「言われるほど悪くない」果てしなきスカーレット たかぴんさんの映画レビュー(感想・評価)
言われるほど悪くない
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ネットでは評価が分かれているようですが、私としては、言われているほど悪いとは思いませんでした。「物議」の近未来の渋谷のダンスシーンにしても、もともとファンタジーだから、少しくらい時空を超えてもいいのでは。これがドキュメンタリーや、ドキュメンタリー風のフィクションなら問題かもしれませんが、今回はそれに当たらないと思います。
悪役クローディアス王の、都合のいい最期は、「私はあなたを赦すが、しかし神はあなたを罰する」というキリスト教的な(かな)考えではないでしょうか?
ラストも良いと思う。ただ、個人的に欲を言えば、聖君には、一命を取り留めたとかで、生きてほしかったという気もしました。
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