劇場公開日 2025年4月11日

プロフェッショナルのレビュー・感想・評価

全71件中、1~20件目を表示

3.5『アマチュア』便乗タイトル

2025年4月16日
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検索したら「プロフェッショナル」=「本職とすること」らしい。
リーアム・ニーソン演じる主人公のフィンバー・マーフィーさん、映画開始してすぐ引退していたような…。
まあたぶん、同日公開の『アマチュア』に便乗して邦題をつけたのだろうと勝手に推測。

風景が『イニシェリン島の精霊』と似てると思ったら、やっぱり舞台は同じアイルランドだった。

「復讐の連鎖」を描きたかったことはわかるが、ことの発端であるフィンバーの暗殺が個人的には理解し難かった。
たしかに子供への虐待は酷いことだけども、命を奪うのはやりすぎ。

そもそもテロリストのリーダーのお姉さん、映画冒頭でテロの計画より子供の命を優先する面を見せていたが、弟の幼児虐待を把握していたっぽいので、それならちゃんとお姉さんが弟を躾けておけばこんな大惨事になっていなかったのでは?と思った。

お互いに自業自得な気がした。

映画を観ていて久しぶりに典型的な死亡フラグを見た気がする。

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おきらく

3.0映画としては悪くないけど 邦題で台無し

2025年4月16日
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映画としては悪くないけど

邦題で台無し

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jung

4.01974年 北アイルランド紛争時 ベルファスト にて

2025年4月16日
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リーアム・ニーソンが苦手なのでスルーしようと思ってたんだけど、北アイルランド紛争が絡んでると知って鑑賞。

いやー、北アイルランド紛争とかベルファストとか弱い(笑)

昔のパンクが好きだったら、この気持ち分かる人いるはず(笑)

1974年の北アイルランド紛争時で、ベルファストが舞台です。

ベルファストの町並みや風景、車もパブもギネスビールも最高だ!!

オシャレで、ウットリします。

『イニシェリン島の精霊』みたいな海岸線も出てきて、いいですよ♪

脚本も良くハラハラでき、引き込まれて観てました。

いい映画だった。

「Ghost Riders In The Sky」に似たテーマ曲?が使われてたりして、西部劇っぽさも感じた。

敵が最高にムカムカするイヤな奴だった(笑)

ちなみに、この映画、気に入って2回観ました(笑)

スルーしなくて正解だった(笑)

迷ったら、ぜひ!!

『アマチュア』って映画が、いま同時期に公開されてるけど、この『プロフェッショナル』の方が好みです(笑)

『ベテラン』って映画も公開中だけど、似た言葉のタイトルの映画が同時期に3つも公開って、面白いですね(笑)

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RAIN DOG

3.5タイトルに惑わされないように

2025年4月15日
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リーアム・ニーソン作品は大傑作にもなかなか当たらない代わりに、大ハズレも無いので近年の作品は欠かさず観ている。 本作もルーチンのように観賞。

ところで、本作は公開日の11日に観た作品2本の内の1本だが、実は本作の前に観たのが“アマチュア”。 「アマチュアの次がプロフェッショナルって」と一人密かに笑ってしまった。“アマチュア”は原題そのままだったが、本作は原題とは異なる邦題なので、“アマチュア”の同時期公開を知ってから、狙って付けた邦題???

【物語】
舞台は1970年代の北アイルランド。戦争で暗殺スキルを身につけたフィンバー・マーフィー(リーアム・ニーソン)は海辺の片田舎グレン・コルム・キルで、厄介者の始末を職にしてひっそりと暮らしていた。 しかし、殺し屋稼業をいつしか悔いるようになり、引退を決意していた。

そんなとき、ベルファストで爆破事件を起こしたアイルランド共和軍(IRA)に属する過激派グループが町にやって来る。親しい少女をグループの一人が虐待したことを知ったマーフィーは、加害者を打ちのめして少女を救う。しかし、仲間がやられたと知った過激派グループは復讐のために犯人を探し、マーフィーに迫っていた。

【感想】
冒頭に書いたことの続きになるが、リーアム・ニーソンの役柄は確かに「凄腕のプロ」という設定が多い。なので、タイトルだけ見たときは「なるほど」と思った。 が、本作はちょっと違った。“凄腕”かも知れないが、タイトルから連想される「凄腕のプロの殺し屋」という感じではない。 そういう意味では「タイトルに偽り有り」かも。やっぱり、宣伝のため、受け狙いのタイトルかと疑いたくなる。

リーアム・ニーソン演じる多くの主人公のもう1つの共通点は、“凄腕”でありながら人情味あふれるキャラ。そこが彼の魅力なのだが、本作もそちらは健在。本作は“必殺仕事人”的作品というよりは、片田舎の町で晩年を迎えようとしている男と町の人達の交流、そして小さな町で起きた事件を描いた哀愁漂う物語だ。 タイトルから「凄腕のプロ」の話を期待してしまうと
「なんか、違う」「ガッカリ」
となるかも。

でも、ミスリードを誘うタイトルに惑わされなければ、悪くはない。

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泣き虫オヤジ

4.0古い車がいっぱい

2025年4月15日
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火力低め、渋み強め、なところがいい!
玉子は半熟、男は固茹でハードボイルド!

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みのまる

3.0人間ドラマ

2025年4月15日
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泣ける

知的

癒される

アクションを目的に観に行くと肩透かしにあうかもですが、登場人物を1人1人丁寧に描いていて、映像(建物や自然などの景色)が美しく、退屈せずに鑑賞出来ました。相変わらず、何をしてもリーアム・ニーソンは絵になる役者さんだと再確認。

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でぃ〜きんす

4.0この邦題はないわ

2025年4月15日
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この邦題はないわ、まるでフィンバーが金のためなら無情に人殺しを生業にしているイメージを抱かせます。
しかし実際はまるで違っていて、彼は悲しい過去からそれをせざるを得ない境遇であったのです。よって、ジョン・ウィックとは違うのです。
フィンバーは神様から類まれなる戦闘能力を賜った。
それを行使し続けた罪と引換に、きっと永遠の孤独を罰として与えられたのでしょう。
フィンバーの赤い車はどこに向かっているのでしょうか?
彼は永遠に安息などなく彷徨い続けるのでしょうか?
ある意味、教会で召された彼女は幸せな最期だったのかもしれません。

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ちゆう

4.5罪と罰

2025年4月15日
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哀愁漂うプロフェッショナル、人生をかける愛に明日はないのか。渋いね!辛いね!しぶといね!

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DnaH

4.0邦題が微妙

2025年4月15日
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悲しい

リーアム・ニーソンの男気溢れるいつもの映画であったと思う。
70年代が舞台なので撮影等かなり難航したんじゃないのかな?
今作は派手なアクションシーンはラスト位にしか無いので物足りないと思う方もいるかも知れないがその分人間描写が上手く描かれていたと思います。中だるみとかも全く無かったです。

ラストのパブでの対決シーンは西部劇又はマカロニウエスタンはたまたクリント・イーストウッドへのオマージュなのかと思ってしまいました。流れていた曲もハーモニカをベースにしているしね。

全体的に良い映画なんだけど、ただタイトルの英題と邦題が両方共しっくりこないんだよなこれがなんでだろ~?
いっそのこと「フィンバー」でいい様な気がします。

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エンジェル・ハート

3.0よくあるストーリー

2025年4月15日
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悲しい

楽しい

よくあるストーリーで分かりやすい。
昔の設定なので、古い車とかよくあったなと思う。

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いつも6

2.5結局 誰が悪いのかな?

2025年4月15日
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映画 イニシェリン島の精霊 のような景色、雰囲気
結局 悪いのは誰かな? それぞれの言い分を考えるとハッキリしない映画🎬

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シゲゾ〜

4.0『In the Land of Saints and Sinners』『聖人と罪人の国で』。 『聖者にも過去があり、在任にも未来がある』というメッセージ

2025年4月15日
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泣ける

興奮

知的

ラグビーではイングランドとバチバチの闘いを繰り返す『北アイルランド』。
子供の時に世界地図を見て、なんでこの島の上部一部だけイギリスなの?と誰もが疑問を持ったパーツ。
民主国家と認知されているイギリスが21世紀目前まで殺戮・拷問・差別・蹂躙を繰り返してきた悲劇のゾーン。
祖国独立を願う過激派IRAを取り上げた物語は北アイルランド出身の『リーアム・ニーソン』をはじめ、アイルランド出身の俳優で固めた視点も深い。
『リーアム・ニーソン』らしい勧善懲悪ものですっきりした!っていうだけでは感想を終えられない深い映画。
いい意味でも悪い意味でも『平和な国家』の邦題は『プロフェッショナル』に対して原題は『In the Land of Saints and Sinners』『聖人と罪人の国で』。
『聖者にも過去があり、在任にも未来がある』というメッセージを前提に観れば深さがわかる名作。

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masayoshi/uchida

4.0派手なアクションはないが、良い映画。 C.イーストウッドの作品のよ...

2025年4月14日
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派手なアクションはないが、良い映画。
C.イーストウッドの作品のように
人物をよく描けていると思う。

ただし日本語タイトルはよくない。
俺を怒らせるなというのもよくない。
配給会社は的が外れている。
こんなにいい映画なのにそれが残念だ。

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John

2.0Potager

2025年4月14日
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ブレミン

4.0木を植えています

2025年4月14日
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第二次世界大戦の戦場帰りで戦後は田舎町で殺し屋をしている男・フィンバーが、引退を見据えた矢先によそ者が町の平穏を乱しているのを知り、秘かに危機を排除しようとする物語。

舞台となるアイルランド北西部の町は、やらかして都会から逃亡した者の潜伏先としてメジャーなのか、殺し屋と仲介人が常駐済という設定が面白い。
テロに失敗して逃亡してきたIRAメンバーと闘うフィンバーの姿は、相手に負けず劣らず身内に優しく他人に厳しいスタイルなので、ヒーローとは言い切れない。西部劇やハードボイルド映画のような、業を背負って戦い抜く彼の姿を見守る作品だと感じた。

タイトルは『プロフェッショナル』だが、フィンバーの行動は鮮やかなプロの手際からはかけ離れている。普段相手を弱らせてから始末するせいで格闘は得意ではなく、交渉には失敗し、相手の行動予測もよく外す。多分「リーアム・ニーソンのアクションもの」ということで作られた邦題なのだろう。英題『In the Land of Saints and Sinners』の方が、この無情な争いを表現できていたと思う。
「リーアム・ニーソンのアクションもの」という売り方に一定の集客効果があるのはわかるが、そのフレームと内容のズレが目立つ作品が続いている気がして心配である。

断崖の町の景観とハードボイルドな世界観がマッチしており、曇天続きの空もいい味を出していた。
戦地から帰還して空っぽになったフィンバーはどういう心境で30年の殺し屋稼業を生きてきたのか、想像が刺激されるキャラクターである。海沿いの途切れない道が、予定外に老境を手探りで生きることになる彼のこれからを想像させる作品だった。

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うぐいす

3.5『善き人』であろとする常人のハードボイルドストーリー

2025年4月14日
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自分BOX

4.0時と共に罪は重くなる

2025年4月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

罪を罪と思わなかった時、人はどう生きるのか
重ねるごとに日常になり単なる仕事としか思わなくなる

しかし時と共に人の心も変わるのだろう
まだ優しかった頃の自分を思い出すことができるうちに人に戻りたい
そう思うこともあるのだろう

優しさが徐々に戻ってきても罪が軽くなるわけではない
償はなければならない時が来る

きっと誰もが少しでもあるはず
法に触れようが触れなかろうが他者には分からない罪を背負っている
そのことは必ず自分が知っている、忘れてしまうことはあるのだろうか
それが幸せに繋がるのだろうか

私の罪はまだ償えていない

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カルヴェロ

2.5聖人と罪人の地で

2025年4月14日
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元殺し屋とテロリストの対決をアイルランドの原風景で魅せる
ゆるりとしたハードでボイルドなアクションムービー、
原題 In the Land of Saints and Sinners (聖人と罪人の国で)がしっくりくる
温かみと哀愁滲む映画、

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褐色の猪

3.0プロフェッショナル(映画の記憶2025/4/13)

2025年4月14日
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単純

リーアム・ニーソンらしいといえばらしい作品。
お父さんからおじいちゃんに変化しとるが。

アクションはさすがに厳しくなってるが、撃ち方とかは昔のまま。
エクスカリバーで一緒にデビューした方が警官役ででてらっしゃいます。
敵役の女優さんが分かりやすい悪役で割と上手かった。ハスキー声の上にあのしゃべり方する人はあまりお近づきにはなりたくない。

ストーリー的には宣伝通りハードボイルド小説っぽい。めちゃくちゃ良い人役ではないのが、今回の役柄だが、それでも良い人なんだよなw
邦題は納得できんかった。本題通りで良かったと思う。今の若い人はIRAとか現代史やってなかったら知らんだろうけど、、
(個人的評価6点/10点中)

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motorad_kira

4.0奇しくも同時期公開に「アマチュア」ありw

2025年4月14日
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鑑賞方法:映画館

プロの殺し屋が引退を考えるが・・・というありがちのプロットながら
美しいアイルランドの田舎の風景を、比較的ゆっくりと見せながら
会話や物語そのものも時に退屈さを感じるギリギリのペースで展開していく
タイトルはプロフェッショナルとあるが、どうもリーアムニースン演ずる
殺し屋はプロの殺し屋としては精彩を欠く(老いからくる部分もあるが
殺し屋としての冷酷さは微塵もない)
ターゲットの最後の言葉や、若手の殺し屋の無神経な言葉に気持ちを揺さぶられて
しまうのは彼が「プロフェッショナル」に見えないという違和感があった
本当に原題がプロフェッショナルか?と思い調べると、原題は
「In The Land of Seints and Sinners」和訳「聖人たちと罪人たちの土地」
そう、映画で語りたかったことはこのタイトルに凝縮されている
登場人物の深堀りはほとんどなく、良い人とそうでない人が
各々の「理由」でこの土地に住んでいるまたは縛られているという感じか・・・
アイルランドと言えば、IRAと呼ばれるテロ組織の名前と結びつく
映画の中でも冒頭にその活動が描かれる テロを強行するメンバーたちの
「そうする理由」は詳しくは描かれないが、リーダーである彼女の戦いは
途中から「弟」が理由になっていく
また、主人公リーアムも「そうする理由」がありそれは「弟」と繋がる
若手の殺し屋も殺し屋をする理由とアメリカの音楽を好む理由をサラっと
セリフで語らせる
また、リーアムと親交が深い警部さんや隣人の未亡人など、「聖人」側である
人たちの数少ないセリフが、この映画を気持ちよく調和させていく
予告編などで煽っている、リーアムニースンの過去作のような殺し屋としての
アクション映画として期待するのはミスリードになるだろう
それでも、観終わってから「これはこれでいい映画」と思えるから
見て損はない

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椿六十郎
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