はるうらら

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はるうらら

解説・あらすじ

「ソワレ」「茶飲友達」の外山文治が監督・脚本を手がけ、女子中学生のハルとウララが、離婚して出て行ったハルの父親に会いに行く姿を描いた短編映画。

同じ中学校に通う、見た目がそっくりな15歳の二宮春と水原麗。ある日の放課後、TikTokの撮影をしていた2人は、ハルが幼い頃に離婚して家を出て行った父をSNSで発見する。父が東京の外れでカフェを営んでいることを知ったハルは10年ぶりに父に会うことを決め、自分がウララに、ウララがハルに成り代わって父のもとを訪れる。

「ゴールド・ボーイ」の星乃あんながハル役、雑誌「Seventeen」専属モデルの河村ここあがウララ役で主演を務め、吉沢悠がハルの父親を演じた。外山監督が現代東京の「かたすみのひかり」をコンセプトに手がけた短編3作品を集めた「東京予報 映画監督外山文治短編作品集」として、「forget-me-not」「名前、呼んでほしい」とあわせて劇場公開。

2024年製作/20分/日本
配給:FLICKK
劇場公開日:2025年5月16日

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映画レビュー

4.0はるがうららで、うららがはるね

2025年5月5日
iPhoneアプリから投稿

⼥⼦中学⽣の春(はる)と麗(うらら)が、離婚した春の⽗親をSNSで偶然⾒つけて会いに⾏く物語。
ずっと会いたかった人の居場所がわかり、そこに行けば会えるとわかったときの嬉しさは何ものにもかえがたいものだと思う。
最後のはるの表情がとても印象的です。

横浜国際映画祭のワールドプレミア上映(県民共済シネマホール)にて鑑賞しました。

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tnk_san