映画「F1(R) エフワン」のレビュー・感想・評価
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トップガン マーヴェリックと比較してはいけない・・・「F1」
トップガン マーヴェリックチームということではあるが、やはりスピードがまったく違うため、もっとカメラ位置を工夫してもよかっただろうと思う。
たとえばノーズあたりに付ける、サイドに付けるなどの工夫があれば、時速300kmであっても迫力ある絵が撮れたのではないかと思う。
ソニーがチームに受け入れらえるのが早すぎだと思う。もっと反発されて一匹狼的ななりながらも、結果を出していき、しだいにチームに溶け込む、ソニーのレース戦略に耳を傾けるようになり、最後のレースにつながるという展開であればもっと感動したと思う。
王道ストーリーだね
ど迫力のレースシーンが続く展開に引き込まれて、3時間の長さが気にならない
レースシーンとブラピはいいが
ストーリーがいまいち、レースシーンは没入感ありで良い。ブラピも良い。ストーリーがいまいちで相方のドライバーとの関係や恋仲になるエンジニアもお飾り感が否めない。まあ、レースが良かったのと、ブラピがみれたので3
期待どおり
直ぐに車の運転は危険かも
話は何てことないけど一級の娯楽作品
冒頭の走行シーンで車酔いしそうになりましたw
臨場感あふれるレースシーンと音響効果が素晴らしいです。
これだけでも劇場で観る価値があります。
トップガンマーヴェリックもScreenXにマッチした映画でしたが、このF1も相性が良さそうです。機会があれば是非トライしてみたいですね。
内容は特に語りませんが、ほぼ想定の範囲内で進みます。
ラストは、もしかしてピアスに花を持たせるのかなと思いましたが、やっぱりブラピのためのブラピ映画でしたw
マシンの走りにアドレナリンを出しまくって暑い夏を乗り切りましょう。
利己で利他
大災害がやって来ると右往左往(?)の日本、暑い外は避け、IMAXの大画面と轟音の中、シートに身をうずめ俗世界にオサラバ!結果?オモロかったですよ!
何やらクセ者臭プンプンな元F1レーサーのソニー(ブラピ)、ポイントを取れなければクビの危機ながら妙に爽やか臭を振りまくルーキーのJP。
トレーニング方法も対照的で、まるでロッキーVSドラゴじゃん(古くてゴメンナサイ)。
まあ、なんだかんだあるのですが、チームがソニーの才能や目的に気付き始め、バラバラだったみんなの気持ちが一つになって、嫌なパトロン」にお灸を据えて、チームは大円団、しかもソニーがこの舞台に返ってきた目的も達せられて、良かった良かった。そんな感じ。
ソニー、若い頃はやんちゃで天狗だったのでしょうね、だけど年を取り大人の事情も呑み込める器を身に付け、かつての盟友でチームの代表ルーベンのこともしっかり考えての行動は、正に表向きは失った自分を取り戻すためと言った利己的な大義名分でありながら、その裏にはチームとして生き残るための多少こずるい手は使ってもポイントを上げる、そのためには参加しているみんなの力が必要だからと自らを投げ打つ利他の精神が働いていましたね。
ブラピのマスコミ対応とかの脱力感(いや、自然体かな)が凄く良くて、こんなユルい大人は格好いい!と憧れる半面「ヒャッハ!」と甲高い声で笑う姿が子供のようで可愛らしく、魅力満載、作品自体もとっても素敵な感動作に仕上がっていました。
ピットリーダー役はどこかで観たような……と思っていたらイニシェリン島に出ていた方でしたか!イイ味出していました。
ということで災害も起きず、作品にも大満足な一日でした。
ところで、ワタシが知っているF1レースって、日本で大人気だった30年以上も前のことでしたから、本作品でのマシンを見てフォルムの違いにびっくり!
限界を超えて走るマシンを支えるパワーユニットや足回りに空力、そしてそれをきっちり止めるためのブレーキ、そこに加えて一番重要な、ドライバーの生命を護るための「安全」、やはりここには技術の粋が集められているのだなと、ストーリーとは違う部分にも感動を覚えました。
ご飯20杯はおかわり出来る。
もし貴方がレースが大好きなら?
もし映画館に炊飯器を持ち込み出来るなら?
この映画をオカズにご飯を20杯はおかわり出来るだろう。
アンチハリウッドスタイル映画の私もぶったまげた映像のオンパレード。
SONYの技術と主人公の名前を重ねたのも頷ける。
映画館で見なきゃダメな映画。
もちろん脚本に捻りは無い。
ストーリーは漫画です。
レースシーンの迫力が楽しい作品でした。
でも他の方からも感想があるとおり実際のF1の規則では、風来坊の主人公がF1に参戦できる訳が無く、どん底のチームが半年で優勝争いできる技術開発が出来る訳も無く。ぶつけるとペナルティ対象です。
ストーリー展開やレース展開は、昭和のスポ根漫画のノリでした。上映時間が限られたエンタテイメントとしては、正解なのでしょう。
現実のレースがこのくらい波瀾万丈な展開であれば良いのに、F1運営側がもっと面白い展開になるように規則を統制してくれれば良いのにと感じます。
主人公は60歳間近のレーシングドライバーという設定ですが、ブラピの実年齢に合わせたのでしょうか。主人公が「セナ、プロスト、シューマッハと戦った」と言われると、懐かしく思う方が多いと思いますが、世界的にもそうなのか。
主人公が50歳前後なら(F1ドライバーとしても、ブラピの主演でも)まだいけそうですが、「シューマッハ、ハッキネン、ヒルと戦った」と言うと世間の認知度が低いですかね。
そんなことを思いながら映画を見ていましたが、最後の主人公の姿に、テレビ番組「天才!ビートたけしの元気が出るテレビ」の幸福配達人・原田大二郎さんの「君たちはもう、大丈夫だ」を思い出してしまいました。綺麗なラストでした。
私の涙を返してくれ
絶対これはJPを勝たせるために
自分が犠牲になって死ぬんだと
ばかり思ってました。
途中から、やばい!これはフラグ立ってる!
くるぞくるぞとハンカチかまえて
目をウルウルさせながら観てたのに、、
なんだよ!ハッピーエンドじゃないか!!
思わせぶりなあのフリは何だったんや?!
そうかこれはアメリカ映画。
最後は絶対的な勝利なのね。
まぁ、気分良く観れていいけど。
結論、ブラピはやっぱりかっこいい。
F-1とF-14 地上戦と空中戦
王道のスター映画
走った先で会えるか?
こないだ鑑賞してきました🎬
ブラッド・ピット主演でF1レース映画を撮るという発表があった時から気になっていた作品で、満を持して鑑賞🫡
ソニーを演じたブラッド・ピットはやはりスターですね❗
少し間を置いてからの豪快な笑いと、時折見せる繊細さとのギャップ。
そしてレースにかける意気込みは人一倍強く、物議を醸すような戦法も使う。
60過ぎても輝きを失わないのは流石😀
ファイト・クラブをDVDでみた時から、ワイルドで格好いいなと思ってましたが、今回のレーサーになりきった演技は圧巻です🫡
チームのルーキー、ジョシュアにはダムソン・イドリス🙂
ソニーと度々衝突しながらも段々と認め合っていくのはお約束。
途中事故ったりしますが、葛藤しつつそれでも諦めない姿勢は共感できます。
チームのクルー、ケイトにはケリー・コンドン🙂
これはまた金髪美人さん…しかしそれだけではありません。
女性でこの地位になるには大変だったらしく、その苦労が刻まれた強い瞳が印象的🤔
ヒロイン兼クルーの彼女も、作品に彩りを与えてくれました🫡
チームの代表ルーベンにはハビエル・バルデム🙂
バルデムがスーツを着てるのをはじめてみたかも😳
こういう映画の代表は、決まって振り回される役ですが、彼がやるとインパクトが増してました。
レース映画は何本かみましたが、最も面白いと言っても過言ではありません❗
生でみたことはありませんが、迫力・臨場感ともにトップクラス👍
時速300キロ超えの世界で、100分の一秒をかけて争う選手たちの生き様には、充分惹きつけられました🏁
F1に詳しくなくても、問題なく楽しめますよ😀
レースシーンの臨場感“のみ”本物
トップガンマーベリックの王道ながらも綺麗なストーリーラインを期待していましたが、ストーリーはあってないようなものです。
それよりもレースシーンを見せたい、という気持ちが伝わってくる映画でした。
観劇の際は体験重視で、音が大きいほどドライバーにかかるG(負荷)が擬似体験できるので、DolbyAtmosもしくは轟音上映で見ることをお勧めします。
以下、ネタバレです。
正直、この映画は本当にF1好きな人が作ったのか?と疑いたくなるほど、レース内容がひどいです。
すでに多くの方が挙げていますが、クラッシュ・接触はあんなに頻繁に起こりませんし、戦術にするのはもってのほか。下手なドライバーの証で、F1的美学に反します。
そしていちばん冷めたのが、中盤ジョシュアが1位になろうとコーナーで1位の選手を抜こうとするシーンです。
F1にまで上り詰めたレーサーで、雨のコンディションの中であの選択をすることは腕に相当自信がないとほぼないはず。
焦りと若さ、自惚れゆえに無謀な賭けに出たとも取れますが、そのあともシミュレーションするまで理解できないのは意味が分からず…(新人だから…?)
ここで私はもうF1選手の物語として見るのはやめました。
独自ルールで繰り広げられるレースのお話として見ました。
その後も予選に出てないブラピが本戦に出てくるのに、ん?となり…
このとんでもストーリーでよくF1全面協力、ルイスハミルトン監修で進められたな…という感じですが、それよりも体験映画のほうに重きを置いたんだろうなと。
レースの映像は臨場感たっぷりですが、正直F1を見慣れている人からすれば、コックピットからの映像は特に新鮮味がないと思います。
IMAXレーザーで見ましたが、F1を見慣れている方には特に凄さは感じないと思います。
F1やレースに特段興味がない人は映画自体は楽しく見られると思います。
上記が好きな方は体験を重視して見ていただきたいです。
レーサーと言う名のさすらいのカウボーイ
ラージフォーマットの映画館で観るのが前提のド迫力F1レース映画の決定版で、IMAXで観てよかったです。映画は大音量のサウンドと爆音のレースシーンから始まり、いきなり作品世界にドップリ没頭できます。お話しは、ロートルレーサーが身売り寸前のF1チームの若手レーサーやスタッフを鍛えながら世界各地を連戦していくシンプルなものです。所々主人公の心情や過去が丁寧に描かれ、ふてぶてしく自己中心的のように見えて実はチーム優先で、そのためには後輩に勝ちを譲ることすらする魅力的なキャラをブラッド・ビットがうまく演じています。そのキャラを生かして主人公の反則スレスレのラフプレイや駆け引きにより、迫力があってもともすれば単調になりがちなレースシーンが盛り上がります。レーサーは生き方であり、『またどこかの道で会おう』と去っていく主人公の姿は,牧場を渡り歩くカウボーイのように感じました。役者では、まさにブラッド・ピットの独断場でした。ハビエル・バルデムのダンディ振り、ケリー・コンドンの知性と可愛らしさが一緒になった魅力も素晴らしい。彼女、最近の映画で、狂信的なテロリストの役をしていたんで、ビックリ。
ブラッドピット、60越えなのに
凄い。
若いドライバーはトレッドミル、ヘイズは早朝のレース場をランニング。路面の状況を身体と肉眼で
確認していく。むかしむかしに聞いていた話通り。
無茶苦茶な行動でチームの順位を上げていく。老練と言えるだろうが、アンフェア。
若いドライバーは忠告を聞かずにクラッシュ。このとき罵声を浴びせる母親に何も言わないヘイズ、
母親に真相を言わない新人。
ヘイズもシミュレータを使う場面は,ただの頑固なドライバーではないということ?
若手も真似して同じ状況下のシミュレーション。
終盤、若いドライバーがチームのみんなとコースをランニングする場面は、ヘイズの仕事が終わったことを
象徴している。
次に事故ったら、死ぬよ、と言われも走りたい、と。
最後もレースで終わる。
ブラッドピットが好きな人は是非。カッコいい姿が見られます。
あと、使われている曲も最高でした。
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