ナイブズ・アウト ウェイク・アップ・デッドマンのレビュー・感想・評価

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3.0テンポがなあ…

2025年12月19日
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ケンジ

3.0シリーズ3作目になります

Sさん
2025年12月17日
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知的

3作出てますが、どれから観ても大丈夫だと思います
安定したミステリー作品

今作は、なんとなく、この人が犯人かな?っめ思っていたら、そうだったので、楽しみが少し減りつつ最後まで観ました

まだ続編がでるかもしれません!?

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S

4.0殺人も強盗もスパイも、どこかにちょっとした計画の狂いが生じる

2025年12月17日
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悲しい

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fool

3.0シリーズ

Kさん
2025年12月17日
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K

0.5苦手なシリーズに感じた⛪️

2025年12月16日
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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

4.5このシリーズずっと続いてほしい!

2025年12月15日
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知的

驚く

斬新

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ファイナリー

4.5闇と愚欲にまみれた教会の中にも、人は救済と赦しを信ずる

2025年12月15日
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悲しい

興奮

知的

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近大

2.5やはり…

2025年12月14日
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KEI

2.5ミステリー

2025年12月14日
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睡魔と戦いながら観た。自分は前作のグラスオニオンの様な作風が好みなのでこれはかなり退屈だった。

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ゆうき

4.0人の業や高潔さを描いた秀作

2025年12月14日
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ミステリーの王道を逆手に、シニカルでユーモアある展開が魅力のナイブズアウト。
今回はユーモアはなりをひそめたため、本作の魅力が損なわれたかのように思えたが、
後半に監督の意図がわかる。

なぜ、この犯行が起こってしまったのか。
人の業、そして高潔さにより深く踏み込んだ。
そしてシリーズで私たち観客が歓迎したブノワの行いは正しいのか、3作目にして改めて問いかける。

派手さもケレン味もなく、地味である。
これまでと毛色は違うが、
これはこれで良い。

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ホラー好き2

3.5死因は飲み込んだから…?

2025年12月14日
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前作とは異なり、オカルティックかつ
ダークな仕上がりで相変わらずミステリー然とした王道のストーリーは好みだし、クライマックスの謎解きもワクワク感が心地よい仕上がりではある。
豪華キャストもあってか見応えはさすが
だったが、ダニエル・クレイグの魅力は
前作よりは劣るかなぁ…

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shallow

4.5ダニエル・クレイグの髪型は斬新

2025年12月13日
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ダニエル・クレイグ主演でライアン・ジョンソン監督の
人気ミステリー「ナイブズ・アウト」シリーズ第3弾。
3作目となるとマンネリ感やもの足らず感があるのかなと
思っていましたがしっかりと裏切られ面白かった。
この物語は教会の信者や信仰、宗教が絡んでいて
しっかりミステリー映画としての重厚感があるし
謎解きもフムフム納得という感じでスッキリした。
ラストシーンも良かったし最後まで気持ちよく観られました。
それにしてもダニエル・クレイグの髪型は斬新。
髪型ひとつで理知的に見えるもんですね。

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tom

4.521世紀型ミステリー‼️

2025年12月13日
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楽しい

興奮

知的

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活動写真愛好家

3.5現代の信仰について語ることは、誰でも歓迎

2025年12月13日
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ジーザス!ホーリー・シット!!教会権力の腐敗や暴走を"こう"(拳を構えたファイティングポーズ)でなく、"こう"(手を広げ開いたポーズ)で変えてみせる、あなたの信仰が試される(?)"復讐するは我にあり"

シリーズを通して基本構成は同じ。豪華オールスターキャストのアンサンブルで挑む、ライアン・ジョンソン節全開で洗練された往年ミステリーへのラブレターのような本シリーズは一貫している。
そして今回描かれるのは、現代の"信仰"について(何も文字通りの宗教に限ったことではない)。。ジョシュ・オコナーの主人公然とした献身のおかげで、安定に飄々とノリノリなブノワ・ブラン劇場は更に磨きがかかっていた。観察力に富んだブランの3度目の事件。クリスチャンでない自分にとって、特別になりにくいキリスト教という題材は、どうしてもここ日本では刺さりにくいが、それでも過去2作に負けず劣らずの満足行く結果が待っていてよかった。
インーネットなら大炎上だ。『SW8/最後のジェダイ』での大バッシングの経験が活かされた『ナイブズ・アウト』から本当にシリーズを通して一貫しているSNSへの言及。カルトな宗教ビジネスや分断を煽る危険性。各キャラクターの担う役割にも納得感があって、色々な側面から現代社会を映し出すように象徴的だった。犯人それ自体に驚きがあるというよりは、そこに至る過程がやっぱり上手かった。
入り組んだ構成に、軽快な謎解き!暴走ジョシュ・ブローリンのもとに集うケイリー・スピーニー、アンドリュー・スコット、ジェレミー・レナー、ケリー・ワシントン、トーマス・ヘイデン・チャーチ、そして大ベテランのグレン・クローズ(演じるキャラの教会の回し方がワンオペ過ぎる!!)。1作目におけるラキース・スタンフィールドのポジションには、ミラ・クニス署長。

「基本に立ち返るべきかも、人の気分を高揚させるもの」「人を信じさせて金を巻き上げるなんて究極の悪」
Vengeance is mine.

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とぽとぽ

4.0最新なのに古典

2025年12月13日
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教会で起きた衆人環視下の殺人。混迷を極める事態を前に名探偵が現れる…。
シリーズ3作目。舞台設定も奇抜さに頼らないトリックも、最新映画なのに古典ミステリをしっかりと継承しているシリーズ。宗教の持つ救いの意味も描かれており満足。

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いと

5.0人は真実よりも都合の良い物語を信じる

2025年12月13日
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前作に続き、素晴らしいストーリー。
ダニエル・クレイグ、長髪もイケ過ぎている。

鑑賞者としてもミステリーの中で何が真実か?を常に探り続けながらも、信じたいストーリーを妄想する。
主人公の神父としても、真実とは関係なく、自分にとって信じるべき物語を信じて行動を取ろうとした。

そんな人間の弱さを否定も肯定もせず、物語として上手く昇華した素晴らしい映画だった。

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Grisor

4.0クセ強キャラだけで終わらない

2025年12月13日
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通常の殺人事件の謎解きミステリーにおいては、
登場人物は事件のギミックを駆動させるための、
〈通り一遍の、クセ強キャラ〉の紹介に留まることが、
許容されるケースが多い。

その役割は、
あくまで名探偵が解き明かす謎の背景を彩るための記号的な存在に過ぎない。

しかし本シリーズ、
そして今作は、この常識を完全に凌駕する。

更には、
南部なまり、フランス名、
乱闘ほぼなし、カーチェイスなし、
猟奇、連続なし、
火器類なしの名探偵、
〈長袖ください〉以上の、
ほとんど発明に近い、とは言い過ぎか。

具体的に説明していこう。

単なる豪華キャストのアンサンブル映画を超え、
その技術力の高さに裏打ちされた説得力が際立っている。

豪華なキャスト陣が集結した結果、
単に難易度の高いシナリオに挑戦できたのか。

それとも、彼らの卓越した芝居と演出の技術が高いからこそ、
監督、脚本ライアン・ジョンソンがシナリオを際限なく深く、
リハーサルを重ねて、
多彩な感情のスペクトラムを、
バチバチにぶつけ合うキャストに、
当て書きしていったのか。

その両輪の相乗効果こそが、
本作の強固な基盤となっている。

本作が舞台とする、
閉鎖的な田舎町(教会)を舞台にしたシチュエーションは、
登場人物たちそれぞれの業と本質を極限まであぶり出す。

感情的で暴力性を秘めた聖職者、
攻撃的で自己中心的な小説家、

怒りに満ちた陰鬱な医者、
狂信的なまでに教会に傾倒する音楽家

〈ロケット〉の落書きが示す、

過去の忌まわしい出来事と、
登場人物たちの現在の歪んだ関係性が、重層的なサスペンスを生み出す。

彼らは、世間的な常識を保つべき〈人格者のはず〉という前提を巧みに利用しつつ、
その内側には〈ならず者以上、殺人者未満〉の危うさを秘めている。

この、善悪の境界線上の微妙なバランスと、
そこから滲み出る人間的な滑稽さ、
あるいは悲哀を描き出す匙加減の魅せ方の技術こそが、

本作最大の魅力と言えるだろう。

このならず者以上のリアリティは、
個々の役者の力量だけに依るものではない。

教会の光と闇、田舎町の人間関係の閉塞感を、
象徴的に表現するプロダクションデザインとライティングとカメラワーク。

芝居、演出、シナリオ、美術、撮影、すべてが有機的に絡み合い、
極めて高い技術力で結実している。

本作は、単に「犯人は誰か」を問うミステリーだけではなく、
豪華キャストが織りなす「人間という存在の滑稽さと業、そして赦し」を、

極上のエンターテイメントとして提示した、
現代ミステリー映画の中でも、
ハイレベルの作品と言ってもいいだろう。

今後、ライアン・ジョンソンが、
「ポーカーフェイス」シリーズと、
こちらのどっちを優先するのか、
楽しみではある。

【蛇足】
トム・ウェイツも良かったが、
ジョン・グッドマン(そっくりさん?)の、
「ビッグ・リボウスキ」の衣装、サングラスも良かった。

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蛇足軒妖瀬布

3.5名探偵ブノワ・ブラン

2025年12月13日
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悲しい

怖い

驚く

アメリカの田舎町にある小さな教会に赴任した意欲溢れる若い神父は、強圧的な先任神父とその取り巻き信者になやまされることになる。
やがて先任神父があり得ない殺され方をする。
ここで登場するのが名探偵ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)は、若き神父の協力を得て、動機を持つ多くの容疑者から犯人をあぶりだすが・・・。
豪華な出演者を楽しませてもらう。

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いやよセブン

5.0見事な舞台俳優たち ブノワ、変わる!

2025年12月12日
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笑える

知的

癒される

ジョシュ・オコナー、ダニエル・クレイグ、グレン・クローズと、キャスティングが最高だった。説教台でのダニエルの朗々とした演説、ジョシュの追想、グレンの告解は、舞台演劇そのものだった。三人とも声、表情、動作が素晴らしく台詞の一つ一つが心に響いた。照明が効果的に使われていて、森の中や教会という舞台設定をうまく生かしていた。狭い田舎町の人間関係に「ツイン・ピークス」を思い出した。

「オペラ座の怪人」「スター・ウォーズ」、肖像画によるキャスト紹介といった遊び含めて、笑える箇所が心地よく散りばめられていた。「善きサマリヤ人」の話を思い出したり、宗教、カルト、家庭問題、承認欲求、ソーシャルメディア、マチズモ、ミソジニーなど現在世界中のどこでも問題になっていることがクリティカルに盛り込まれていて話が深かった。「ナイブズ・アウト」シリーズで一番面白く満足した作品。今作がこのシリーズの最後になるのだろうか?残念だがそれがいいと個人的には思う。それほど良かった。

おまけ
ジェフリー・ライトが冒頭でいいスタート、最後でいい〆を演じた。彼が出ると安心する。ジョシュ・オコナーの演技幅の広さに改めて感動。今までどれほどたくさんの役柄をものにしてきたか!これからもとても楽しみだ。

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talisman