パラベラム　殺し屋の流儀のレビュー・感想・評価

この邦題はある意味で詐欺では❓超低予算の映画で、前半が兎に角退屈。ジョン・ウィックチャプター3を観た人ならよもやジョン・ウィックと全く関係ないとは思わないのでは❓アメリカン・スターという船があることを知ることが出来たのが唯一の収穫か。

最後の仕事をやり遂げる為、
カナリア諸島、フエルテベントゥーラ島に赴いた
ウィルソン。
標的のトーマスがまだ帰って来ないので島にとどまる。

ホテルに滞在し時間を持て余す為近場に出かけ、
入ったバーのバーテンダーのグロリアと親しくなる。
教えてもらった1900年代初めに座礁した
アメリカン•スターという船を探しに行くが、わからず。
翌日偶然出会ったグロリアと約束し、
一緒に見に行くことに。

この島、小さいかと思えばなかなか、
石や土ばかりの土地がとてつもなく広がっている。
緑があるのはホテル周辺だけ？
錆びついたバカでかいアメリカン•スター❗️
グロリアは大好きなようだ。

ホテルの部屋で顔を合わすマックス少年とも仲良くなる。

およそリゾート地には不似合いなジャケット&セーターの
ウィルソン、シャツを買いアイロンもかける。

海辺で昼寝中、サッカーボール⚽️を持ったマックスが。
下手な賭けのふりして30ユーロ小遣いを渡す。

親に返して来いと言われウィルソンを待つマックス。
パラシュート🪂人形をあげると、
飛ばしに行こう、と屋上まで。
パラシュート🪂を飛ばせて大満足のマックス。

グロリアに母との昼食に招待されワイン🍷と花束💐。
グロリアの信頼絶大❗️

組織の若い殺し屋にグロリアと関わるな、
と言われたが、
誘われて海に行きグロリアのデジカメを見ると、
グロリアがあの若い殺し屋と一緒に写っていた。

グロリアの調査資料が送られて来た、
　　　　　　　　　　　　　　ということは⁉️

グロリアにその事実を突きつけるウィルソン。

待ち伏せし、帰って来たトーマスと妻を始末したところに
グロリアが入って来る。

　　　　　　　　グロリアを‥‥。

とても暗殺者と思えない優しい紳士のウィルソン。