「あっという間の107分 成長していくプレデターを感じる一作」プレデター バッドランド とものすけさんの映画レビュー(感想・評価)
あっという間の107分 成長していくプレデターを感じる一作
クリックして本文を読む
プレデターシリーズは毎回鑑賞しておりますが、完全に狩られる側は今回が初なのかな。
ざっくり言うと、一族では弱者とののしられ父親に殺されかかった主人公のプレデターのデクが、認められるために生き残るのが相当困難な星のバッドランドに送り込まれ(自分で選んだのだが)、成長していく、というストーリー。
だが、それだけではなく、最強の生物である「カリスク」と呼ばれる不死身(再生能力がすさまじい)の恐竜のような怪物を捕らえ、生物兵器として利用してしようとしていた地球の企業から送り込まれたアンドロイド達との攻防もあり、単純な敵とバトルしまくって終わり、というものではなかった。
バッドランドに生えている植物もみんな一筋縄のものではなく、小さい生き物も皆、何かしら油断ならない武器というか性質を持っており、気が抜けなかったが、成長したデクがそれらを有効活用していた。
一人二役をされたエル・ファニングは「マレフィセント」のお姫さまとは全く違う演技をこなしてましたね。上半身だけの映像はどうやって撮影や画像加工しているのか?などを思いながら観るのも一興かと。
最後にデクはオヤジさんを倒しましたが(デクが強くなったからか、それほど強くなかった?)、その後に出てきたお母さんがどんな方か見てみたかった。宇宙(飛行)船の登場でその中に乗っているということだったが姿は現さず。お母さんの方が強かったりして(笑)
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。
