私の親愛なるフーバオのレビュー・感想・評価
全17件を表示
パンダ好きでなくても楽しめます
友人に誘われて観に行ってきました。
今までパンダを観る機会がほとんどなく、あまり詳しくなかったのですが、飼育員さんの愛情が伝わってきて、泣ける映画でした。
演出も上手いですね。
アニメーションはなくてもいいです。
フーバオは、他のパンダより美形でかわいかったです。
フーバオを一度見てみたいと思いました。
号泣です
ツボを心得てらっしゃる
ちょっと盛り込み過ぎです
全体としては良い映画でした。
パンダは可愛いし、飼育員の献身は素晴らしい。
また、主任飼育員は、パンダの返還の前日に母を亡くすという偶然があって、連日のツラい別離というドラマみたいな悲劇が起こったのは、本当に心が傷みました。
韓国の皆さんのパンダへの親しみも感じました。
しかしですね。
ちょっと盛り込み過ぎなのです。
客観的な記録を観せるという構成ではなくて、とにかく観客を泣かせたい、という構成。
思い出映像の繰り返しやBGMの多用、アニメーションの挿入などが繰り返されるので、無理やりに、感動や悲しみでお腹一杯にさせられる感じです。
内容は良いのに、それがきついですね。
演出がちょっと過度
アニメより本物の方が可愛いってどういうこと!?
2025年劇場鑑賞132本目。
エンドロール後映像有り。
フーバオという韓国で生まれたパンダを中国に返還する事になった動物園の約3ヶ月のドキュメンタリー。で、それ以前の話も描きたいけれど、映像がないのでどうしたもんかね、という感じでしょうか、フーバオのお母さんの映像などアニメで描かれるのですが、ディフォルメされているアニメより実写の方が何倍もかわいいんですよね。
フーバオのお父さんお母さん、妹の小さい双子はそのまま動物園に残るし、どうしてフーバオだけそんなに人気があるのかそこはよく分かりませんでした。最終日フーバオを見に7時間待ちとかになっていましたが、これお母さん出てきても分かんないのではと思って観てました(笑)
この映画で飼育員さんが号泣するシーンがあって、涙を誘うのですがフーバオに関係なくて嘘でしょと思いました。
癒し系の映画。もう少し問題提起があってよかったか。
今年113本目(合計1,654本目/今月(2025年4月度)16本目)。
※ 入れ替えの関係で名探偵コナンを見てからになりますが、憲法論的な論点がないアニメは見てもレビュー対象外です。
いわゆる中国の「パンダ外交」と、その当事者である韓国を舞台に、その韓国でパンダを返すことになったそのときの、パンダと動物の飼育員等の交流を描いた作品です。
その関係上、実質的にドキュメンタリー映画であり(パンダもCGではない模様)、あることないこと書けませんし、ドキュメンタリー映画なのでそこに何らか娯楽性があるわけではない一方、ドキュメンタリー映画であるこの映画の、そのいわゆる「パンダ外交」について是非を論じていないあたり、中国に配慮はあったのかな…という気がします(ここは正直判断が分かれるか)。
動物園やその飼育の考え方、お客さんの動物園に対する接し方等、隣国の韓国なので文化の推定がかなりしやすく、ドキュメンタリー映画か?というと微妙(問題提起の部分が少な目。ただ、パンダ外交を真正面から扱うと、どうしても中国の特権でもあるパンダ外交に支障をきたすことは想定可能)というところはあろうと思いますが、パンダが好き、あるいは動物ものが好きという方ならおすすめといったところです。
採点上特に気になる点までないのでフルスコアにしています。
チャイナ作品かと思ったら…
泣き散らかした
幸福を与える宝物・・・そう呼ばれるフーバオの物語
美パンダのフーバオにメロメロでした。
韓国の動物園で最初の自然繁殖によって生まれた
ジャイアント・パンダのフーバオの、ドキュメンタリー映画です。
フーバオは本当に愛らしい。
0歳から4歳少し前のその子供パンダは、
一番可愛い時期かも知れない。
フーバオを生後4年で中国に返還することは、最初から決まっていた。
どんなに可愛がっても、返さなくてはならないと、
ワシントン条約で決められているのです。
フーバオの生まれた姿。
まるで毛のないハムスターみたいに小さくて驚く。
日本でも上野動物園で生まれたばかりの赤ちゃんパンダを
お母さんパンダがを踏んでしまったとか、ミルクが気管支に入ったとかで、
死んでしまった悲しい経験がある。
赤ちゃんパンダは本当に100グラム〜200グラムくらいなのだ。
フーバオはスクスク育って、女の子らしい優しい性格。
私はいつも思うのだけれど、パンダってめちゃくちゃ
恵まれた生活ですよね。
飢えることも絶対にないし、冷暖房完備の生活で、
虐待されたり貧困に苦しむ人間の子供より、ずうっと
幸せですよね。
(それは置いておくとして・・・)
飼育菌のおじさんふたりの献身愛が泣かせます。
“フーバオのおじいちゃん“と呼ばれているカン・チョルウォン飼育員。
彼はフーバオが帰る前日に母親を亡くします。
葬儀も途中で、フーバオに付き添い中国へ。
もう一人の陽気なソン・ヨンヴァン飼育員。
2人はそのフーバオのいない喪失感を、その後に生まれた
双子の姉妹ルイバオとフイバオに注ぐのです。
それにしてもフーバオのお別れに来場したファンの人の多さ。
420分待ちでしたよ。
雨の降る中、涙、涙のお別れでした。
4年で返還というレンタル契約。
日本でもパンダは全部がレンタル料を払う契約で借りています。
10年レンタルとかが多いようです。
そろそろ変えてもいい頃ではないのではないかしら?
悲しいお別れをみながら、ふとそう思ったりしました。
誠実な心暖まる映画でした。
カワイイが全て
パンダはカワイイ。
初めて韓国で生まれたパンダの仔 フーバオ。
一躍、韓国のアイドルに !
フーバオが4歳になる2024年、中国への帰国を間近に控え飼育員たちはフーバオの幸せを願いながら、中国行きの準備から中国に行ってしまうまでを描いたドキュメンタリー映画。
小さい頃遊んでいたハンモックを、木の上に設置したり、中国でも咲いていた菜の花畑を手入れしたり…。
飼育員のカン・チョルウォンさんは、出会いに奇跡を感じながら、誠意を込めてフーバオの世話をします。
カン・チョルウォンさんのお母さんが、中国に向かう直前に亡くなってしまったり、色々な場面が、リフレインしながらフーバオの中国行きへと集約していく…
幼いパンダの仔の一挙手一投足、全てがカワイイ。
(ただし、アニメパートのパンダは何か、変 )
他の生きとし生ける動物たちにも、同等の愛情を注がれて欲しいとは思ってしまうけれど、圧倒的にカワイイパンダはそれだけで正義、なんだよね。
とことんパンダ🐼
全17件を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。