「何年遅れなのかな?」ラブ・イン・ザ・ビッグシティ 羅生門さんの映画レビュー(感想・評価)
何年遅れなのかな?
一言で言えば古くさいテーマ、邦画では90年代に流行ったような内容。「再会/パストライブズ」みたいな映画かと思ったら、単なるLGBTQクィアと友情の映画だった。相変わらず下品な下ネタがぶっ込まれていて韓国映画らしい。「君の名前で僕を呼んで」が話題だった頃が大人になった頃の時代だとすれば、未だにソウルでもあんなLGBTQクィアの認識なのだろうか?日本では東京ほか大都市圏のオフィスビル界隈では信じられない意識の低さだ。とは言え、男女間?の友情シーンについては美しいシーンも少なからずあった。「雨とあなたの物語」のようなファンタジーだったら良かったな。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。