プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第4章のレビュー・感想・評価
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スパイとしては情に流され過ぎだが、そこがいい
前作がプリンセスの独断で王女亡命作戦失敗して全員捕まったと思ったら二重スパイで任務継続ってなったってちょいホッとしたがビショップの二の舞でプリンセスとベアトリス以外殺されそうで不安…出来れば死んだ事にして隠居するって感じに落として欲しいですね。
この物語の最悪の結果は私の妄想ですがアンジェだけ生かされてプリンセスの意志を継いで女王になり東西統一、ノルマンディー侯はプリンセス(アンジェを守って)と相討ちし2人とも死亡、ガゼルは何だかんだ生き残ってアンジェの秘書にコントロールは解体or全員暗殺)こんな物語でメインキャラ全員生存なんてまず考えないと思うし。
プリンセスかアンジェのどちらかが女王になって東西統一はほぼ間違い無いと往年のファンなら予想してると思います。それ以外の結果だと台無しですから。
今回の任務はビショップよりはマシな結果になって少し救われた。まあアンジェはプリンセスの安全が第一だからなぁ、今回ギリギリだったが次回以降はチーム分裂ありそうだけど王子脱獄でそうも言ってられん感じはある。王子がラストで仲間が派手に救い出して革命を始めようとかホザいでたけどクーデター間違いだろ!って思ってしまったw
偽札原盤師ターナーはぶっ切らな割には離れ離れの嫁に尽くしてていい人、ベアトに対しては父性を感じた、娘が欲しかったんでしょうか?声優が今の流行りだと東地さん辺りになりそうな見た目なんだけどささきいさおって知っておっさんはびっくりです。
TVアニメからもう8年、全6章らしいが畳めるまで予算出るのか不安です。
地方の映画館で観てると人少な過ぎてもう有料配信がいい様に思える。
久しぶりの続編
箸休めっいうか次の展開へのステップの章。二重スパイになることを強要される。国か仲間か自分を守るのか?判断は近くにやって来てそうだ。
捕虜になってたの忘れてたよ。二年て長すぎるよ。覚えていない。確かにヤマトのようなふりかえりはいるなぁ。スタイルだから、許すけど。いよいよ王国がだれの物になるか動きがありそうだ。
カーチェイスシーン地味だけど良かった。ゲストも良いね。おっさん臭くなったけど。ささきいさお頑張っているね。渋い。いよいよ第四女王の処遇が大変になってきた。これからはお互いのスパイの上層部のやり取りに終始しそうだから見せ場は減るかも。
とりあえず二年後が楽しみだ。壁がなくなるのが一番のハッピーエンドだけどなぁ。
作品は良いのですが
通常スクリーンで鑑賞
いやー、初っ端からヒリヒリ感半端ないですねー。
とても美少女キャラ5人組の物語りとは思えない重く、辛く、いたたまれない気持ちになる作品です。
本当にスパイって過酷なんだろうなーって思ってしまいます。
また、声優が良い、大物声優さん達が各キャラの持ち味を本当に厚くしてくれてます、やっぱりアニメは声でキャラの命が吹き込まれるって感じます、こうでなくては。
最後はまだまだ予断を許さない状況で幕になりましたので次回作も気になるところですが、
ただ、小1時間の作品で1700円均一、映画館の割引も全て使用不可で、しかも一見さんがこの4章から見たら全く話がわからないでしょうね、なんと言うか高い鑑賞料払っても見にくるコアなファンだけ来ればいいですよと言っているように感じる垣根の高さはどうなんでしょうか?
例えばですが、せめて同じ料金で上映する代わりに前の3章と続けて上映するとか?そうすれば約2時間の上映、振り返りも。とにかく何かもう少しサービス精神が見えてもいいように感じます。
内容が良いだけに複雑な気持ちです。
それで★半分減らしました。
ターナーさん
あと2章で終わる…?
思ったよりも話は進まなかったなあ、という。
でもやっぱり、とてもおもしろい。
が、TVシリーズの中の1話みたいな印象。
プリンセスが自分の正体を明かして自分に人質としての価値はない、とか言い出すのかと思ったんですけど、そうはならなかったですね。
残りの2章のどこかでバラすのか、それともこのまま秘密で通すのか。
L側からは完全に、王国に協力させられている形の二重スパイと判断された展開なので、アンジェたちはどうも詰んだように思えます。
こうなったらリチャード殿下とゼルダさんに頑張ってもらうしかないですね!引っ掻き回してもらって!でもノルマンディー公は死なないで欲しい。好きなので。
ここからプリンセスが王位に就く展開が想像つかない。ましてや壁を壊して統一するなんて残り2章でできるとも思えない。
あれ、これ6章やりきってもまだ続くんじゃ…
全六章のなかでは箸休め的なお話
テレビアニメ「プリンセス・プリンシパル」の劇場版の第四章。今週になるまで、上映されているとは知らなかった。前にチェックしたのは半年くらい前で、うっかり見逃すところだった。
前回、話が大きく動いたが、今回はその後の「Crown Handler」全体としてはあまり動きのない話。テレビシリーズの中の一エピソードのような展開だった。
今回はほぼ軟禁状態のプリンセスは活躍の場は無し。
偽札づくりをしていた印刷所の所長?とかは、だいぶ小物な印象で、もっとバックにいる者が出て来るのかと思ったがそれは無し。全体的に分かれ分かれになった夫婦の人情物なストーリーで、全六章のなかでは箸休め的な話になっていたように思う。
偽札づくりに関わっている彫金師というから、痩せて神経質そうな男を想像していたら、「宝島」のシルバーみたいな(古くてすまないね)厳ついおっさんだったのは予想外。いろいろと追い詰められた状況で、腕を切り落としただけでお咎めなし、もちょっと予想とは違った。
ノルマンディー公のみならず部下までがことあるごとにプリンセスの命は無いとか言っているが、そんな簡単に王位継承権は第4位の王女を殺せるものだろうか。アルビオン王国は北朝鮮並みの独裁国家で、その実権は内務卿が掌握しているようだが、自分が表に出るわけにもいかないので傀儡が必要なだけに、先は無い感じ。
次回はまたあの王子がでてくるが、内務卿ともども共倒れになるのか、王国は滅亡するのか、あまり、明るい未来とかなさそうなストーリー展開だが、全六章の残り二章でどう完結するだろう。
最初の二章は順調に公開されて、この調子で、あと二年はかかるのか、と、第二章を見たときに思ったものだった。三章はそれから一年半後、今回の第四章はそれから二年。
ああ、もう二年経ったのか。そんな感じだったが、この調子だとあと二章に四年はかかるのか。だんだん上映する劇場も減っている気がするが、ガルパンとどっちが先に終わるだろうか。
国か、仲間か、自分か
企画が頓挫したかとハラハラしてたので、公開が決まったときはめちゃくちゃ安心した。
というか前作の引きから生殺し過ぎますよ。
そして、ここにきてまさかベアトがメインの話が、しかも背景や体格まで活かした形で来るとは。
話としては、思いのほかアッサリ解放されたものの、二重スパイとして常に緊張感の漂う展開。
その中でもドロシーのサバ読みでクスッとさせる。
そしてベアトがかわいい。
偽札工場の話はシンプルながら、ターナーはイケオジだし、最後は本作らしいビターな後味。
(腕を撃たれた時点で読めてしまったのが少し残念だが…)
キャスト陣が毎回口にするように、シビアな展開も多いためメインキャラ退場の可能性も未だ捨てきれない。
あくまでスパイで、戦闘能力は刀を持ったちせ以外は大したことないのもスリルを引き立てている。
そしてベアトがかわいい。
話に限らず作画・演出面でもやや地味ではあるが、カーチェイスでの光が素晴らしかった。
民家のオレンジも綺麗だったが、車の白い光の描写は見事と言うしかない。
画変わりすらないのはやや寂しいが、OPもEDも大好きなので、劇場でこれが観られるのも楽しみのひとつ。
ここから後半突入ということで一気に“転”に移るかと思えば、アーカム公関連はほぼ進展ナシ。
残り2章でどんな展開を見せるのか想像がつかない。
高いクオリティで楽しませてもらってるので贅沢は言えないが、ここからクライマックスまで一気にいってほしい。
Re:surge
まさかの3章から2年空いてのようやくの4章…。
ガルパンよりかはまだマシな間隔なのかもしれないんですが、こうやって1から追っているOVAは初めてですし、コロナ禍の延期含めたらクラウンハンドラー自体5年経ってるんですよね…OVAはこれが中々に歯痒い。
特典は色紙でベアトリスでした。
最近ファングッズではキャラクターの描いてある色紙がとても好みです。
3章で囚われの身になったチーム白鳩でしたが、割とあっさりの解放、その代わりにニ重スパイを演じる事になっての潜入任務、その中でベアトリスにフォーカスを当てるといった感じの作品で、物語が動き出しそうでそこまで動かないといった閑話休題の回でした。
ベアトリスが任務対象のターナーと接触しつつ、ターナー自身はベアトリスの身を守ろうとする姿がイケオジさを増していてとても良かったです。
しっかりとスパイ活動しつつも仕事をしつつという感じで、アンジェが軽口叩くシーンはなんやかんや好きなので観れて良かったです。
閑話休題といってもヘビーっちゃヘビーですし、今までのプリプリには少なかった直接的な痛いシーンも含まれているのは印象的でした。
王国と共和国、どちらに味方するのかという辛い選択肢が迫られたり、ターナーの身を隠すためとはいえ腕を切り落とさなければならなかったりと、少女たちが背負うには大変なものが多く詰め込まれていました。
改めてTVシリーズ向きだよなとはなりましたが、中々にシリアスしていて良かったです。
あとプリンセス関係になるとどうしても揉めてしまう流れ、TVシリーズから一緒なのでここら辺の変化も欲しいところだったんですが、ちょっと期待しすぎだったかもでした。
ストーリー重視の章になっていた代償としてアクションシーンがとっても少ないのは残念でした。
ちょっとしたカーチェイスと撃ち合いがあるくらいで、Cボールも斬撃も出番がなさすぎて、映画館で観るという特別感があまり感じれなかったのが残念でした。
音響の良い環境だったからこそバチバチのアクションを味わいたかったです。
5章からは流石にガラッと動きそうな感じで、政府側がどうアクションを起こしていくのか、期待の持てる終わり方ではありました。
満足度こそ高いんですが、制作の都合がありつつも2年待ってそんなに進まないのか…という肩透かし感はどうしてもありました。
特別料金に持って行くがためにギリギリ60分に収まる時間にしているのも、ムビチケ販売が無かったのも、確実に年内に5章はやらなさそうなのも、制作や運営側への不満が募ってしまうのだけが残念でした。
あと2章、なんとか最高の形で終えてくれる事を願っています。
鑑賞日 5/24
鑑賞時間 11:05〜12:15
安定した面白さ
前回ラストでスパイであることがバレてしまい、どうなってしまうのか・・となってはや2年。待たせおって・・。うっかり予習せずに行って焦りましたがなんとか楽しめました。
元々味方陣営のスパイだったが正体がバレたために寝返えった・・その手の敵キャラクターは結構見てきましたが、主人公たちがその選択に駆られるのは意外と珍しい?ですね。安易に解決しないストーリー構成も良い。
シリーズを重ね、アクションよりも駆け引きが多めになっていて面白いです。
次回はリチャードとゼルダが本格的に始動するようなので楽しみですね。
第5章はいつになるのか、ガルパンといい待ってる間に歳をとるのが嫌ですね・・。
TVシリーズがもう8年前らしいですよ・・・。
食えないおっさん同士の探り合い
おやじだけは見てくれ
ていうか画面がおじさんばっかりになってきたんよ。良いけど。
おじさんばっかり画面に映るようになってきたということは、話の根幹に近づいているということだ。何つってもこれスパイ映画なんだから。スパイの話におじさんが絡んでないなんてことあり得ないんだから。これまでは可愛い女の子のスパイ活動の陰に時々おじさんが映る感じだったけど、徐々におじさんとおじさんの間で女の子が活躍する感じになってきたな。前回はスパイ対象も可愛い女の子だったけど、今回は対象もおじさんなので聞こえてくる音がいよいよ渋いんよ。良いけど。
しかし今回のベアトは良い……TVシリーズでチワワみたいに吠えてた頃とは違ってスパイの仕事、自分たちの立場を理解しているが、しかしベアト本来の優しさ甘さを失っていない……実に良い……
出来は良い
胃が痛い
生殺与奪の権は2人のおっさんが握っている!!!!!!
王国と共和国のスパイ組織の総元締めおっさん2人からお前らこといつでも潰すことができるんだからなと50分間圧をかけられるそんな映画です。
王国側の命令に背けばプリンセスの命が危うい。
しかし共和国側の指令に失敗すれば二重スパイの疑惑が確信に変わるため下手は打てない。
王国は人質を盾にいつでも無茶振りふってくるし共和国からは嫌疑の目を向けられ監視されるしでチーム白鳩は常に孤立無援状態。
王国と共和国の采配一つでチーム白鳩が消滅しかなねない恐怖が常に作中に漂います。
唯一の癒しは掃除婦のビアンカことベアトリスちゃんのシーン。
待ってこれ普通に仲良くなった技師のおっさんが死んで悲劇まっしぐらのパターンでは?とやっぱり心配が先に来る。
常に開けない霧の中のにいる不安な状況は前作からも引き継がれているが今作の大きな違いは主人公チーム白鳩がどこの組織にも属しているとは言えない白でも黒でもない混沌した状況だろう。
共和国のスパイとして籍を置いているが王国の二重スパイになることを承諾してしまっている。かと言って気持ちではメンバー全員王国に対して反抗的な状況である。
それでも一番大事にしなければならないのは自分達の身の安全。
状況に応じてどちらの組織に従うが選択を迫られる。
チーム白鳩が危機に迫まるのに呼応するようにサブタイトルの王位争奪戦もいよいよ佳境に迫る。
二年ぶりの最新話
前作から2年開いてるのに、冒頭にあらすじ一つ無いのは意地悪だと思う...
全6章は、、、長い!
待った甲斐あり!
第3章の公開が23年4月だったので2年間待たされました。
前回がバッドエンドだったので続きが観たいような(全6章中のまだ半ばということで)今回の話が前回より輪をかけて悲惨だったらどうしようと思いながら、観てきましたが結論から言うとサイコーでしたね。
完結しない話としては最善の終わり方だったと思う。
課題を抱えつつ現状維持のままとして第5章に繋げる良い終わり方でしたね。
二重スパイという選択しかないチームは前回までの王国内のゴタゴタは一旦置いといて、TVシリーズの様なエピソードを挟むというやり方。
二重スパイとしては最善の方法で、東と西の双方を立てながら、対象者とプリンセスの命を救う方法。
結果的にはこの最善の結果が双方からの疑惑が深くなるが、観ている自分にとってはホッとする終わり方でした。
最後の最後に第三王子が脱獄して王国の革命を目指すというエンド。このことがチームにとってどういう影響を与えるかが次回の楽しみですね。
第1章、2章が同じ年、1年半後に第3章、2年後に第4章、同じアクタス制作のガルパンと同じで生きているうちに最後まで観れるかなぁ。
全22件中、1~20件目を表示
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