「芦田愛菜は良かったが、オチがひどい」果てしなきスカーレット ふーちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
芦田愛菜は良かったが、オチがひどい
クリックして本文を読む
スカーレットが毒殺されてしまい、死後の世界を彷徨う物語だが、お前らいつ死んだの?っていう仇役たちが普通にいたり、この世界観どうなってるの?と終始モヤモヤ。
中世ヨーロッパが舞台なのに、現代の日本人が突然現れて一緒に旅をするのも、必然性が無くて意味不明。その聖は現代人らしく非暴力を貫くんだけど、後半2人ほど殺すのもよく分からなくてモヤモヤ。
現代のシーンのインド映画か!ってツッコミたくなる突然の歌とダンスも意味不明。
トドメは最後に夢オチという、強引な終わり方。死後の世界の不自然さはそれで少しは納得したけど、映画を観てる間ずっと違和感にモヤモヤしてたから、そんなのズルいとしか思えない。
うーん、お金払って観るものではないかな。
唯一良かったのは意思の強い主人公のお姫様を演じた芦田愛菜の演技だけかな。そこは新境地という感じがした。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。
