ジュラシック・ワールド 復活の大地のレビュー・感想・評価
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そこ、恐竜でええやん(笑)
遺伝子いじったり、モンスターにしたりするのがアメリカの映画は好きやなあ、、、
あと、フレンド的にしてしまうのも好きやなあ、、、
せっかく、こんなに恐竜をたっぷり見せてくれてるのに、、、、
ストーリーとか、もはやこのくらいざっくりでええねん。
恐竜を、恐竜を見せてくれ〜
最後まで恐竜で勝負してくれ〜
不満点が所々に。
新種の恐竜もう少し何とかならんかったかな?
ゼノモーフを参考にしたとは聞いてたけど、まさか前足4本の化け物だとは思わなかった。
インドミナスやインドラプトルのような、ハイブリッドでも誰が見ても恐竜と分かる見た目がいい。
もう1種の翼竜もラプトルのDNAがあるのに、そのDNAを感じられなかったかな。
ラプトルは激弱で5分くらいで退場。
アクイロプスはただの癒し系キャラで、前シリーズのブルーのような見せ場は特に無し。
子どもだから仕方ないけど。
そして、ラストもイマイチスッキリしなかった。
恐竜同士で戦って結局Tレックスが1番強い所を見せたり、モササウルスが獲物横取りしたり、スカッとするラストが良かった。
あの奇形種を生かしてるのは、多分続編作る気満々なのだろう。
そこまで悪くないけど、傑作ではない
散々、叩かれている本作ですが、細かいところはツッコミどころが満載です。本当にこれがギャレス・エドワーズ監督作品なのかと疑問に思うかもしれませんが、それでも、ちゃんとジュラシックシリーズのパターンを守っているので、今時のアメリカ映画としては、それなりだと思います。しかし、これが三部作の総決算となる新シリーズの第一作と考えると、次回作はどうなるのかと、つい考えてしまいます。本来であれば、前作の流れから、人類と滅びゆく恐竜との共生が可能かどうか、このまま恐竜は再び滅ぶのか、それとも地球温暖化で人類が滅んで恐竜が生き残るのか、共に滅びるのか、みたいな話になると思ったのですが、そういう話では無かったのですね。まあ、確かに、スカーレット・ヨハンソンの無駄使いであることは否定できません。とりあえず、次回作に期待します。
圧倒的な映像と音
本作は怖いだけの恐竜映画とは一線を画するところが気に入りました。でもつい手に汗握ってしまうのがこのシリーズ。酷暑おあつらえ向きの納涼アトラクションです。
1993年にスティーブン・スピルバーグが生み出した第1作「ジュラシック・パーク」から始まり、これまでのシリーズ6作がいずれも大ヒットを記録してきた「ジュラシック」シリーズの通算7作目。スカーレット・ヨハンソンら新たな顔ぶれのキャストで、前作「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」から5年後を舞台に、新章の幕が開けました。
●ストーリー
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022年)の出来事から5年後、地球の環境は恐竜にとって生活しづらいことが発覚しました。生存している恐竜は現在、かつて豊富に生息していた環境と似た、遠隔地の熱帯地域に生息するのみとなっていました。
秘密工作員のゾーラ・ベネット(スカーレット・ヨハンソン)は遺伝子研究の製薬会社パーカー・ジェニングスのマーティン・クレブス(ルパート・フレンド)から、ある画期的な新薬を作るため、恐竜のDNAを採取する秘密任務を持ちかけられます。巨額の成功報酬に心が動いた彼女は、古生物学者のヘンリー・ルーミス博士(ジョナサン・ヘイリー)とゾーラが兄弟の様に信頼を寄せる傭兵ダンカン・キンケイド(マハーシャラ・アリ)らと共に、立ち入りが禁止されている初代「ジュラシック・パーク」の極秘研究施設が存在した禁断の島へ足を踏み入れます。
そこはかつてパークの所有者が極秘の実験を行い、“最悪の種”と言われる20数種の恐竜が生き残った、地球上で最も危険な場所でした。
彼らの目標は、奇跡的な治療効果をもたらす新薬の開発に不可欠な、ティタノサウルス、ケツァルコアトルス、モササウルスの陸、海、空の巨大恐竜3種からDNAサンプルをDNAを確保すること。彼らがこれらの特定の恐竜を狙っているのは大型の恐竜の方が巨体な分心筋も発達しており、多くの人間の命を救う薬の鍵が隠されているとしている為でした]。
ゾーラ率いる派遣されたチームはダンカンの船・エセックス号でバルバドスから東へ出港し、フランス領ギアナのサン・ユベール島に向かいます。 道中、モササウルスに襲われ乗っていたヨットが転覆した一般人のデルガド一家を助け、激しい追跡の末モササウルスからDNAの採取に成功します。しかし、サン・ユベール島近海に近づいたところで、モササウルスと共生関係にある4頭のスピノサウルスが襲撃。激しい戦いの末デルガド一家は船から投げ出されてしまい、ゾーラ達もエセックス号が岩礁に座礁してしまう形で上陸を果します。
サン・ユベール島は、かつてインジェン社が恐竜造りの研究施設として使っていましたが、密かに遺伝子操作された突然変異の恐竜の開発を行っていたのです。しかし17年前、そのうちの一体の研究中に起きたヒューマンエラーによりインジェン社は撤退、造られていた恐竜達は研究施設もろとも放棄たのですか、残された恐竜達は十数年に渡って生き残っていたのです。
ゾーラ達は引き続きDNAサンプルを得る為の任務を続行します。その中でヘンリーは、開発される新薬の特許は一企業で独占せず、全世界に無償で提供すべきではとゾーラに打ち明けるのでした。
そんな中、彼らは実験施設から脱走した突然変異の恐竜ディストートゥス・レックスに追われながらも島からの脱出を試みます。
●解説
「ジュラシック」最新作は、シリーズに親しんできた大人も満足させてくれます。「待ってました」が満載の娯楽作に仕上がっています。今回キャストを一新し新メンバーが面子を揃えて冒険の旅に出かけるというだけでわくわくすることでしょう。
舞台は前作「新たなる支配者」の5年後という設定ですが、前作を見ていなくても全く問題ありません。心奪われるスペクタクルとアクショシの連続でも理屈なく楽しめます。
序盤から、島に向かう小型船は、早速巨大なモササウルスに襲われます。命からがら島に着けば、史上最大級の草食恐竜ティタノサウルスとの出会いや、巨大翼竜ケツァルコアトルスとの命がけの戦いが待ちうけるのです。
ゾーラのチームの他にも、ヨットで航海をしていたデルガド一家も巻き込まれ、物語が複線的に展開し飽きさせません。
全編を通じて、とにかくわかりやすい、直球勝負の作品です。「恐竜王」ティラノサウルス・レックスがめいっぱい怖がらせてくれたり、狭い屋内や配管の中での恐竜との息をのむ追いかけっこが描かれたりと、「それが見たかった」を外していません。おなじみの小型肉食恐竜ヴェロキラプトルが忘れずに登場するのも、ファンにはうれしいはずです。
シリーズでたびたび描かれる、遺伝子操作により作られた架空の恐竜もパワーアップしており、今回はかなり気味が悪いのです。
作中で命を落としそうな者と、生き残りそうな者が大体わかるのも、良心的なエンターテインメントだろう。
長く続くシリーズものは、異なる方向性で意表をつくことも多いのですが、今回、脚本のデヴィッド・コープは「ジュラシック」が必ず守るべき九つのルールを決めて執筆に臨んだといいます。内容は秘密というけれど、観客を裏切らないために違いないでしょう。こだわりの元に生まれた、正統派の続編だというそうです。
エドワーズ監督は「VFXの担当者に、実際の動物を参考に恐竜のアニメーションを描くよう頼みました」とインタビューで答えています。例えばティラノサウルスがあくびをする場面はライオンを基にしているのだそうです。「習性や行動にリアリズムを加える。怪獣でなく動物として恐竜を描きました」と。むくな恐竜たちの姿に、自然と親近感がわく。その分、島に侵入した登場人物たちの身勝手さは際立つのです。
『ジュラシック』シリーズはこれまで『人間対自然』をテーマとしてきました。本作にも、自然を悪用すればしっぺ返しをくらう、とのメッセージが隠されています。
監督はこう指摘します。 「なぜ観客はそのメッセージが真実だと思うのか。それは我々のDNAに、自分より大きなものに食べられたり潰されたりすることへの恐怖が刻まれていて、『ジュラシック』を見るとその恐怖がよみがえるからなのでしょう」とのことです。
●感想
前作まで世界中を席巻していた恐竜は、地球の自然環境に適応できず、今は赤道直下の熱帯地域に存在するのみ。設定をリセットし、登場人物も一新して、旧3部作に回帰したような内容だと思います。
シリーズ初登板のギャレス・エドワーズ監督は、随所に目を見張るショットを駆使したスペクタクルを映像化。とりわけ「ジョーズ」へのオマージュを感じさせるモササウルスとの海洋チェイス、ティラノサウルスが川で猛威をふるうシーンはスリルと恐ろしさがたっぷりでした。その半面、島に偶然さまよい込んで逃げまどうデルガド一家のパートは、ちょっと余計にも感じられました。もっとゾーラたちの活躍に絞り込むべきでした。
そんな文句を言いつつ、つい手に汗握ってしまうのがこのシリーズ。酷暑おあつらえ向きの納涼アトラクションです。
●最後に一言
本作は怖いだけの恐竜映画とは一線を画するところが気に入りました。
デルガド一家の幼女イザベラに懐き行動を共にすることになる"ドロレス"と名付けられた両手で抱えられるほど小さな角竜の子どもは、どこか可愛らしい恐竜です。イザベラとじゃれ合う姿は、パニックが続く本作にあって、ほっとさせてくれる間を作ってくれました。
仲むつまじくする「夫婦」の草食獣ティタノサウルスのまったりした光景は、とても癒やしを感じさせてくれました。
またクライマックスの展開には、グッときました。あるメンバーが犠牲もいとわず巨大恐竜を引きつけて、ほかのメンバーを逃がそうと、発煙筒をもって走り出します。
失意の生き残ったメンバーの後方から、赤い発煙筒が打ち上げられるシーンには感動しました。あれきっと監督のサービスなんでしょうね。
公開日 : 2025年8月8日
上映時間 :134分
エイリアンみたい…
ジュラシックワールドの続編なので鑑賞しました
熟練の特殊工作員ゾーラ・ベネットは、信頼する傭兵のダンカン・キンケイド、古生物学者のヘンリー・ルーミス博士らとともに、初代「ジュラシック・パーク」の極秘研究施設が存在した禁断の島へ足を踏み入れる。そこはかつてパークの所有者が極秘の実験を行い、“最悪の種”と言われる20数種の恐竜が生き残った、地球上で最も危険な場所だった。ゾーラたちの任務は、心臓病に奇跡的な治療効果をもたらす新薬の開発に不可欠な、陸・海・空の3大恐竜のDNAを確保すること。ゾーラたちは恐竜の脅威に立ち向かいながら、任務遂行のために歩みを進めていくが……。
というのがあらすじ!
特に前情報なしに鑑賞しました
前作から5年後の話で恐竜は現代の地球の環境に適応できず、残った恐竜は赤道付近の一部の地域に生存しているとなったらしくちょっと残念に思ってしまいました…
てっきり共存してると思ってたいたので…
2つグループの視点があるですけど民間人の家族の巻き添えがかわいそうでした笑
助けてもらったけど結局は島に行くことになるし…笑
そして彼氏がいざという時に意外と動けるいい人だったしびっくりでした😳
最後はD-REXやラプトル似たみたいな恐竜が出てきましたけどD-REXに関してはエイリアンみたいな見た目だと思いました笑
そのD-REXにマーティンは食べられましたね〜
なんとなく予想してたけど…笑
みてるとなんとなくこの人は犠牲になりそうとかわかってきますよね!笑
正直に思うと前作で終わっておいた方がよかった気もします…
若干のネタ切れ感はあるかもしれませんが今回も迫力ある映像ではらはらする場面もあったりと楽しめました!
過去作を観てなくても楽しめますしこの作品から見始めてもいいと思います!
面白い映画をありがとうございました😊
大満足🦕
最初今作まったく見る予定がなかったけど推しのジョナサンベイリーが出ると聞いて前売り購入💪
始終アトラクションに乗っている気分になれてとても楽しかった‼︎やっぱりジュラシックワールドは映画館でみた方が大迫力で楽しめる!
特にモササウルスが出てくるシーンがすごく怖くて客席全体がビクって驚いていて面白かった。
映像もとても綺麗で、特にヘンリーが野生の恐竜に初めて触れるシーンは映像+ジョナサンベイリーの演技も相まって感動して涙が出そうだった。
悪役の制裁のされ方や、恐竜が出てきそうだなーというタイミングがまんま当たって期待通りに行くのが逆に爽快でよかった。
あとゾーラとダンカンなどキャラクターが魅力的だった。ザビエルが出てくるシーンはギャグ要素もあって私も含め見にきてる人が鼻でフスーッと笑ってる音が聞こえてきて観客のみんなが楽しんでるのが伝わった。
テンプレだけど、結局こういう老若男女みんな楽しめるような映画って素晴らしいなと思いました😄
何を見せられているんだろう。
今作から観る方は今作を観てから、必ず昔のを見てほしい100倍楽しいはず。
良いところを探したが、見つからない。
以下、ネタバレになります。
もう恐竜ではなく、アバターとバイオハザード。
ジュラシックワールドと言ってはいけないと思う。
生き残った七人と1匹に幸あれ!
私は吹き替えで観ました。山の日なので、ほぼ満員状態でした。根強い恐竜ファンが多いのに驚かされます。もちろん親子連れが多くて、かなり頻繁にトイレに行く子供達がいて賑やかな感じがしました笑。この作品を見る前には吹き替えのキャストに対する評価がイマイチだったので(ヒロインが棒読み?)、最初は違和感のようなものがちらついたのですが、後半を過ぎるとそんなことも忘れて画面に没頭でした笑(声優はヒロインを松本若菜。博士役を岩田剛典。そのほか吉川愛ややす子なども出てました笑)。昔の恐竜の研究所のある島に、人類の心臓病を根治させる画期的な恐竜のDNAの採取を実行するという極めてシンプルなストーリーなのですが、自分たちが金持ちになるために独占するのか、それとも人類のためにその画期的な根治方法を開放するのかと言う命題が最後まで突きつけられていましたが、見事に後者を選んでくれてありがとうと言いたい。泣けるところは、ヒロインの相棒のダンカンが死んだと思っていたのが生きていた時(感涙!)。恐竜はいろんなタイプが出てきますが、海、空、陸の3タイプとも全部怖いです笑。予告でも鯨のような大きな恐竜が大暴れしていましたが、迫力抜群でした。空飛ぶ恐竜についても人間を大きな嘴で飲み込むのですから、結構グロテスクで観ていられませんでした。極め付けは最後の陸の恐竜です。見慣れたティラノサウルスを醜くした姿は異様でなりません。いずれにしてもどれもお決まりの心臓に悪いギリギリの脱出に痺れてしまいました笑
追記 恐竜に食べられることなく生き残った七人と小さな可愛い恐竜に幸あれと言いたいです!感謝!
ハイブリット・アイランド エイリアンの大地
前作で最終章と言ってた気するけど、ほんの3年で。これって『炎の王国』~『新たなる支配者』間より短い。
だからまるで“新章”って感じがしない。『パークⅢ』~『ワールド』くらいのスパンが無いと。
とは言え、新作は有り難い。イナゴ大パニックになっちゃった前作『新たなる支配者』が何だか締まらぬフィナーレだったし、もっと人間と恐竜の共存に踏み込んで欲しかったから。
それに製作側からすれば、毎回必ず大ヒットが約束されているこのシリーズを易々と終わりにする筈がない。日本でもジャングリア沖縄なんかよりずっとお手軽な恐竜アトラクション。
何だかんだ皆、このシリーズが好きなのだ。第1作目のあの興奮と感動を忘れない。
恐竜たちの時代はまだ終わらない。
一応世界観は『新たなる支配者』のその後だが、新章なので話も監督もキャストも一新。これまでの話とかハモンドとかインジェン社など覚える事もなく、シリーズ初見や本作単体でも見れる作りになっている。
スタッフの特筆点は、脚本を『パーク』『ロスト・ワールド』のデヴィッド・コープがカムバック。
そして監督には、ギャレス・エドワーズ。山崎貴がゴジラの新作を手掛けた時のように、やっぱ今ならこの人だよね~な人選。
巨大生物モノで名を上げただけあって、しっかり心得た見せ方。恐怖と畏敬の念。
にしてもゴジラにSWにジュラシックと、SF少年の夢を叶えている人。
悲願のシリーズ出演おめでとう、スカーレット・ヨハンソン!
兼ねてからシリーズの大ファンで、スピルバーグに“開始5分で恐竜に食べられる役でもいいから出たい!”と直談判してきたヨハンソン。今彼女を起用してそんな勿体ない役はない。堂々主演。シリーズ初の女性主人公。そのタフさはブラック・ウィドウ以上…?
シリーズお馴染み恐竜精通もしくはオタクでジョナサン・ヘイリーが好演。
頼れるマハーシャラ・アリ、THE悪い奴ルパート・フレンド、そして巻き込まれる謎の家族…。分かり易いくらい各々配置。
原点回帰を目指したというギャレス。そこかしこに1作目を彷彿させるシーンが。
クライマックス、売店で襲撃されるシーンはラプトルに厨房で襲撃されるシーンにクリソツ。
家族の末娘がひっくり返ったゴムボートの下でティラノに襲われるシーンは、車に取り残されたハモンドの孫姉弟がティラノに襲われるシーンみたい。尚、ティラノが川を泳ぐこのシーンは、1作目の原作や脚本にはあったものの、都合でカットされたスピルバーグ念願のシーン。
大型草食恐竜と遭遇するシーンに掛かるお馴染みの音楽…。
それらオマージュを見つけるのも楽しみの一つ。
ジュラシック・シリーズのストーリーは、大まかに二つに分けられる。
テーマパークが作られて赴き…というのと、何らかの理由で恐竜の領域へ足を踏み入れる…というもの。
前者はワクワク感、後者は人間の傲慢が描かれ、どちらもシリーズの魅力やメッセージだが、今回は後者。
製薬会社の代表が新薬開発の為に、恐竜のDNAを必要。特殊工作員や恐竜博士が引き抜かれ、あれから生き残った恐竜たちが生息している赤道直下の島へ。
恐竜のDNAと言っても普通の恐竜じゃダメ。陸海空それぞれを制する大型恐竜から。
海の王者、モササウルス。『ワールド』からすっかり常連。
陸を蹂躙、ティタノサウルス。首より長い尻尾を持つシリーズ初登場の恐竜。
空の覇者、ケツァルコアトルス。前作から続投も、名前が覚えづらい…。
3巨大恐竜からDNAを入手せよ! イーサン事案のダイナソー・ミッション!
モササウルスとは船チェイス、ティタノサウルスとは雄大に触れ合い、ケツァルコアトルスとは崖っぷちバトル。緩急メリハリ。
スリリングさはいいんだけど、話的には『パークⅢ』と同じくらいどうでもいい話。番外編的と言うか、シリーズ続行の為に無理矢理作られたような…。
『パーク』『ワールド』1作目のようなワクワク感は薄れ…。やっぱりこのシリーズの醍醐味って、あんな感じじゃないかな…?
前作から3年。映像はいつもながら凄いが、話や設定は急いで作った穴ぼこだらけ。
一応人間の傲慢を描いているが、恐竜をただ利用しようとしているだけで何だか不憫。
今回の話の発端。セキュリティ故障の原因は…。そうならないと話が始まらないとは言え、パークもワールドも今回もセキュリティに大問題。
あんなに大風呂敷広げた人間と恐竜の共存問題はスルー。ただのサバイバル劇。
行きは大型船でモササウルスやスピノサウルスが出迎えたのに、帰りはあんな小型ボートでそれに配慮して恐竜たちは襲ってこない。宇宙戦艦ヤマト並みに帰りは楽々。
いかにもマスコット狙い見え見えのキュートな小型恐竜をお持ち帰り。それはダメでしょ! のび太だってピー助とお別れしたのに…。
って言うか、あの家族いる…?
でも一番要らないのは、見た人皆が槍玉に上げている“アレ”。
またしても今回登場の新ハイブリット恐竜。
いや、ハイブリットでもインドミナス・レックスみたいにちゃんと恐竜スタイルでカッコ良かったらいいんだけど…、何アレ…?
見た人皆が指摘するように、怪獣…? エイリアン…?
前足が4つ、ずんぐりむっくりな体型に、不細工なコブ付き頭。
何をどうやったらあんなブサ恐竜出来るの…? 本当にどっかでエイリアン取っ捕まえて恐竜とハイブリットさせたの…?
デザインもだけど、今回のハイブリットは無ぇわ…。
その必要性も。クライマックス、別にハイブリットでなくともティラノやスピノでも全然成り立つシークエンス。
今回また凄いハイブリット恐竜出るぞ~と見世物の為の客寄せして、シリーズで散々警告してきた傲慢者とやってる事は何ら変わりない。
最後退治しなかったから、次回作あったらまた出るの…? うへ、勘弁…。
鬼舞辻無惨ならこう言うだろう。何とまあ、醜悪な姿だな。
ジュラシック・シリーズには愛着や思い入れや思い出がいっぱい。このシリーズと育ってきたと言っていいくらい。
だからシリーズ新作はいつも楽しみにしている。ちょっと期待外れでも。
だけど、今回は…。つまらなくはなかったけど、これまでにないくらいのコレジャナイ感。
だって、“ジュラシック・ワールド/復活の大地”と言うより、“ハイブリット・アイランド/エイリアンの大地”って感じ。
B級C級映画専門のようなハイブリットや魅せるものナシの話はもういいや。
我々は、純粋に恐竜や恐竜映画が見たいんだ!
それでも私たちは、1作目の興奮と感動を魅せてくれるようなシリーズの復活を期待している。
恐竜たちの時代はまだ終わらない…筈だ。
次回作にも期待…?
ルパート・フレンド、相変わらずかっこよかったなぁ〜(ク◯ヤロウだったけど)
スカヨハも変わらず魅力的、あの太い腕は筋肉だよね〜
俳優さんも身体張る職業で大変だよね〜などと話に関係ない事を考えながら、やっぱりいつの間にのめり込んで観てしまうこのシリーズ。
新章との事なのでこれからシリーズとして製作されていくのでしょうか。
それはそれでストーリー設定が楽しみでもあります。
(メンバー同じかなぁ)
今までの作品でも、“そのスピードじゃ絶対追いつかれてるってば”“いやいやいや主人公だからってそれ、運良すぎでしょ”って思っちゃいますけど、今回の追っかけられシーンでもそう思っちゃいましたけど、良い人達は助かって良いんです!
現実はそうじゃない事も多いので、せめてエンタメの中ではそれで良いんです(笑)
それにしても、異種間交配した恐竜どもの不気味な姿といったら…。確かに、あんな化け物ならやっつける側も罪悪感少なく済むという事でしょうか?
自身にしたら、人間の勝手で自然界にはあり得ない生命体として生を受けさせられて勝手に化け物扱いされて攻撃されるって…やっぱりたまったもんじゃないですよね〜
ま、エンタメ、エンタメ😅
面白い❗️アクションでもスカヨハのオーラ◎
ジュラシック・ワールドシリーズは初めて。スカーレット・ヨハンソン主演作品は4作品目。マハラジャ・アリはグリーンブック以来。初めてのジュラシック・ワールドシリーズでも楽しめた。過去のジュラシックワールドシリーズを観なくても問題なし。ハラハラドキドキ感満載なのもこのシリーズの魅力。さすがプロデューサースピルバーグ。初めてでも楽しかったし、恐竜に詳しくなくても問題なしだし、恐竜の恐怖感は◎。恐竜以上にスカーレット・ヨハンソン、マハラジャ・アリの演技が素晴らしく圧巻だった。特にスカヨハはアクションシリーズでもオーラ、存在感が更に増し、色気もある。マハラジャ・アリは演技が渋い!見事な作品。
水の存在感がシリーズ屈指!
今作は、水の中を恐竜が泳ぐシーンが多かった。
水生生物がリアルでわくわくした。面白かった!
全体の三分の一は島に着く前までだったから、島に着いてからのストーリーが短くあっけなく感じた観客もいると思う。水をテーマにもっと宣伝しとくべきだったんじゃないかな。水中パートをメインに予告で見せておけば、作品の構造への期待値もずらせたはず。
島に着いてからの見どころはティラノサウルスが水の中を泳ぐシーン。初めてじゃないかな、泳ぐティラノサウルスがジュラシックシリーズで出てきたシーンは。
ティラノサウルスが泳ぐシーンは最もぞくぞくしたシーンな一方で、もっともがっかりしたのもティラノサウルが家族を追いかけるシーン。なぜなら、家族4人を追い詰めるのに捕まえない動き、作成側の都合を感じてしまう瞬間だった。
もし、編集が可能なら、水中に魚などの生き物を追加して、ティラノサウルスが4人を仕留める際、魚に目移りしてそっちの獲物は何匹か仕留めながら一家4人は逃したようにしてほしいな。水中に他の生物がいないのは不自然だったし、そっちのほうがスリルがあると思うので、Blu-rayではその部分修正していてほしいです。
Gエドワーズ×Sスピルバーグのサービス精神!
定番化
プレビューが全てだった。
批評が悪いようですが…
文句の数々
災いの始まりは
全690件中、381~400件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。