「とにかくよい!」ラブ・イン・ザ・ビッグシティ yukarinさんの映画レビュー(感想・評価)
とにかくよい!
あえて言語化をサボるなら、とにかくよいんだよーーーっ!!!という感想
期待以上だった
あなどっていた
泣いてしまった
多様性、普通に馴染めない、
そんなコピーが並ぶけど、それはそうなんだけど、
この生きづらさは、この壁のぶち当たり方は、
割とみんな形を変えてあるのでは?と
だから、心に刺さってくる
そして、ジェヒもフンスも、傷つき悩み、
決して恵まれてる人生じゃない
それでも、ふたりがただひたすらうらやましくなる
こんな親友、なかなかいないだろう
この生きづらい人生の互いが互いの伴走者
必要としているときに駆けつける、助ける
駆けつけられなくても、異変に気づく
本気で怒ってくれる
ありのままの互いを受け入れる
「あんたらしさがなんで"弱点"なの?」
네가 너인게 어떻게 네 약점이 될 수 있어(あんたがあんたであることがなんであんたの弱点になるの)
韓国語がちょいわかる身としては、字幕より原語がさらに響いた
まさにこれなんだろうと思う
この作品の中で描かれていること
自分であること、それがなんなのか、少なくとも弱点にしないこと
それを探しもがくふたり
そして、
「可愛くて…カッコいい…カッコよすぎる」
この言葉もまたそう
散々な目にあってきたジェヒ
けれどむしろジェヒがジェヒであること、それを魅力と思う人の言葉
そこからのラスト
泣けるわ、そりゃ
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