パリピ孔明 THE MOVIEのレビュー・感想・評価
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音楽フェスを見に行く…⭐︎
ライブもストーリーも楽しめる映画
ドラマ視聴ずみ。向井さん演じる知的で冷静、時にお茶目な孔明が好きだったので、観に行きました。前半は、CMやテレビに出演 、ウーバーイーツ配達にと、えいこのために身を粉にして働く孔明にビックリ。ドラマよりもパワーアップしていました。後半は、実際のライブを撮影しているので大迫力。特にEXILEの岩田さん、&TEAMの皆さん、菅原さん、詩羽さんのパフォーマンスが力強くて、見応え有りました。観客が声を出せる応援上映があれば、参加したいと思いました。
映画館での鑑賞がお勧めのフェス映画!!
完成度が高い
アニメは見ていてパリピ孔明が面白いのは知ってる。ドラマ未見で劇場版のみの鑑賞。面白すぎた。実写版こんなに完成度高いのって感じ。前半の1時間でフェスに向けて準備をしっかりして、それがこの映画自体の準備にもなってる。さりげなく伏線が張り巡らされて、わざとらしくない。三国志の時代を生きてきた孔明の気持ちだからこその平和への願いや主君への想いがちゃんと伝わってくる。そして後半のLIVEシーンは圧巻。クオリティが高すぎる。それがただのLIVEを見せるだけのお祭り映画という訳ではなくて、しっかりとストーリーとも繋がる話だし、一人一人にドラマがある。ドラマがもしくはアニメを見てないと各キャラクターの掘り下げは難しいかもしれないが、なんとなくは分かるような感じにはなっている。本当に素晴らしい最高な映画でした。そして、映画鑑賞後にドラマを一気見したので、次にゴールデンウィーク中に2回目を鑑賞しようと思う。
くだらなそうで全然違った!
フィクションとしての世界観とライブ感があってないような
深夜やってたテレビをちょっと齧った程度でなぜ観たか、ではあるが、ルックが興味あったからである。あと美的にこだわってそうなのとフェス映画風なのでぼーっと観てられるかと思ったが本当にぼーっと観てしまっがルックは色んな意味で面白い。金のかかったMVというのは悪口でなく、あの設定のフィクションなんでちょうどいいかもしれないのだけど、それとフェスというかライブがあってない。
加えて言うと前半からルックはともかくお話が面白くない。盛り上がらないまま決戦のライブに突入する。そしてライブはコスプレライブというか、設定がありながら撮影はライブ収録風なのでフィクションとしては空回りする。偶然前の日に『ブルースブラザーズ』を映画館で観てしまったので余計その差を感じてしまう。あれこそが、フィクションの中でマジかよというフィクションを超えたライブパフォーマンスが繰り広げられる作品。向井理も上白石萌歌も美しかったが「お芝居」のルックと「ライブ」が反発しあってる気がした
にしても、かなり豪華な座組っぽいのだけどあまり盛り上がってないようなのはどうしまことか自分は年寄りすぎてよくわからない
破茶滅茶滅茶苦茶破天荒
ここまでくると、テキトーを超え、ものすごく創造的であると─もともと適当ではなくて土台はしっかりしたものだとは思うけれど─
ストーリーや内容だけで見ると完全にコメディーで、感動的なところでさえ、なんか笑っちゃいます
とはいえ、作品の半分は音楽に占められているので、コメディーというよりも音楽映画だとは思うのだけれど、そのパフォーンマンスやコラボなども相当に笑えました
やっぱ完璧コメディー?
肝心のその音楽そのものはというと、質や力感は半端なかったです。超名のある人から誰?っていう人まで満載でその組み合わせでもってまたしても笑ってしまうんですけど、一つ一つの音楽は実にいい。メインであるはずのEIKOの音楽がなんか一番弱い?と思ってしまうほどに他の音楽が素晴らしいもので、てんでんばらばらなピースを音楽で一つに纏めきった作品だと思えました。なので、めっちゃオモロい音楽映画だったかなと─
ストーリーは薄いけど
設定はともかくライブシーンが圧巻!
エンタメ音楽映画の傑作
三国時代の軍師とその末裔が音楽バトルに関わり、
軍略をモチーフにした計略で対抗するという設定に応じて、
変な癖のあるユニークなキャラクターがたくさん登場して楽しい。
さらに実著名人のちょいちょいゲスト出演とか、
映像、音楽が常に華やか、賑やかでスピード感のある展開も相まって飽きることがない。
キャラクターでは、司馬潤(神尾さん)の眼鏡チェーン、鈴木エイヴィル(菊池さん)の鼻リングが印象的。
コミカル要素はもちろんだが、圧巻は後半のライブバトル。
映画館の音響や大きな画面で見ることによって
音楽の歌詞、曲、アレンジ、ジャンルなど分析的レベル、
さらには楽曲の好き嫌いという感情レベルを飛び越えて、
プロフェッショナルな歌い手、ダンスパフォーマーの持つ力を
身体レベルで体感し、ほんとうに圧倒され呆然となった。
ライブバトルは舞台裏のドタバタを並行してみせつつ、
各楽曲の長さもおそらく短めの時間でエッセンスを凝縮して構成し、
腹八分目でどんどん次の曲に移行していくという展開が
スピード感、没入感を継続させるに高い効果を生んでいると思った。
すべてのパフォーマー(のたゆまぬ努力)に敬意、
そして拍手を送りたいと思います。
上白石萌歌ちゃんの歌がなぁ
笑える!圧巻!感動!また観たい!最高ーー!
感動して、泣き過ぎて頭が痛くなりました笑笑
最初から最後まで、ほんっっっっとに面白かった!!!
笑って泣いて興奮してました!
豪華キャストで、見応えも◎でした!
時間とお金があれば、もう一回映画館で観たい!
絶対観た方がいい!!
DVDが出たら、欲しい!
続編期待してます!!!
コンサートシーンは木戸銭払う価値あり!
吉川英治の小説版「三国志」にはじまり、横山光輝の漫画版「三国志」、そして光栄のゲーム版「三國志」という”三国志三種の神器”で育った私としては、「三国志」関連のドラマや映画には以前から注目していました。ただ最近では「新解釈・三國志」でズッコケてしまった反動か、本作のドラマシリーズも、存在こそ知っていたものの、これまで敬遠していました。ただ今回映画化されるというので、奮起してNetflixにでテレビシリーズを超特急で観てから本作の鑑賞に臨みました。
内容的には、テレビシリーズの続きであり、テレビシリーズで一度は対立していた登場人物たちが、概ね孔明(向井理)・月見英子(上白石萌歌)側について”真の敵”=”司馬懿の末裔・司馬潤(神尾楓珠)”と闘うという筋立てでした。前半は伏線を張るターンで、後半は大手レーベル合同のコンサートという体を採りつつ、実在のミュージシャンを多数実名で登場させて歌わせる中、最終的に伏線を回収するターンという構成で、枠組み自体は(ありがちではあるものの)許容の範囲内でした。特に後半のコンサートシーンは圧巻で、本物のミュージシャンたちが歌にダンスに大活躍。この部分だけでも木戸銭を払う価値があったと感じました。
ただ伏線の仕掛けそのものがかなり強引というかご都合主義の極みであり、コメディだからいいじゃんと言って許容できる範囲をだいぶん超えていたんではないかなというのが私の感想でした。さらに、突然の雷で停電したコンサート会場を、孔明が復旧させる下りは、科学を超越し過ぎていて、最早言葉を失いました。まあそもそもが三国時代から孔明が転生するという話なので、いちいち文句を言っても始まらないのですが、やり過ぎは頂けないと思ったところです。
また、最近の映画でしばしば見掛けるものですが、ファミマとかUberとかbibigoと言った企業宣伝とのコラボも、個人的にあまり好きではないので、ちょっと鼻白んでしまいました。
最後に出演者ですが、個人的にテレビシリーズを完遂し、映画版も観る気にさせてくれたのは、何と言っても森山未來の存在。三国志マニアのクラブオーナー・小林として、ギンギラギンの派手派手な衣装で三国志ネタをぶち込んでくるギャップが面白すぎました。「ほかげ」とか「大いなる不在」で見せた超シリアスな役柄から、本作で見せるコメディ系まで、何でも高水準の演技をする森山未來は、天才と呼ぶに相応しい役者だと改めて感じました。
また、上白石萌歌の歌も非常に上手で、このキャスティングも大正解だったと思います。
そんな訳で、本作の評価は★3.4とします。
けっこう泣けてしまった
軍師が欲しい
天下、泰平。
実写の意味十分
フェス素晴らしい!
最初三顧の礼から始まって、これは今回中国の話がメインかと思ったら、ほんの一瞬だけで残念。それからいきなり日本に馴染んでいる孔明の話。ドラマ版見てないのでなぜ日本に転送されたのかのくだりがわからず、ストーリーから脱落。なんか孔明がcmでたりバイトしたりして、こういう日常ものか。。と思ってたが、後半のフェスで一転、すごい盛り上がり!正直このフェスだけで見た価値十分にあった。各アーティストの生き生きとした素晴らしいダンス、エモーショナルな歌唱、それに宮野真守さんの目に焼き付けられるほど印象的なMC、いやー素晴らしい!ラストの展開も予想通りだったが、それでも大感動でした。後、劉備が三顧の礼も歌も、とても素敵です❤️
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