「困りました」果てしなきスカーレット ファジ吉さんの映画レビュー(感想・評価)
困りました
私は細田守さんの作品には
超絶期待をしてしまいます。
「時をかける少女」
「サマーウォーズ」
めちゃめちゃ魅了されました
今だって何度とまた観ようと思えるほど好きです
でもその後くらいから?
作品はなんか凄いんだけどなんかしっくりきてません
本作もそうです
私のレベルが不足してます、作品受けきれません
最近受けきれない作品多いな、、
と自分の感覚に危機も感じてます
困りました
「果てしなきスカーレット」
これどういう映画なんでしょう?
ラストにも台詞としてしっかり出てたので
「生や死、愛」がテーマという映画でOKです?
展開?流れ?キャラクター?
作品の抑揚?強弱?とにかく場面場面に
私はピントを合わせることができず置いてけぼりです
もしかして徹頭徹尾、抽象絵画(映画か)でしたか?
そう言われたほうがまだ救いです。
そう。もはやテーマすら違うんじゃね?
と、自分の感覚を怪しむレベルです。
ところどころに現れる超絶アニメーションの凄さには
文句なしに圧倒されましたけど、
ガイドラインなしで観るには厳しいです。
どなたか解説してくれません?
映画代は払います。
あと残念ながら
超個人的な理由でバランス崩壊ポイントがありました
それは芦田愛菜さん、、
嫌いとか言う話ではないんですが
小役時代の大活躍をテレビで
しっかりみてしまったからか
そしてそこから今ほどに成長し
活躍している姿もおなじくみてしまっているからか
彼女がスカーレットが言葉を発するたびに
脳内で実写版の芦田愛菜さんが再生されます
私だけが異常者でしょうか?
正直映画どころではないレベルです。
「(小役時代の)がんばって演じている」
というイメージが私にはどうしても抜けないのです。
そんな超個人的な問題なのでも困りました
でも、それほど芦田愛菜さんの
存在感の強さってありませんか?
きっと共感してくれる方はいるはずです。
スカーレットに感情移入できませんよね?
ふぅ、、
天才力が加速し続けている細田守さんに
ここんところ私はついていけてないようです。
どうしよう。
もう一回みたらもう少し感想変わるかなぁ、、
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