「どうだろう?でした。」果てしなきスカーレット しょうゆさんの映画レビュー(感想・評価)
どうだろう?でした。
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ちょっと感情移入しにくいなぁ。
叔父さん王を毒殺しようとするスカーレットの行動が軽く思える。
良いことをしたり人に善を尽くしても理不尽な死や暴力、悪や恨みの連鎖、経験からの強い疑心、色々なきっかけから自分や人の心が善から悪に変わったりしても、やはり生きて行かなければならない。
そんなつらい世界は生きてるんだか死んでるんだか分からない。っていう世界なのかな?
そんな世界でもバカみたいに踊ったり、バカみたいに助けたり、バカみたいに信じたりする人がいるんだからバカみたいに許したって良いんじゃないか、ってな感じ。
と、自分は理解しました。
が、やっぱり感情が持っていかれない。
スカーレットが前半アニメの主人公なんだけど後半急に人間の主人公になるような。アニメスタートの現実終わりみたいな。なんて言ったら良いかわからない。
ワクワク感は前半から徐々に薄れ、えぐられる様な悲しみもなく、スッキリもしないしモヤモヤもしない。
どういった気持ちで観たら楽しめたのか分からない。
なんとなく世の中こんな事であふれてるよと思ってる自分には物足りなかった。
「生も死も過去も未来もある」だったかな?このセリフに当たり前だろ、それって今だろ?と突っ込んだらだめですか?
気楽に観に行ってすみません。このコメントも許して下さい。
作画良かったです特に竜が凄くカッコイイ!迫力まんてん!一見の価値あり!
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