「生き辛さを抱えた男女の友情」ラブ・イン・ザ・ビッグシティ ルピナスさんの映画レビュー(感想・評価)
生き辛さを抱えた男女の友情
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ゲイのフンスと自由奔放で周りに馴染めないジェス。ジェスは独特な感性が目立って中学でイジメを受けていた。情が深く正義感が強い女性。
フンスはゲイであることを隠して生活しているが、ある日大学のクラスメイトにバレてしまい、ざわついた時にジェスが間に入り場を収めたことから2人の関係が始まる。
偏見と差別、母に認められない悲しみ。パートナーに軽く扱われる。普通に恋愛がしたいだけ。
2人は同居をし、お互いを深く理解する親友となる。
露骨な差別に怒りを覚えるけれど、自分は完全にフラットでいられるだろうか。
「異質を排除して優越感を得るの
本当は劣等感なのに」
この言葉が印象にのこりました。
韓国独特の激しめでストレートな感情表現は個人的に好きです。(泣き喚いたり物を壊したり)
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