「プレデターがヒーローになった!」プレデター バッドランド ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
プレデターがヒーローになった!
またやってしまった!予告編でウトウトして気がついたらタイトルバックだった。この間に何があったんだろう?
既にバッドランドに着いたところからの鑑賞だったが、十分に楽しめました。
「プレデター」のシリーズは、どれもが独立したストーリーであるため、どれから観ても楽しめると思います。狩猟民族(星人)であるプレデターってことだけ、分かってればOKかな。
特に本作では、プレデター自体がメインですから、今までとは、本当ガラッと違います。
仮面を付けない素顔のプレデターが、上半身のみのアンドロイドと共に、危険生物のはびこる惑星を行く。
いや〜、面白かった。
【ネタバレ】
トゲを飛ばす植物とか、カミソリの草とか、危険極まりない植物のほか、巨大な四足歩行動物、空飛ぶ怪鳥等の生物も棲息する。
特に、傷つけてもすぐに再生する不死身のモンスターなんてのも登場する。
口数の減らないアンドロイドのティアと共に、この危険地帯を進むプレデター。徐々に打ち解けていく姿が好感持てる。
ティアは仲間のアンドロイドを探しているんだけど、命令に忠実なアンドロイド達にプレデターと共に捕まってしまう。
心が通じあった(アンドロイドに心があるのも変なんだけど)ティアは、プレデターを逃がす。
そして、逃げ延びたプレデターは、ティアを助けるために、アンドロイド達と戦うという、胸熱な展開でした。
クライマックスは、この惑星にある危険動植物等も武器にする、プレデターがメチャカッコいい一本です。
共感どうもです。
弱いプレデターのデクを父親が殺そうとして、それをかばった兄が父親に殺されます。そしてデクはバッドランドへ飛ぶのです。(手短に言うとこんなとこです)
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