「あれ?これ見てたらあの2人の在り方に似ている」果てしなきスカーレット トムさんの映画レビュー(感想・評価)
あれ?これ見てたらあの2人の在り方に似ている
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本日低評価の怖いもの見たさで見て本来は感想を書くつもりでいたのですが、Fate/stay night [Realta Nua]のセイバーと衛宮士郎の世界観に見えてしまった。
かなり端折りますが、王国のやり直し(父の復讐)の為に戦うセイバー(スカーレット)と、正義の味方(看護師)として生きる衛宮士郎(聖)
別々の時代で生きていた2人が聖杯戦争で主従関係となるのだが、王国や民(復讐)の為に戦うことが当然のセイバーと正義の味方としてセイバーが傷付いたり自分自身もだが相手を殺すことが嫌で戦って欲しくない衛宮士郎。しかし2人は共同生活と戦いの中でそれぞれが成長し相思相愛となるが、最後にエセ神父と金ピカのラスボス(叔父)を倒して2人はそれぞれの場所で、セイバーは長い眠りに付き衛宮士郎はいつか本物の正義の味方となりセイバーに会う為に長い長い旅をすると誓うところでゲームは終わる。映画はスカーレットが元の世界で蘇り平和を誓い聖は虚無になるという逆の流れでしたが。
そしてFateでは最後(最初でRealta Nuaを選択する)衛宮士郎が途方もない長い旅の中で奇跡が起きて鎧を脱いだドレス姿のセイバーと再会。映画は冒頭(多分スカーレットの本当の死後)だがドレス姿のスカーレットが遠くから来る聖に再会するという⋯
ちなみに衛宮士郎は弓をやってますし人の為に自身を犠牲にするわ、セイバーは竜の因子を持っていますしスカーレットの竜はそれなのか。
そして最果ての天空への階段は黒い月への階段だし、最後黒い月でヒロインは実は生きてて男の方とはお別れとか同じじゃないですかあ!!
まぁあくまで個人的にそう感じただけです
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