劇場公開日 2021年1月29日

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クラッシュ(1996)のレビュー・感想・評価

全42件中、21~40件目を表示

4.5【エスカレートする倒錯世界】

2021年2月15日
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公開当時は性的表現などが問題視され、それを観たくて映画館に足を運んだのを思い出した。 今、改めて観てみて、別の意味で問題…というか、これを撮るのは難しいだろうなと思う。 (以下ネタバレ) 理由は、自動車事故を通してエスカレートしていく倒錯世界の延長線上に、事故で障害を負った人の性的欲求や、同性愛が描かれているからだ。 エクスタシーの無くなったジェームズとキャサリン夫婦のセックス。 お互い公認での別の相手とのセックス。 自動車事故を通じて感じた興奮。 ジェームズ自らの事故で亡くなった相手の妻ヘレンとのセックス。 有名人の事故死の再現による興奮。 多重事故による重症者や死者を目の当たりにして得られる興奮。 交通事故で障害者となったガブリエルとのセックスやレズ行為。 そして、事故を再現するヴォーンとのホモ行為が中途半端に終わり、ヴォーンもジェームズも自動車事故をエスカレートさせる試みを身近な人に向けていくが…。 エンディング、ジェームズがキャサリンに繰り返し言う、 「次はきっと…。」 「次はきっと…。」 何を意味しているのだろうか。 こうした行為はもしかしたら、精神疾患のひとつとされるパラフィリア(性的倒錯)の中の病的サディズムやマゾヒズムなのかもしれない。 これは、所謂、SMクラブでの女王様遊びや、サックスの時に縛ったりする行為と区別して分類されるものらしい。 この作品は、こうした現代ならではの病理にフォーカスしたものなのだろうか。 「次はきっと…」 僕は、止まることのない僕達の世界の欲求も皮肉っているように感じる。 「次はきっと…」 もう、僕達の世界は病的と呼べる段階にあって、真剣に治療しないと取り返しがつかないのかもしれない。

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ワンコ

3.5メタリック、革、人間のからだ

2021年2月14日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

寝られる

オープニング・クレジットの文字がメタリックで凄くかっこよかった。クレジットがいい映画はいい!でも、以前、スペイダー狙いで見たときは、なにこれー!わからーん!でした。今回見て、最後の場面が覚えていた唯一のシーンであることがわかりました。妻の車に追突してから、道路脇の草と土の上で妻と愛し合うスペイダーです。ということは、前回も最後まで見たのかーと自分のことながら感心しました。もっと短かったのだろうか?それともほぼずっと寝ていたのだろうか? ストーリーがあること、性別関係ないこと、ヴォーンの存在は、今回見て初めて知りました。 クローネンバーグは、通常は有り得ない対象からも人間は性的興奮を得るのだ、を描くというより、もしかしたら、いろんな質感が合わさった化学変化を表現したかったのかなと思った。飛行機や車や歩行補助具のひんやりとしたメタリック感、手袋やジャケットや車のシートのレザーの感覚、偽のおっぱいの感覚、そして人間の皮膚、血液、体液など、気持ち悪いけど人間を人間にしているもの。これらを触る人間の手がとても印象的だった。 原作がある映画なので違うかもしれないが、原作と別物であっても質を伴った映画ならいいと思う。 ジェームス・スペイダー、若くて素敵だった。

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talisman

3.5濃厚接触祭り

2021年2月11日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

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せつこん

3.5共感ゼロの性嗜好のお話ではありますが・・・

2021年2月11日
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鑑賞方法:映画館

この作品の中で描かれる性嗜好の方はいらっしゃるのでしょうかね? あくまでその嗜好が架空、想像の世界という前提で以下です。 まず、ここで描かれる嗜好については共感ゼロです。全く。「はぁ?」って感じです。 けど、本作品は共感を得ることを目的としてないですよね?きっと。 人間の欲には限りがありません。きっと。さらに美味しいもの、さらに綺麗なもの、さらに多く、さらに大きく、さらに気持ちよく。 特に気持ちよくなることには興味ありますよね?探究心も旺盛になりますよね?こうなったらどうなっちゃうんだろー?みたいに。 さらにそれは命の危険ギリギリというラインスレスレになると、また別の快感が付随してくるのでしょうかね?吊橋効果みたいに。危険ギリギリを共有すると気持ち盛り上がるというか・・・。 そんなのがあるのかな? こんな稚拙な考察で語れるものではないとは思いますが、次、また次、次、次とエスカレートしていく様、命ギリギリとの抱き合わせなどはうまく「車」という媒体を使って描いたのではないでしょうか?主人公がドツボにハマっていき後戻りできない(なんだったら、新たな探求者?)状態になっていく様もよく描けていると思います。 また、新たな「気持ちいいことかもしれない」ことの出会い方もいいですね。 あんな感じで自分の中に新しい感情と快感が飛び込んできたんでしょう。 で、もっとも大事なことだと思いますが、本作において。 「エロ大爆発」です。 Hシーンではなく、それ以外のエロティックな表現が、まぁなんというんでしょ、心の中で 「こりゃ・・・エロいわ・・・」と何度つぶやいたことか。 まさか、傷口にエロを感じるとは思いませんでした、僕自身が。 そーいう点でも、車と人間の欲望のむすび付け方、うまいよなぁって思います。 序盤に「車が多くなってきた」ってセリフ、好きなんですよね。 今まで単なる風景だったものが、何も変わってないはずの風景が、自身のなんらかのターゲット(興味の)になった時、人は見る印象が変わるはずなんですよね。 こんな部分にも人間の欲の表し方うまいなぁって思いました。 (気になる異性を目で追う回数が増えてしまうように) 共感ゼロですが良作ではないでしょうか?

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バリカタ

4.0性癖なんて人それぞれだからね。

2021年2月9日
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好みの女性ひとつ取っても ロリから熟女好きまでさまざま。 SMマニアもいれば ここには書けないような 俗に言う“変態”はこの世に居過ぎるくらい居るので もう“アブノーマル”という言葉は死語である。 それもこれもSNSで個人の性癖を言っても 共感出来る生活環境になったからですな。 そんなこんなで交通事故でイク人達の話。 クローネンバーグ監督作品って 難解な映画が多いと言われてるが 難解な原作に挑戦してるだけで 作りが難解なリンチやノーランとは違う。 「裸のランチ」観てみなさい。 意味わかんねーけど 「あー、伝えようとしてるー!」 って思うから(^_^;) この「クラッシュ」も 性癖分析しなければ わかりやすい物語。 当時、観逃してたので面白かった。 「わかるわかる」って思って観てたって事で やっぱ私も一般的に言うと変態なんだな。

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溶かしバター大盛りポップコーン

4.0事故、衝撃、恐怖

2021年2月7日
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鑑賞方法:映画館

に取り憑かれた人たちでした。 それらが性衝動を刺激する。 映像、構図が綺麗。音楽も良かった。

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Momoko

4.0ドンドン傾倒してしまうその危うさ

2021年2月7日
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鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

1996年に観たのならアダルト映画🔞と見誤ってしまうが、 これは秀作だ。 交通事故と言う目を逸らしたくなる現場を、 私達はマジマジと高速道路上で、 ガン見しようとして長い渋滞を経験する。 そんな衝撃的なダイナミックところに 傾倒してしまいハマってしまうヤツがいる。 いるいるいる このダイナミズムを偶然ではなく 故意に事故らせるヤツも出てくる。 いるいるいる ダイナミックなエネルギーを鎮めるため、 生愛死を言う最大のdynamismに向かう。 想像していた以上に綺麗な画面に性描写だった。 ギリギリのところで制御されたアダルトではない良い映画マル

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カールのおっちゃん

2.5いろんな変態

2021年2月4日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

以前から気になってた映画で、今回やっと観られたわけですが、わたしにはなんかピンとこなかったかも。 変態ですよね、これはもう。 自分の快楽が得られれば、なんでもいい誰でもいい死んでもいいってやつですよね。 ほかに人生の楽しみはないもんかって、そんなこと真っ当に思ってしまう自分がバカみたい。 痛いのが、快感?なのかな。 いんや、わたしは痛みに弱いのでこれはわからん。 めちゃくちゃに破壊する痛みでエクスタシーを得るのであれば、たとえば末期のガンの痛みなんかでも恍惚とするのかしら?とか、帰りの電車で色々考えてしまった。 それとも痛みとはちと違うのかな。 いえ、変態が嫌なんと違います。 変態にもいろんなバージョンがありますよね。 わたしは変態村って映画がとっても好きでDVDで時々見返したりしてますが、あそこに出てくるひとたちの変態っぷりの方がわたしにはしっくりきます。 とは言え、わたし自身は変態ではありませんが、 なんて自分で言ってる人ほど変態かもしれん。 変態村が好みっていってる地点で怪しいもんだ。 変態変態と連呼してしまい、恥ずかしいやら、ごめんなさい。

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ダラ

3.0痛いのは嫌です。(加筆•修正)

2021年2月3日
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クローネンバーグは好みなのだが、作品により共感できないものと興味を引くものがはっきり分かれる。今回は前者でした。 生を感じることで性を感じるのだろう。極端になれば死と隣り合わせのなる生こそ、最もエクスタシーを感じる性。 先日鑑賞したブレスレスは未だ理解できるが、こちらは理解不能。 理解できないエロばかりで眠かったが、惹きつけるものは有る。

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Oyster Boy

1.0感性が全く違うと…

2021年2月2日
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鑑賞方法:映画館

単純

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J24

4.0ドライブインシアターで観よう。

2021年1月30日
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のっけから、飛行機の格納庫での濡れ場から始まるんでびっくり。その後も、交通事故で打ち所が悪かったのか、出てくる連中は、どいつもこいつも、傷フェチ、事故マニアとド変態大行進で、とてもついていけません。とは言え、交通事故とセックスが死と生のメタファーのようにも感じられ、全編満載のベッドシーンも強烈でありながら、とても官能的で美しく、妙な魅力があります。特に主人公の妻役のデボラ・カーラ・アンガーのクールビューティー振りに参りました。

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シネマディクト

5.0まさしく、鬼才たる由縁がこの作品

2021年1月30日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

萌える

クローネンヴァーグ以外に、こんなシナリオを誰が書ける? 交通事故の衝撃、死の恐怖、直接的な肉体の痛みがフェティシズムの脈絡に則って快楽に変わる人たち。衝撃的だ、余りにも衝撃的な発想だ。否、発想ではなく現実かもしれない。自分の生活や人生で中々出会いそうもない経験を映画を通して体験出来る。才能溢れる監督によって、異次元の体験が出来るのも、映画の醍醐味の要素である。とても興味深い映像体験だった。レヴューは濡れ場シーンばかりがフューチャーされているが、エロスとタナトスが組んず解れつする見事なカット割りが、台詞と演出と俳優陣の蠱惑的な演技力によって優れた映像美へと昇華されていたのも発見だった。映像にしろ、文学にしろ、音楽にしろ、あらゆる表現手段において、快楽の延長線上に迎える死への憧れは持って来いのテーマである。

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shanti

4.0変態さんいらっしゃ〜い   11

2021年1月30日
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鑑賞方法:映画館

ホリー・ハンターは若い頃より現在の方が個人的には好みです

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うんこたれぞう

3.5DAVID CRONENBERG

2021年1月30日
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鑑賞方法:映画館

イライアス・コティーズさんのヴォーンに一番ドッキリ。 デボラ・カーラ・アンガーさん、ロザンナ・アークエットさん、クールでエロチックで良かった❗

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たつじ

3.0圧倒的、ド変態。。。。

2021年1月29日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

1963年型の真っ黒い"リンカーン" 走り続ける エンジン火が噴くまで〜♪ 鉄、錆びた鉄、女性器を表すようなロザンナ・アークエットのエグくてグロい傷。 直接的な暴力描写は皆無、自動車事故からメタリックな痛々しさ、性的欲求からの変態的Sex、アブノーマルからゲイ&レズの関係性、最も危険な性の吐口的な暴力描写と当て逃げは当たり前的な御勘弁。 デヴィッド・リンチとかポール・バーホーベンなんかが撮っていてもおかしくは無いような、クローネンバーグが撮るべくして撮った原作者J・G・バラードとの相思相愛的、バロウズ以来に。 衝突事故からの生=性、ギリギリに死から逃れた恐怖心を解放した後に満たすは性欲的興奮のみ!??

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万年 東一

3.0世の中には色んな人が居る。

2020年12月19日
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こんなにSEXばっかしてたっけ。 交通事故、事故車、カーSEX、傷口フェチ。 世の中には色んな人が居るのだなあ、と思いました。 車中バックで犯られるホリー・ハンターの手羽が凄い。 で、音楽イイね。車では聴けぬが。

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きねまっきい

3.5異常が正常の地平となった それがラストシーンの意味だと理解した

2020年12月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

異常性愛がテーマ デヴィッド・クローネンバーグらしく、エグいシーンが多い しかしスキャナーズやヴィデオドローム、ザ・フライといった感じではない どちらかというとデビッド・リンチぽい 自動車事故の衝撃が、異常性愛のきっかけになっていく物語 正常という規範がクラッシュすれば、性愛もまたクラッシュする いやもともとクラッシュしていた夫婦ならばどうか? 異常が正常の地平となった それがラストシーンの意味だと理解した

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あき240

3.0事故によって得られる性と生の悦び

2020年11月10日
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鑑賞方法:試写会

興奮

デビュー以降、センセーショナルかつタブーの領域に挑むかのようなテーマの作品を撮り続けるデヴィッド・クローネンバーグだが、本作はその中でも一番理解度が低いかもしれない。 自動車事故を機に、異性だけでなく同性同士、さらには車同士と、あらゆるセックスを繰り広げる登場人物たちに共感できる人は少ないと思う。 それでも、普通とか理性とか一般常識にクエスチョンを投げ続けるクローネンバーグ。 今回のリバイバル上映は、4Kリマスターによる無修正がウリとなっているが、改めて観直すとそこまで過激に感じられないかもしれない。それだけ、21世紀となった現代社会が過激になりすぎたのかも。

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regency

4.0異常な性愛

2020年4月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 この夫婦はそれぞれ別のパートナーでセックスを楽しんでいる。通常のセックスだけでは満足できなくなっていたのだ。ジェームズ・ディーンの事故を再現するシーンもすごいものだったが、観客も皆異常な快感を味わっているのだろうか?あり得ない設定なだけに、冷めた目で見てしまう。しかし、予備知識を全く持たずに観ても、気持ちが伝わる自分が怖かった。

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kossy

2.0特殊な性嗜好

2018年6月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

・車のクラッシュに性的興奮を覚える人々の物語にクローネンバーグらしさを感じる ・部屋のベランダから見える高速道路のジャンクション ・やたら出てくるカーセックスの場面 ・性嗜好の同士ならば男同士、女同士関係ない ・ジェームズディーンなど有名人の交通事故を模倣する ・ラストは夫婦同士で追突事故を起こして事故った車の下でセックスをして幕

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mimiccu