「ハムレット好きにはたまらなかった」果てしなきスカーレット はぎのさんの映画レビュー(感想・評価)
ハムレット好きにはたまらなかった
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オープニングからなかなか重い。
あまりあらすじとか見ずに行ったのもあるけど、どういう世界、どういう状況?とはなったけど、
時々、写真?え、写真じゃないの?と思うくらいリアルな絵に驚くところがあった。
最初に出てきた映像が、最後にも出てきたので、何かはわかったけど、草木?脳細胞?とか色々考えてしまった(笑)
ハムレットをなぞらえてるとは知らずにみていて、
名前やらストーリーやら、あれあれ?と
シェイクスピア、特にハムレット好きとしては、たまらなかった!
しかも実際見た舞台の役者、吉田鋼太郎さんや市村さんが声優人にいるから、余計シェイクスピアの世界観を感じました。
デンマークも行った国でもあるので、入りやすかった。
まーもちろん違うところもあって、お母さんはどうなったんだよと途中思うことはあった。
なんであんなに冷たくされ、さらに伯父と再婚した母のことはなんとも思わないんだろう?
父を殺したと思っていた2人が、実は殺してなくて躊躇したことを知り、最初敵対はしていたけど、後で助けてくれるのとか、出来過ぎではあるけど、まあいい話ですね。
キャラバンのシーンが癒された!
聖いい人すぎ。
ハムレットで好きだったレアティーズが悪者みたいになってたのは悲しかった。
火山の後のカルデアが、君の名はを思わせたり、天への階段がアナ雪を思わせたり、なんかどこかで見たような感じはあったけど、全体的には楽しめました。
映画が酷評だとはあとから知ったけど、なんで?
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