「最後の最後に」犬の裁判 ひろちゃんのカレシさんの映画レビュー(感想・評価)
最後の最後に
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ただのお馬鹿コメディにしない幕引きがかっこいい。
法律は本来人々を不正義から守るための規範であるが、人間の営みの全てをカバーできる訳では無いので、その盲点がしばしば弱者にとって冷酷な判断を生んでしまう。しかしそこで情に溺れて犬を生かしてしまうと、「法治」の根幹が揺らぐ。
法曹人の苦悩とスローガンを連呼してるデモのアホらしさのコントラストが見事。
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