「赦しても改心しない奴はコロスしかない」果てしなきスカーレット パンフレットは必ず買って帰るマンさんの映画レビュー(感想・評価)
赦しても改心しない奴はコロスしかない
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「サシャは狩人やった、森で獣を撃って殺して食ってきた、同じ生き方が続けられん時代が来ることはわかっていた、だからサシャを森から外にだした、兵士になったサシャは、よその土地に攻め入り人を撃ち、人に撃たれた。森を出たつもりが世界は命の奪い合いを続ける巨大な森の中やったんや。サシャが殺されたんは森を彷徨ったからやと思っとる。」
「せめて子供達はこの森から出してやらんといかん。そうやないとまた同じところをぐるぐる回るだけやろう。だから過去の罪や憎しみを背負うのは我々大人の責任や。」
パッパ聖人過ぎんか?身内の仇よ、5〜6回ぶん殴っても赦されるだろ?
パッパが包丁持った時、ワイは「ヨシッ!!刺せ!コロしてええぞ!」ってリアルに声に出して言っていた、そこからこの台詞よ、数分前の自分を恥じたね。
このシーンの前後の流れホントに良きよ、特に後の「よくもお姉ちゃんを!人殺し!友達だと思っていたのに!」ってシーン。
いやぁ~、キツイて、感情の起伏が、ホント心臓に悪い。
「お姉ちゃんのように困っている人を助けられる人になりたい」って言って、実際に助けてやった相手が、姉の仇よ、信じれんわ、よくもこんな話作ったな、人間性を疑うわ、パッパの「大丈夫か?」からのコレよ。
ぶん殴られて鼻血だしてるクソガキが赦されてよぉ、これで考えを改めないなら黒い龍に焼きコロされてほしい。
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