チャーリーとチョコレート工場のレビュー・感想・評価
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カラフルで奇妙な世界
お話自体は珍しくもないが、なんとも奇妙な映像に仕上がっている。
主人公の工場主チャーリーを演じるジョニー・デップの器用さはもちろんだが、もうひとりの主人公チャーリー・バケット少年を囲む6人の家族がいい。とくに寝たきりを含む4人の老人たちが生き生きとしている。
不思議な世界をマンガチックになるのをぎりぎりのところで堪え、ディズニーのアトラクションに乗ったような心地よいスピード感で堪能できる。
一度行ってみたいチョコレート工場
アニメのような世界。
ジョニーディップも違和感ないし。
リスのシーンはCGかもしれないが
リアルすぎる。
単純だけど楽しいティムバートン監督らしい作品。
ウォンカチョコも是非どうぞ
ホワイトデーが間近に控えてますが、今をさかのぼること1ヶ月ほど前。
世間がバレンタイン前で浮き足立っているころにTVで本作が放送されていました。
ファンタジーの世界観にシュールな一面を併せ持った不思議な作品。
作品の舞台はウォンカのチョコレート工場です。
知っている人も多いかと思いますが、あのウォンカチョコ。普通に売ってます。
映画公開前は日本ではほとんど流通していなかったようですが
公開後はハロウィンやバレンタインなどのイベント時期を中心に
輸入物の食品や雑貨を扱うお店で頻繁に見かけるようになりました。
気になるお味はというと
ウィリー・ウォンカの帽子をかたどった板チョコの中にキャラメルソースがぎっしりの甘ぁ~い外国の味。
見かけたらぜひ一度お試しください。(ちなみに1枚500円くらい。ちょっと高いですね。)
あ、残念ながらゴールデンチケットは入っていないです。
そうです。入ってないんです。通常は…
それがなんと!
今年のバレンタインにあわせて期間限定で本当に5枚だけゴールデンチケットを入れたらしいんです。
それも手伝ってTV放送の翌日から店頭では売れ行きが倍増。ネスレ(販売元)もやるもんですね。
ただ当選者にはご招待ではなく「素敵なプレゼント」だったそうですが…。
そういえば先日とある雑貨の展示会場でウンパルンパのフィギュアが展示されてました。
それもかなりリアル(汗)
「ちょっと欲しいかも…」
ヤツとじ~っとにらめっこすることしばらく。
いい年した自分の部屋にアイツがたたずむ状況に想像を巡らせ…。やっぱり我慢することに。
ずいぶん大人になったものです(笑)
とまぁこんな風に公開からしばらく経っても関連グッズにまだまだ人気が集まるってことは
やっぱり作品の魅力の一端なんだと思います。
僕の周りにも「あの世界観が無理」という人はいますし、好き嫌いが分かれるようですが
ファンタジーの世界観に入り込めさえすれば、夢があってとても楽しめる作品です。
原作は40年以上もベストセラーになっているらしく
'70年代に一度「夢のチョコレート工場」という題名でも映画化されているとのこと。
こちらの評判も上々なので、ぜひ今度観てみたいと思います。
※他サイトより転載(投稿日:2008/03/12)
ビターでブラックなチョコレートはいかが?
ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演のファンタジー。
ロアルド・ダールのロングセラー児童小説「チョコレート工場の秘密」を映画化した作品です。
僕は全く知らなかったんですが、40年間に全世界で1300万部を売り上げ、イギリスでは「ハリー・ポッター」「指輪物語」に次いで人気がある作品だそうです。
世界的に有名なウィリー・ウォンカが経営する「チョコレート工場」。
謎に包まれたその工場に世界中から幸運の”ゴールド・チケット”を手に入れた5人の子供達が招待されます。
主人公の少年チャーリーをはじめ5人の子供達は「チョコレート工場」でとても不思議で奇妙な体験をする事になります。
ひと言で言えば「大人向けのおとぎ話」だと僕は思いました。不思議で奇妙で可笑しくてブラックで独特な世界観は、ハマればクセになると思います(笑)。
少し悪ふざけが過ぎるような感じもありますが、教訓めいた事も散りばめられていて考えさせられます。理屈抜きで「見て楽しい」作品だと思いますね。
ちなみに、劇中で使われている音楽も何気に完成度が高いです。観終わった後、サントラが欲しくなってしまいました(笑)。
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