果てしなきスカーレットのレビュー・感想・評価
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評価ほど悪くはない 内容的にはすごく良かった
観るつもりはなかったけれどもあまりにも評判悪かったので興味が湧いて鑑賞。
感想は、とても良かった。
芦田愛菜さんの声もそのうち馴染んで気にならなくなった
内容は死者の国に迷い込んだ聖と王女スカーレットが旅をして見果てぬ土地を探す物語
実は、迷い込んだのは聖じゃなかったんだけど気になる人は実際に鑑賞してもらいたい。
評判ほど悪くはなくむしろとても良かった
ただ気になるのはあからさまなCGが気になった。
東京?の街並みがあからさまにCGすぎて、それはびびった。
丁寧に作り込んで欲しかったと思った。
評判が悪いせいでこんな大型作品なのに6割も時間が減ってしまって来週からは1日に3回しか上映がないのが悲しい。
とても良いエンディングで、もし声優を起用していたらもっと観客は増えたはずだからそこんところ細田守さんはかんがえてみてほしかった。
日テレプレゼンツって書いてあったのでもしかしたら日テレの思惑かもしれないけどそれだったらもう少し人生経験豊富女優にしたら良かったと思った。
低評価と高評価どちらが正しいのか確かめようという好奇心だけで鑑賞。...
低評価と高評価どちらが正しいのか確かめようという好奇心だけで鑑賞。内容については全く知らず、期待もしていなかった。結論としては、評価の通り、今年ワーストの評判は伊達じゃない。高評価の方のレビュー見ると低評価の意見は叩きたいだけだとか、見てない奴の意見とか、頭が悪いとか言い放題のようだが、個人的には逆では、と感じるくらい論理の矛盾が気になった。なんでそうなる、そうはならんやろ、がとにかく多くて、始終頭が痛くなった。こういう映画は面白いとか面白くない以前にストレスが溜まるし、後で思い出すと金と時間を無駄にしたという怒りがこみあげてくる(そばかす姫もそうだった)。逆に映像はそれなりにだが迫力があるので(自分はCGじゃなくて普通のアニメが良かったけど)、細かい粗は気にせず映像や音楽などを感性で楽しむタイプには受けるのだろう。というか最近の細田監督はミュージカル好きだけどディスニーにコンプレックスでも持ってるの?
そもそも話がありきたりすぎるし、世界観がつまらなすぎる。監督の作品で言えばバケモノの子は気に入った。バケモノの設定や渋天街は独創的ではないもののよく練られていたし、九太や熊八のキャラも好きなのだが、この作品は世界観やキャラを含めて本当に好きになれる要素がない。宮崎駿もそうだったが、なぜか映画監督は年を取ると社会派なテイストを無駄に入れたり、現実の設定を盛り込んだりと中途半端なリアリティを求めてしまうのか。
ちなみに監督の前作でも同じようなレビューの分断が起こっていて、高評価の人は音楽と映像を評価して低評価の人は脚本や声優を批判していた。今作もかなり近い印象で、逆に言えば前作を受け入れられた人は今作も問題無いとも思う。
人それぞれに感想があって良い作品
訣別の手紙?
去年、映画館で46年ぶりにアニメ映画を観た。「君たちはどう生きるか」のタイトルに惹かれてようやっとの思いで足を運んで。まあ一種の里帰りといいますか。それがきっかけで、おっさんになってからアニメ映画が楽しめるようになり良かった。
でもタイトルの「君たち」が誰を指すのかがわからないのでずっと気になり続けていた。
ジブリ作品を愛する若い世代の観客、プラス作品の作り手、アニメーター。
いまは普通にそう想像する。しかし当時は、宮崎監督のすこし怖い部分を思うと、客を客と言わず大衆と呼んでそうでw、何歳になっても似たような話を求めてばかりで成長しない連中と思っていそうとか、ちょっとネガティブなイメージがあって、後進のアニメーターにエールを送るためだけが目的の作品なのかなと想像したりしていた。なんか作中に、一般公開していながらパイロット版であることをも示唆させるような箇所があったりもしたし(木の精かなw)。
で、この方の後進といえば、当然出てくる名前の一人、細田守監督。
本作の出典はハムレットと神曲とかいってるが、出だしの猛烈な駆け足により、それらはダシにしかする気がないのが明らか。
メインはもののけ姫であり、サンとアシタカだろう。
で、話の欠点には一切足をとられることなくラストへ向かって突撃していく。まるで討ち死にを望んでいるかのようにもみえた。あんまりだからダンス入れた?
宮崎駿になりたかった男、あの未来の渋谷のように一瞬だけそんな未来も見えた男が、宮崎のエールに応えられず、もがき苦しむ現状をそのままに作品に落し込む。手を加えたり取り繕うことをしないその態度が斬新で、芸術的な魂を感じた。
だから細田守はまだ死んでないと思う。
疑問が拭えないまま終わってしまうのは、シナリオ作成の基本を怠っているからだと思った
2025.11.26 イオンシネマ久御山
2025年の日本のアニメーション映画(111分、G)
父の仇を討とうとする王女を描いたファンタジー映画
監督&脚本は細田守
物語の舞台は、16世紀末のベルギー王国
心優しき王アムレット(市村正親)によって統治されていたその国は、民からの信頼も厚く、隣国と戦争をしないことで、国民の暮らしを守り続けていた
彼には、妻ガートルード(斉藤由貴)との間にスカーレット(芦田愛菜)という娘がいて、彼女は父のことを慕い、奔放なまま育っていった
だが、この安穏とした世界に嫌気を指していたガートルードは、野心家のクローディウス(役所広司)と結託し、アムレットを裏切り者として処刑してしまう
クローディウスの支配により、隣国と戦争が始まり、富は貴族だけが享受する世界へと変わっていく
民たちは現実を放棄し、言い伝えられている「見果てぬ場所」というものを渇望するようになっていた
その場所は、死者の国のはるか彼方にあるとされていて、まだ誰も辿り着いてはいなかったのである
アムレットの死後、スカーレットは父の仇を討つために努力を重ねる
そして、毒殺を目論むことになるのだが、クローディアスも同じようにスカーレットの存在が邪魔で仕方がなかった
クローディアスは晩餐会にてスカーレットに毒を盛り、それによって彼女は死者の国へと堕ちることになった
そこには訳知りの老婆(白石加代子)が彼女の行く末を見守っていたが、そんな彼女の元に別の世界の青年・聖(岡田将生)がやってきた
彼は、看護師をしていて、搬送先に向かう途中だったゆえに「自分はまだ死んでいない」と言い張る
聖は交戦的なスカーレットを嗜めるように敵味方関係なく手当を施していく
そして、キャラバンと仲良くなったり、スカーレットの刺客たちをも改心させていくのである
映画は、平和ボケした青年が戦国の世で理想論を説くという内容になっていて、その言葉を受けてスカーレットが変わっていく様子が描かれていく
そのあたりの布教活動的な側面も、いずれは変わるのだろうと思っていた
人心は環境が育てるというように、聖の大切な人が目の前で殺されれば、そのような理想論は振り翳せまい
だが、映画ではそう言ったことは起こらず、スカーレット自身が「父の遺した言葉」によって改心する様子が描かれていく
いつの間にか芽生えていた聖への想いなども取ってつけたような感じになっていて、男性遍歴皆無の若者が謎の羞恥心を発揮して、いつの間にか心を傾けていく
このあたりの流れもファンタジーで、寓話になっているのかすら何とも言えない
物語は、「見果てぬ場所」を目指す人々がいるのだが、彼らがどうしてそこまでその世界を渇望するのかはわからない
死者の国の果てにあることはわかっていて、そこに行くために現世で死んでいくというマインドも謎で、スカーレットだけは瀕死から蘇ったみたいな感じになっていた
見果てぬ場所は、言うならば死者の国からの脱出ルートのようなものになっていて、そこを経過することで、現世に何かを持ち帰ることになるのだろう
それをざっくりとした言い方をすれば、「後世のために尽くす誓い」であるとか、「普遍的な愛」と言うことになるのだが、「だから何?」みたいな感じになっているのは微妙だったように感じた
いずれにせよ、公開初週から「爆死」というワードが検索に出てくるほどの流れになっていて、平日昼間は私を含めて観客は二人しかいなかった
平日の昼に来る層が観るタイプの映画とも思えないが、それにしても大丈夫だろうかと心配になってしまう
映画に関しては、映像美は凄いけど話が酷すぎて台無しという感じで、現代パートのダンスシーン云々よりも、クローディアスを含めたあの世界の住人の価値観が意味不明のまま終わったように思う
「見果てぬ場所」を渇望する何かがあると理解はできるのだが、誰も到達していない場所をどうして聖域扱いできるのか悩むし、命の取り合いをしている世界で「死んで向かおうとする目的意識」も理解し難い
そのあたりを神話的でも良いので示していれば良かったと思うし、死ぬのではなく「臨死状態になる」という儀式などを用いることで、ある程度の世界観の説明になっていたのではないか、と感じた
俳優じゃなくて声優を
果てしなきスカーレット
父を殺されたスカーレットの復讐劇
ハムレットを想像させるけれども
現代の日本人看護師の聖が出てくる辺りで
何かこれは
おかしな感じがしてきた
ちょっと無理があるようにも見えた
ハムレットとかじゃないほうがいいかも
なんなら
普通に登場人物を日本人にしても良かったかも
途中やっぱり
スカーレットの声のまなちゃんがチラついてしまって感情移入は難しかった
その他の声の俳優陣も
豪華すぎだが
個人的な見解でいうと
声優に俳優陣を使うのって
正解なのか不正解なのか
絵や登場人物は
洋風ではあったものの
突然渋谷(だったかな?)で始まるミュージカル
なんか
いろいろと
不思議な感じが否めなかった
うーん
2.8ぐらいだろうか
まなちゃんの歌声は
透明感あってすごく良かった
そんなに言わなくても…
なんか、叩かれ過ぎてて可哀想。
特に脚本が悪いとかって意見が多すぎる。普段酷評しない人までここぞとばかりに酷評してると言うか、何故そこまで言うのか?って思うのは私だけだろうか?まぁ本人がそう思って言ってるのならそれが感想だからそれまでだから仕方ないが…なんかモヤモヤする。
とはいえ、お前はどーなんだって言われそうだから、個人の意見を言うと、確かにそんなに面白くはなかったが、別につまらなくもなかった。
まぁ良くないところを先に言うと、所々のエピソードとかがぶつ切り感があったり、序盤説明セリフのようなのが多い割には肝心な部分が説明不足だったり、いっその事説明セリフはやめてもっと映像で見せて欲しい。作画もあえて分けてるのが何となく中途半端なかき分けでもっとトガってほしい。
とはいえ、見れないほどつまらなくもないし、最後までちゃんと見れたのでまぁこんなもんかなと言う印象。たしかに、どっかで見た事あるような話で、主人公の心の変化や結末まで既視感はある。が、ただ、細田守監督がやろうとしたことは、前作の【竜とそばかすの姫】に引き続き一貫してると思う。だから、想定内っちゃ想定内ではある。とりあえず映画館で見ないともったいないので、みんなに見てみて欲しいとは思う。配信まで待つという人はいっその事見なくてもいいんじゃないかなとも思う。絵は綺麗。
細田ジコリ
思想中心の作品
映像は美しい
異世界ものがすきなのと映像が美しそうだったので
何の知識もなくIMAXで見ました
映像は確かに美しかったですが、登場人物はゲームの映像のように感じました。
私は、ハムレットもダンテの神曲もどちらも本で読んだことがあります。それらがミックスされて世界観が作られたと見たあとにパンフレットで読んで、なるほどとは思ったものの、唐突に歌やダンスが始まったり、かといって、全体を通して、歌を歌ったり、ミュージカルみたいにやるのかなと思ったら中途半端ですっきりしないと感じました。
そもそも、死後の世界の設定が甘く、ダンテの神曲では、地獄、煉獄、天国に分かれていて、地獄からはじまり、天国に至る仮定で、罪が浄化されていく設定ですが、スカーレットは罪をおかしたのか?
地獄にいく理由は?
敵役の叔父は、罪をおかしたから地獄からはじまるのになぜ先に天国の扉の近くにいるのか?
見た印象叔父は地獄や煉獄の浄化を経てないよね?設定に矛盾が
時空がねじれてるかもしれないが、都合よく、父王を処刑した部下も一緒にまた、叔父の部下になってるのも???
混沌とした世界といいながら、出てくるのは中世的な服装とキャラバンの洋装の人たちのみ。
日本人は聖のみ。時代が混じってる感じもない。
都合よく、スカーレットを助ける老女。白々しい老女のセリフ。人間とは何か?いやあんたが何よ。と心の中で突っ込んでしまいました。
これまた、都合よくスカーレットがピンチになると出て来る天罰を与える役割のようなドラゴン。
綺麗ごとを言う聖は、スカーレットが憎しみを許す方向にもってくための存在にしかみえず、スカーレットの憎しみにも感情移入できないままストーリーが進む。
なんじゃこりゃ
ハムレットと神曲の設定を取り入れてるけど、全体にスカーレットに重みがない。
最後まで主人公に感情移入できず、最後綺麗ごとで終わる。しかも、ドラゴンの天罰で都合よく敵が死ぬという。
えっ?とと言う感じでした。
王の弟だけが一貫性は感じたし、それなりの存在感はある人物なんだけど、ハムレットではそれなりの存在感があるはずの母親の存在感も添もの程度で中途半端。
うーん。あと、声優さんを使わず、俳優さんのため、主人公はがんばっているとは思ったけど、スカーレットがやたらにキンキン声に感じたし、もっと低音で力強い声の方がこの主人公にはあってるのに、なんだかうーんとかんじました。
ストーリーが誘導的なのかな。
結論に誘導するための登場人物の唐突感な感じ。脚本が悪いのか、もったいない感じ。
歌も踊りもそこだけ切り取ると良いけど、全体の流れでは唐突感、違和感を感じたし、現代を除くシーンが出てきたけど、それ、意味あったのか?
自分らしく生きるというヒントをあたえて目覚めさせるためのきっかけとして設定したのだと思うけど、それも、無理やりな感じに思った。
とにかく、ストーリーを自然に受け止めて世界観に入り込むという体験はできなくて、最初から最後まで、主人公に共感できず、俯瞰で見てる感じで見終わってしまいました。
映像はCG綺麗。歌も歌だけ聴けば良い。声優さんも主人公2人以外は重厚。そんな感じです
世間の評価ではなく個人として見て欲しい
世間の評価は厳しいものだったので、
悪い先入観を持って鑑賞してしまっていた。
細かい物語の設定を突き詰めてしまえば、
他作品にも言えることだし、
個人的には世間的に粗探ししているように感じた。
あとは脚本に関しても
「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」に
対し神格化しすぎな風潮もあると思う。
主人公の辛い境遇に対する向き合い方。
強く振る舞わねば生きていけないと言い聞かせながらも、
女性な部分と年相応な幼い部分が所々で表現されていて、
感情移入できた。
特にifの場面で主人公がダンスを踊る場面について。
申し訳ないが、話の流れでそのまま意味汲み取れるよね?
と率直に思った。このシーンに対して過剰なまでのアンチが多く、いたたまれない気持ちになった。
もう少し広い心で優しく見てあげて欲しい。
白雪姫を超える年末の魔物
最初は特に見に行くつもりも無かった映画なんですがネットで流れていた評判が俺を動かした
「白雪姫よりもひどい」 そんなはずはない…… 俺にあの怒りの長文レビューを書かせた白雪姫だぞ、クソだったぞ!
かつて戦った強敵がやられた時のような少年漫画の主人公のマインドでアメリカに向かう陸奥のごとく俺は劇場へと向かった
劇場から出た瞬間に俺はわからされた この映画白雪姫よりも強い……
結論から言いますとリトルマーメイド40点 白雪姫20点 この果てしなきスカーレットは10点
アリエル お前を超える逸材がここにもいた 年内に出た なんでこんな映画が作られた?
ではここからネタバレ&しょうもない長文レビューです 対戦よろしくお願いします。
こちらのスペックは細田作品はデジモン映画2つとデジモン全話見てて太一が一時帰宅した光がエッチな回とサマーウォーズ履修
ウォーゲームもサマーウォーズも結構好きでした 好きだったんです……
白雪姫までは下水に美点を見出すキルヒアイスみたいな心があったんですが映画を見ながら薄汚いクルタ族みたいな心になりました
世界観 死の世界
荒廃してて上空を都合のいいサンダードラゴンが飛んでる
なんか果てに『見果てぬ場所』っていう救済ポイントがあるらしい
全世界の死者がいるらしいけど主要キャラにデンマークの人が多すぎ
みんな死者でここでさらに死ぬと身体が崩壊して消滅する 『虚無になる』って言われてる この映画見た後もお客さん虚無になるよ
食料とかどうやって生み出してるのかもわからん 装備は奪うか掘るかでオッケー 一応街っぽいとこもある
でも一番大事なのはサンダードラゴン
登場人物 主人公
スカーレットちゃん いきなりゲロ吐くけど基本的には美人 芦田愛菜さんの演技は割と良い
この映画で唯一10点を取れた要素がこのスカーレットちゃん そこそこはかわいいし戦闘シーンではよく動く
16世紀のデンマークの姫 親父が殺されて叔父が王位を簒奪 叔父に復讐しようと決意 殺害失敗 死者の国へGO!
ガンダムWで言うところのビルゴみたいな感じの戦闘能力でモブ兵士には絶対に勝てるけど四天王には絶対に勝てない 悔しいビクンビクン
赦す
相手役 聖
坊主頭の看護師 現代で通り魔に刺されて死んで死の世界に行く
看護師の割には医療スキルが妙に高くてその医療スキルである程度信用を得やすい 医者でよくね?
妙に殺すなだの命を大事にしろだのと叫ぶ 中盤で特に躊躇なく名前付いたモブに毛が生えたやつを2人殺す
殺した後にショック受けたりするのかと思ったが特にそんなこともない
正直こいつのキャラでこの映画だいぶつまらなくなったと思うので赦さない
見た目がモブで言動も薄っぺらい
敵のボス スカーレットちゃんの叔父
スカーレットちゃんの親父を罠にハメて殺す 親父の奥さん(ふしだらな母)の情熱を秘めた肉体を求めて謀反
復讐計画を見抜いて逆にスカーレットちゃんを殺害したのになぜか死者の国に来てる?なんで?
なんかミスって自分も毒飲んだらしい 間抜け こいつがのし上がられる死者の国の程度が知れるな
終始カスだけどそういう役回りなのでまぁ赦す
敵の四天王
めんどいので最初に戦う奴がA 次がB あと妙に棒読みな銃使うのがC 余ったのがD 名前は公式サイト見てくれ
全員パパの処刑の実行犯で叔父の側近
AとBは王(スカーレットパパ)の死に際の言葉を間近で聞いてて(スカーレットちゃんは遠くて聞こえなかった)CDは聞いてないかとくに考えてない
AとBは絆されて味方になる CDは虚無る
すっごい疑問なんだけどなんでこいつらも叔父と一緒に死の世界来てるの?全世界から死者来てるのに人材偏ってない?
AとBは絆されて仲間になるのと仕込み杖アタックかっこよかったので赦す
名前の付いた四天王CDの部下2人
一応いる程度のキャラでモブに毛が生えたような存在 妙にテンション高いが聖によって殺される
もしかして聖に人間判定されなかったとかかな?
王(スカーレットパパ)
弟にハメられて死ぬ お前王だよね?あっさり処刑台に送られ過ぎだろもうちょいなんとかしろよ
死ぬときに『赦せ』って言って途中で何度も観客は『赦せ』って聞くことになる 赦せるかよこの映画
ふしだらな母
叔父を唆して謀反させる 叔父とは肉体関係 兄弟で穴兄弟 情熱を秘めた肉体💛
キャラバン
途中で会う集団 なんか商人っぽいけど特にこの世界のことがわからんので気にするだけ無駄
途中で地獄のフラダンスをお見舞いしてくれるが赦してやる 渋谷ダンスに比べたらマシ
謎のババァ
謎のババァとしか言いようがない 鼻くそが爆発するのととりあえず終盤それらしいこと言ってくるけどなんも響かない
●ストーリーは全部書いたら文字数オーバーしたので中盤から
死者の世界は過酷! サンダードラゴン強い! 世界の果てになんか救いがあるっぽい!叔父もその周辺にいる!
序盤は二人が出会う 四天王ABが絆されて叔父を裏切る 聖がキャラバンのおばあさんから「練習しなよ」って言われて大事な楽器を渡される
くらい覚えときゃいいです ここまでがワンセンテンスだよろしいか?
中盤まではまぁそこそこなクソで中盤のダンス以降がとびきりのクソ
あと中盤まででサンダードラゴンさんが2回召喚されて大活躍 サンダードラゴン サンダードラゴンはすべてを解決する
中盤!
まず聖が手に入れた楽器で未来で流行った歌とか言って歌う 歌詞が酷く薄っぺらくて酷い
この時点でだいぶ辛いが地獄はここから
急に壮大なワープ演出で1分くらいして2034年くらい?の渋谷に移動して聖とスカーレットちゃんの謎のダンス バックに流れてるのは未来で流行った歌
こんな曲が流行るのか?未来の世界の程度が知れるな。
ここPVになってるらしいけどこんなのPVで流したら誰も見に行かないだろ 犠牲者が減らせるという意味では正解か?
とりあえず途中で新鮮なギャオスハイパー2匹とガメラでこの渋谷を火の海にすべきだと思いました
ダンスが終わるとまた壮大なワープで焚火の前に戻る すいません一瞬で戻ってきてください 無理なら僕を劇場の外にワープさせてください
帰ってきた後にスカーレットちゃんが「私時を超えたの あなたと踊ってた」みたいなこと言って聖に落とされてる感じに
まぁ他に若い男いないししょうがないよね……
ここから終盤全部酷いけどゲロ吐きそうなの我慢して見ました
まず難民キャンプのようなところで聖が貰った大事な楽器を防具と物々交換
あまりにも人の心のないトレード 俺でなきゃ見逃しちゃうね
ちなみに防具は特に役に立たずに聖は致命傷を負います どうせ死ぬならおばあちゃんに貰った楽器大事にしとけ ここマジで必要だったの?
スカーレットちゃんは幼女と会話 ここの幼女後で出てくる まぁ大したシーンじゃない
なんか『見果てぬ場所』周辺は叔父の軍隊が守って支配してて それに不満持った民衆の団体がめっちゃいて乱闘中
火山が噴火して大変そうな中でバックでかかる渋谷ソング!このシーン全部クソ 時間稼ぎ?
名前だけかっこいいけど猿みたいな2人が出てくる さっき会った幼女が原因でスカーレットちゃんがピンチ!
この後聖が名前のついたモブ2人を殺害 殺した後特に気にすることもない聖 今までの命を大事にスタイルはどこいった?
このへんで聖のキャラがめちゃくちゃ薄味になります まぁこの映画も薄味なので合わせたんですかね?
で、途中いた大量の兵士や難民っぽい人は全部いなくなっててエベレスト南西壁無酸素登頂を終える ノーマルルートで登頂したということか 山頂綺麗
モブは置いてきた ここから先の戦いははっきり言ってついてこれそうにない
俺もこの映画についていけそうになかった
ここで四天王CDが出てくる 追いつめられるスカーレットちゃん! 最後までネームドには勝てないのが徹底してましたね
仲間になったABが突然出てきて乱入してCDは滑落 そのあと山頂から透明な階段があってそこをスカーレットちゃん1人で登ることに
聖登らんの?一人で行かせるんか? あと階段がめっちゃカイジの鉄骨渡りを思い出させる。
盛り上がらないクライマックス! 階段上った後は島があってそこから進むと扉があって叔父がいた!
叔父は扉の前で「なんで扉開かないの!」って嘆いてる 急に叔父の懺悔タイム 背後のスカーレットちゃんに気付いてない
「俺が悪かった!扉開けて!ごめんなさい!」 聞いてたスカーレットちゃん ほだされて叔父に説得
「しゃーないがお前私に謝れや!」叔父のさっきまでの懺悔は扉へのパフォーマンスだったのでもちろん嘘
スカーレットちゃんにつば吐いた後で襲い掛かる スカーレットちゃんブチキレて反撃!
このへんでスカーレットちゃんの心の声とかが延々と流れるのがすっごい苦痛というか酷いというか
この映画キャラクターの心理や状況が全部セリフになっててくどいし違和感凄いしでもうちょっとなんとかできなかったの?できなかったからこうなったんだろうな
叔父の殺害寸前で『赦せ』の意味を再認識して 叔父ではなく復讐に囚われた自分を赦すことに
ここでスカーレットちゃん叔父に背中を向ける この一族油断多すぎない?
叔父は落ちてた剣を拾ってスカーレットちゃん殺害をもくろむけどここで3回目のサンダードラゴン
召雷弾でまず叔父にダメージ 生きてるので叔父は攻撃力2001以上
そのあとトドメのサンダーフォースを喰らって叔父は消滅!
そして急に謎ババァが出てきて聖らと合流
で、ネタバレしたようにスカーレットちゃんは生きてたので現世に復帰
聖は道中で致命傷を負ってたっぽくて虚無りました
虚無るまでの間で 「生きたいって言え!」「生きたい!」の茶番が繰り広げられる
画面の前の俺の心はもう限界だ 赦せない
「クソ映画ってもっとはっきり言え!」 「クソ映画あぁぁぁぁぁぁぁああああああああ!」
スカーレットちゃん生き返って現世では叔父が死んでた ふしだらな母は生きてた
スカーレットちゃん王女になって国民の前で茶番演説 ここすっげぇ茶番 十二国記の初勅がいかにかっこいいかがわかる
あと城の前の民衆の数がすっごい GLAYのコンサートじゃないんだからさ、20万人くらいいるよあれ 16世紀のデンマークで人こんなに集めるの無理っしょ
聖が将来死なないような世界を作るためにがんばる!➡ED
こんな映画が作られないようにしてくれ
EDで今までのシーンが流れますがストーリー全部薄っぺらいので感動は0 渋谷ダンスのコマが2つくらい出てきて失笑
終わった後僕は虚無になりました。
●作中攻略法
叔父が死の世界に召喚された瞬間にサンダードラゴンが叔父を撃破でターンエンド!
もしくは毒に頼らずに叔父を刺せ
●この映画の攻略法
サンダードラゴンが監督兼脚本を仕留めればいいですね なにしてんだサンダードラゴンこんな映画作らせんな はやくやれ
●総評
途中ちょくちょくここだけ見たらいいシーンに見えるんだろうな みたいな部品はあるんですが
カスと言うにはカスに失礼なほど薄っぺらいストーリーとのギャップのせいで余計にクソ感が増します
ついでに言うと復讐はダメだの赦そうだの薄っぺらい言葉が続きますが結論言いましょうか
僕はこの映画が赦せないですしこの映画作った人が赦せないですしなにより見に行った自分が赦せないです
この映画見た後では復讐はダメだとか赦せだとかそういうの全部響かないですよ この映画が否定してくるんだから
あとストーリーが薄っぺらすぎて愛も生も死もわかるわけないですこの映画 誰か愛を教えて
なんか古典みたいなの知ってると解像度増す?らしいんだけどそんなのどーでもいいんすよ
タイトルに2って書いてない時点でなんも知らん人が見て面白いか面白くないかが全てです
おもしろくありません
島根にパソコンはあったけど細田に脚本が無かった
わかりにくい設定、唐突な展開、映像の美しさ
細田守はものすごく好きな監督というわけではないが、観ている作品もちょいちょいあるという程度の位置づけ。最近の細田作品は批判されがちだし、本作も若干批判されていることを承知で鑑賞。
冒頭で、主人公のスカーレットがさまよっているのが死者の国であることが判明する(というか予告編見たらわかるんだけどね)。でも死者の国と現世の違いがわかりづらい。死者の国で死ぬと「虚無」になるという設定がなんだそりゃ?という気持ちになる。死してなお死の恐怖にさらされないといけないのかと。日本人の青年・聖が人を殺さないよう努力し、看護師のスキルを活かして死者の国で出会う人たちをケアしていくのだが、そんな姿を見ていると死者の国って何?という感覚に陥る。
殺そうとしない聖を、甘チャン扱いするスカーレット。そりゃ時代が違うもの、仕方がないと思うっていたが、いつの間にか聖が平気で殺しを行うようになっていた。命の大切さを訴える映画だと思っていたのに。いや、基本的には命の大切さや生きることの意味を訴える映画なんだと思う。でも、それを強く訴えようとするセリフがちょっぴり説教臭かった。
唐突すぎる渋谷でのダンスシーンなんかは、どうして入れたんだろうと思うレベル。でも、このシーンをはじめ映像はとても綺麗だった。さらに園村健介さんを起用したスタントアクションはやはりよかった。でも、それだけでは面白くはならない。細田守ファンの感じた失望には及ばないとは思うが、若干物足りないなと感じた映画だった。
素晴らしい作品です。
予告編を見たときから、これは自分に合う作品だと直感的に思って、劇場で見ることを決めました。やはりその通りで、映像の美しさはもちろん内容も深いところまでよく考えられていると思いました。特に死者の国での自然風景の描写は美しさもありながら、恐ろしさもあり、CGでここまで出来るのだと感心しました。内容についても、私は事前に小説を読んでいたのもあって、ここはこんな場面で主人公達はこんな心情なのだとすぐ目でわかりました。悪評によくあるストーリーが理解出来ない点について、一見難解そうで実は伝えたいことはとてもシンプルで筋が通っているので、設定や俳優や監督のことなど余計なことをあまり考えずに、純粋に1つの作品として見れば、見方が変わると思います。また、今の世界情勢に向けて強いメッセージを発しているので、そのあたりの知識があれば、より作品に入れると思います。
復讐、人間の生と死といった難しいテーマをよくここまで描ききった監督はすごいです。
分からない人には分からないですが、分かる人にはきっと伝わります。
私はこの作品を見て良かったです。
ディズニーランド的なところに行ってきた
ってことなのかなぁ。
死んだら命懸けのディズニーランドでしばらく過ごせると思うことにしよう。たぶん誤解だけど笑
体調がよくて吸収欲に満ちた時に見たら
色々な発見があったのかも。疲れてる時に見てしまった
絵を描くのが好きなところ、
もう少し成長過程で見せて欲しかったかも。
サマーウォーズのような、妄想MAX時のぶわーっと空間が広がる映像は良かった。
予定調和
何がなんだかわからないうちに突然異世界に
聖だけがなぜか未来から来ており
空には龍が都合よく現れピンチを凌ぐ
そして思った通り終盤にも現れ…
なぜか物語の中心人物はスカーレット周りの人で
突然渋谷に飛んだりもする
なんなんだろうこれは
画面としては美しいところもあったのでもったいない
渋谷のダンスがもっと良かったら…
肝心なここ決めなきゃというところの絵が弱いのがこの人の大きな問題な気がする
もったいない
果てしなき酷評が多いけど…
元々、細田映画についてはそこまで注目しておらず、
前作、竜とそばかすの姫が個人的に刺さったので、今回は劇場でと思い鑑賞
確かに渋谷ダンスやあれだけ人を救うことに命懸けだった聖がいきなり弓矢で仇を殺すシーンなど『!?』となる場面はあったが、憎しみを抱いたまま生きることの虚しさ、人が争うことの虚しさをスカーレットの再生をテーマに描かれており、最後は素直に感動してしまった
説明不足な要素もたくさんあるので、(あの婆さん誰やねん、ドラゴンサンダー強すぎとか)楽しめなかった人の気持ちも分かる
というか、日本人には中世ヨーロッパをベースにした世界観がそもそもアニメ映画を観に行く層にウケないのであろう
最近だと最後の決闘裁判とか面白かったなぁ…と思いつつ、自分はこの映画決して駄作ではないと思うので、細田監督、次回も自分の描きたい世界観で頑張ってください
我々が求めた細田守らしさとはなんだったのか?
散々たるものだった。
いや、もともと期待値は低かったが、正直その期待値にも届いていなかった。最大限譲歩しても、この不発感は脚本力うんぬんの問題ではなかった。
鑑賞したのは「見届けたい」という気持ちがあった。時かけ以降、ポストジブリのポジションで一世を風靡し、サマーウォーズでブランドを確立したと思う。新海さんがメジャーデビューする前の話だ。
それ以降、脚本力はいろいろ言われながらも、竜そばまでは新しいトライをしつつ、細田さんらしいアニメーションに救われてきた部分がある。少なからずも称賛し盛り上げの片棒をかついだ自覚があるがゆえ、どこまでも見届けたいとも思っている。
似たような感覚は宮﨑駿や高畑勲にも通ずる。年々、エンタメから純文学的になりつつも、アニメーションの力でねじ伏せられる感は心地よいものもあった。
正直、今回はそれが無かった。アニメーション的に新しいトライをしているのは分かる。革新的だというのも分かる。日本でこのレベルが作れるようになったのも感慨深い。といいつつ、若干足りない部分はあるが致し方ない。
よく言われるフェティシズムを感じ取る部分もなかった。賛否両論はあるが細田アニメの重要な構成要素た。
それでも、旧来のアニメーションを超える部分がなく、CGではなくドローイングの質についても、この品質でOKになったのか、と愕然とする部分もあった。ただの素人の外野の戯言ではあるが。
演出は舞台をベースにして志向したのだろうから、それは飲み込むとして、映画やアニメーションの文法で表現しなおしても良かったのでは?とも思う。
音楽や声優陣はさすがで、全くネガティブな部分はない。ただそのポテンシャルを充分に生かせたかは怪しい。
ここまで考えてみたところで、結局のところ勝手に構成要素だとかいって分析したり、それを"らしさ"として求めてしまっていて、細田さん的には言い迷惑だったのだろう。ただ新しいトライをしているのに過ぎないのだろう。
残念ながら、興行的に厳しいものになりそうだ。次作の製作は困難なのもになるだろう。けれども、古参のファンとしては、どんな作品であれ、見届けたいという気持ちには変わりはない。
酷評されているほどは酷くない
酷評されているほど酷くはないと思いますので、興味がある方は1度でもいいので見て欲しいと思います。自分の目で見て判断することが大切です。人それぞれ合う合わないはありますので。
映像が綺麗でさすがは細田監督の作品だと思います。映画館だと大画面でその迫力をより一層楽しめると思いますので、テレビやモニターではなく映画館で体感できる今見ることをおすすめします。
芦田愛菜さんをはじめとする声優の方々も素晴らしかったと思います。私はキャラクターと声についてはそんなに違和感を感じませんでした。説明しすぎる台詞が多かったのはちょっと気になりました。
脚本について様々な批判があるようですが、私もそれについては同感です。監督の描きたいシーンをつなぎ合わせたような作りになっており、キャラクターの行動や考えもそのシーンに振り回されるため一貫性がありません。
何となく上辺だけ見ている人にはそれほど気にならないのかもしれませんが、じっくり見ていると“この行動をとる理由って何だ?さっき言ってたことと今やってることが全然違うんじゃないか?”と理解に苦しむ場面が多々あります。それゆえに感情移入なんてできようがありません。
詰めの甘すぎる脚本がこの作品の台無しにしていると感じました。取って付けたようなダンスシーンはダンスの必然性を感じないどころか違和感を感じました。とりあえずダンスシーンを入れたかったのでしょうか。
人それぞれ好みの違いはあると思いますが、総評すると私の中では果てしなきスカーレットはつまらない映画でした。鑑賞中、何を見せられているんだろうかと疑問に思えてきました。しかし、見ていられないほど耐え難いものではありません。興味のある方はぜひ自身の目で見て判断して欲しいです。
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