「ティム・バートン×ジョニー・デップ が織りなす〝覗いてはいけない?〟世界」チャーリーとチョコレート工場 humさんの映画レビュー(感想・評価)
ティム・バートン×ジョニー・デップ が織りなす〝覗いてはいけない?〟世界
一軒家がポツンと浮かびあがった時
周りの全てが変わったとしても
息子の帰りを待つ頑固な父の本心を感じた。
ななめに傾いた建物のベッド兼食卓で
薄いスープをすすりながら笑顔とジョークを絶やさず
思いやりという知恵を分け合うあの家族たちと
心の一番奥底には変わらないものがあったのを知り
ちょっとじんわり。
こどもが大人になるまでの時間と
こどもを大人が育てる時間は
「生きて」いて
「動いて」いて
互いに思い通りにならず
行き違いもあって
それは
多分ぜんぜんふしぎじゃない。
通りすぎたらみえた景色みたいでもあるかな。
チャーリーがどんなときも
大切なものを見失わないでいた姿が
こどもと大人に
チョコより美味しいしあわせのヒントをくれた。
それにしても、数年前に観た作品の
感じ方が変わった…
自分をもうつし出す、というのか…
映画はつくづく面白いなとおもいながら
また〝覗いてよかったなぁ〟と浸る復習でした。
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りかさんのコメント
2024年1月15日
はい、レビューしていません。
観たとき集中しておらずにいまして。親子4組とジョニー・デップ
チャーリーの家のおじいちゃんたち、謎の家でした。あまりおもしろくない印象でした。ちゃんと観たらまた変わるかも、ですが。🦁
りかさんのコメント
2024年1月15日
こんばんは、やはりあの家、
ベッド兼食卓だったんですね。
祖父母二組、と家族仲良く。
チャーリー役、フレディ•ハイモア
可愛かったですね。今は、にいちゃんというより、ええオッサンみたいな感じ。ウォンカとは、
違うお話でした。🦁