「国境も時空も越えた死者の世界」果てしなきスカーレット choさんの映画レビュー(感想・評価)
国境も時空も越えた死者の世界
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感想が分かれているみたいですが、自分は面白かった派です。
「竜とそばかすの姫」はデジタルの光の美しさが印象的でしたが、本作は自然の光の再現度が素晴らしくて美しかったです。実写のような背景にキャラクターが存在してます。だから、俳優さんメインの声出演なのでしょうか?
ダンスシーンは、自分がミュージカルも観るせいかかなり好き。ハワイとモンゴル?の装束のふたりが踊ってる国境ない感じとか。渋谷の街では、本当は踊れない聖が踊れてることで、あり得ない世界なのだなと思いました。スカーレットがこの場にいることもあり得ない、バックで多様な人々がひとつになってポジティブに踊ることもあり得ないという。こんな世界があったらいいのにのパートに思えたのですが。
空からの龍はえんま様みたいで「来た、来たー」と思ったし、反戦のテーマもしっかり伝わってきたし、観てよかったなと思いました。
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