「自分なりの解釈」果てしなきスカーレット harukさんの映画レビュー(感想・評価)
自分なりの解釈
クリックして本文を読む
鑑賞後にここのレビューを見ました。
自分は色々な知識は無いので単純に予告編を見て中世的で絵がキレイで面白そうと思って映画を見た感想なのですが、
序盤剣とか戦いとか想像してたら、そっか毒かってなりました。
そこから死者の国を彷徨う中、次の場所、次の敵、次のシーンと移り変わり色々な物を見せられる。
何で一人だけ現代風な人?何で知ってるの?このシーン何かに似てる?とか思う事は色々あるのですが、最初に隠された父の死に際の言葉がハッキリしたり、映像がキレイなので上映中はそれ以上を考えず淡々と見れました。
後半主人公が目覚め、自分なりに解釈しました。
死後の世界は死の間際で見てる夢みたいな物だったんじゃないか?だからシーンも飛ぶしファンタジーみたいで何でもありなんじゃないか?
老婆は死神的な?ドラゴンは天罰的な?
聖は自分を介抱してくれてる人だったり先の未来で出会う人の意識だったりするんじゃないか?
復讐に囚われた娘を解放して前に進んで欲しいと父の意識も現れたんじゃないか?
と思いました。
それを踏まえて明るく前に進もうとするラストはそんなに悪くないと思いました。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。
