごにブラピが微笑みながら見ていたカードはなんなのでしょうか。
ラッキーナインだ、と言っていたので9なのか
ジョシュアを看破し、ケイトと一夜を過ごしたきっかけとなったKなのか
もしかしたらそれはなんでもいいのかも。
レースに勝って、ふとカードをみたとき、思い入れもなにもないカードだったと気づいて、思わず微笑んだ、なんてオチもまたいいと思うんです。大切なのはカードがあるかないか、
仲間の助けがあるかないか、
全てを上回るスピードがあるかないか
空を飛べるか飛べないのか?
ほんとうに観てよかったです。人生の折々に、なんども見返したい一作になりました!
豪華すぎる
昔のF1ファンに
今のF1は観ていないです。しかし、セナやシューマッハ、中嶋悟の時代に手に汗握ってTVを観ていた世代は結構楽しいかと。
何故ならF1特有のルールを上手く利用してチームのもう一人のドライバーに勝たせる。自分はベテランで勝てそうにないけど、若手有望の彼ならマシンは今ひとつでも、ルールの特異性を利用して(イエローフラッグやレッドフラッグ時は再スタートが変則)上の順位を狙えるなんていうのは昔から知っているファンにはニヤニヤさせられる案件かと。
楽しめた3時間弱でした。
王道上等!
王道は感動しますね
最初はソニーが一人で走っていて
だんだん人が増えて
最後はジョシュアが皆と走ってそこにソニーが……泣ける!(笑)
レースの最後
ソニーがゾーンに入った時
私はBGMなし心音のみで無音でも良かったんじゃないかと思いました
英語ではF1と約さずに
フォーミュラ1と言うんですね
ソニー死ななくてよかった(笑)
少年ジャンプかよ!っとツッコミを入れながら
思っていたよりもずっと面白かった。
エンターテイメントに徹して製作されていることが、潔くて素晴らしいです。
ブラッド・ピットが型破りでズル賢いドライバーを演じていて、割りとステレオタイプの物語なのだけれど、レースシーンに迫力があって、そんな細かいことは頭の隅に行ってしまいます。(追い出せはしないけれど)
ハリウッドの四大法則。
友情、愛、困難、勝利。
少年ジャンプかよ!っとツッコミを入れながら楽しみましょう。
(゜o゜)\(-_-)
古き良きハリウッド映画
鑑賞前は還暦近いドライバーがどんな活躍をするのか?と正直危惧していた
蓋を開けてみれば、老主人公が老獪な戦術で新人をサポートするというもう王道中の王道のストーリーでもう大満足でした
まあ、昨今の F 1においてあんな悪辣な戦術(褒め言葉)はグレーどころか出場停止もあり得るくらいの行為だけれど(笑)
しかし、あの脚本を許可したのはF1公式なのだから、ファンタジーだとしてもF1の精神が今も純粋な闘争が根っこにあるのかなと思って嬉しかった
今は兎角クリーンさが求められるが、勝負事には卑怯な戦法もアリで、「勝てば良かろうなのだぁ」の世界として形を変えつつアップデートしながら生き残ってるのだろう
物語的には新人にベテランがメンターとして自分の経験や知識を伝えて去るだけと思っていたら、ラストはまさかの展開に不覚にも感動してしまった
そして、同時にこの監督は本当にオジサンが好きなのだと笑ってしまった
昔ながらの大味なハリウッド的な王道物語に、最新のテクノロジーを駆使してリアリティもスパイスとして入ってる豪華な幕の内弁当みたいな映画だった
現代人には長い長い3時間という上映時間も編集のテンポが良いからダレずに最後まで楽しく観られた
横綱が横綱相撲したらさ‥それは優勝ですよ!
地上のトップガンに偽り無し
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