「双子ですから」デュオ 1/2のピアニスト Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
双子ですから
No.1ソリストの夢を持ちドイツの名門音楽院に通うフランス人ピアニスト姉妹が、遺伝性の難病。発症する話。
連弾でコンクールに出て銀賞を受賞した帰り道、親父の毒が片鱗を見せるけれど、あれ?なんか明るい感じ!?
と思っていたら、あっという間に大人になって音楽院に通い始め巻き起こっていくストーリー。
クラス訳で辛辣な言葉をかけられた妹だけど、実力は姉と同レベルなんじゃ…アガリ症なんですね。
放題とあらすじ紹介に記されていることで、なんとなくこんな感じかなとは思っていたけれど、実話ベースじゃなかったらにわかには信じがたいまさかの分業っぷりにびっくり。
唐突過ぎてな躁鬱みたいにメンタルの波があったのは面倒くさかったけれど、なかなか面白かった。
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トミーさんのコメント
2025年4月11日
共感&コメントありがとうございます。
ギプスを切る音をチェーンソー音に、手具を外すとガチャッと金属音、こういうイメージを抱くのは娯楽毒にやられてるんですかね。
トミーさんのコメント
2025年4月10日
ゲンズブールのご威光大したもんですね。あの毒親を改心させてしまう。電車内やレールの演出がなんか今ひとつハマリませんでした、家と学校、繁華街の距離感が掴めない・・。