「感動とは…いかないものの」果てしなきスカーレット しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
感動とは…いかないものの
音響は素晴らしかった
通常スクリーンでの観賞です
国王の父が殺され復讐ものですが
声優をつとめた方々は
ベテランの俳優さん達です
スカーレット役の芦田愛菜ちゃん
聖役の岡田将生さん
岡田さんの落ちついた声のトーンが
安心感を抱かせてよかったと思います
ただ感じるところは少なく
スカーレットが泣いてばかりで
大丈夫なのと思いつつ
涙を流さない強さを見たかった
アニメとして
ファンタジー色が薄かったのか
最終的にあまり印象に残らなかった
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おつろくさんのコメント
2025年11月22日
共感ありがとうございます!
前作の「竜とそばかすの姫」から、細田監督はファンタジー色を消してメッセージ色を強めた方向に転換していると思います。
今までのエンタメ重視作品から、前作では児童虐待とSNSの陰と陽をテーマに持ってくるなど、興行成績よりもメインテーマをどのように訴えていくかに力を入れている印象です。
レビューでは星の数が少ないですが、既に世界中で公開する事が決定しているので、日本以外でどのように評価されるか楽しみでいます。
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