パリピ孔明 THE MOVIEのレビュー・感想・評価
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TVシリーズを楽しんでいたので、映画も期待して足を運んだ。 期待通...
TVシリーズを楽しんでいたので、映画も期待して足を運んだ。
期待通りに美しい映像、コミカルなキャラクター、ユニークなダンスなど、
俳優やミュージシャン、スタッフの「力技」を見ることができ、
心地よい時間を過ごすことができた。
インターネット配信で24時間、自宅で映画を見れる時代だ。
そんな時代に、わざわざわ映画館で映画を見る意味は、
やはり美しい映像と爆音だろう。
「パリピ孔明」は、その両方を満たしている。
俳優陣はみんな素敵だったけれど、特に魅力的なのは森山未來だろう。
彼でなければ、あの風変わりで優しい三国志マニアの社長は「映え」なかっただろう。
社長の事務所の美術セットも素晴らしい。相当の時間・お金がかかったのではないだろうか?
水曜日のカンパネラの詩羽も、ミュージシャンなのに俳優に負けない存在感を発揮していてよかった。
最近は中国を悪く言う人もいるけれど、改めて日本人は三国志と西遊記が好きなんだなと再確認できた。
一つだけ難点をあげるとすれば、TVシリーズを見ていない人が見ると理解しずらいだろうなと思われるところもあった。
思い切って、最初の方はTVシリーズのダイジェストにし、その流れで新しい物語を展開してもよかったかも。
予想以上の面白さ! 感動の涙が出る始末(笑)
ドラマはたまに視聴してたけど豪華なキャスト陣に満足度は高め。
エンドロールであの人も出てたんだと多く知り、鑑賞前にキャスト陣を予習していなかった後悔が残る(笑)
ストーリーは言わずもがな。
向井理さん演じる孔明が上白石萌歌さん演じる英子の歌声に魅せられ、英子を全力で後押しするストーリー。
本作は日本の3大音楽レーベルの音楽祭に英子を出演させ高評価を得ようと奮闘する感じ。
音楽祭のシーンは圧巻!
各アーティストの歌う時間が長めで実際にライブ会場にいる雰囲気に浸れる。
向井理さん演じる孔明がフードデリバリーのバイトで自転車を漕ぐシーンが格好良い!
何でバイトしてるの?と思うものの流石の孔明の見事な作戦だった。
水カンの詞羽さん演じるShinの歌が最高良かったけど他のアーティストのパフォーマンスも素晴らしい!
エンドロールの歌も3人が皆楽しそうで最高!
自分の中では幾田りらサンの歌声が優勝だと思います( ´∀`)
劇場で音楽のイベントを1100円で体験できるならは安いもんだ
2025年映画館鑑賞47作品目
5月5日(月)イオンシネマ新利府
ハッピーマンデー1100円
監督は『突撃!南島原情報局(神回)』の渋江修平
脚本は『終わった人』の根本ノンジ
粗筋
三国時代の中国の軍師諸葛孔明は234年に志半ばで病死する
天下泰平平和な世の中を夢見て
若返り転生したのは現代の日本の渋谷
月見英子の歌に感銘を受けた孔明は軍師として彼女のマネージャーになる
そんな漫画が23年にテレビドラマ化され今年劇場版上映
そっちの方が全く観ていない
存在を知ったのはこの映画がきっかけ
中国語に字幕がつくのは当たり前
歌番組のように歌詞にも字幕がつく
桑田佳祐ありがとう
なぜか小林の1人遊びにも字幕が
古い中国のありがたい諺にも字幕がついてほしかった
ライブ最高
イオンシネマで臨場感
嫌いじゃない
上白石姉妹のじゃない方が本格的なシンガーに見えてくる不思議
原作と違うとかどうでも良い
きすくが全然違っても構わない
肝心要はそこじゃない
雷に打たれ死なずドリフのコントのオチみたいになった孔明は一番の笑いどころ
配役
転生後はなぜか日本語も話せる得意の計略を駆使して英子の軍師を務める諸葛孔明に向井理
反対する母親と喧嘩し上京してきたプロを目指すシンガーの月見英子に上白石萌歌
三国時代の孔明最大のライバル司馬懿の末裔の司馬潤に神尾楓珠
司馬潤の妹でシンガーのshinに詩羽
胃腸が弱いラッパーのKABE太人に宮世琉弥
AZALEAのボーカル兼ベーシストの久遠七海に八木莉可子
大手広告代理店「電報社」の御曹司でアーティストの前園ケイジに関口メンディー
インディーズバンドのJET JACKETのメンバーで声優に挑戦しているRYOに森崎ウィン
RYOが喉に効く煎じ薬を飲んだ時の声に梶裕貴
イースト・サウスのベースの南房に休日課長
イースト・サウスのギターの東山に石崎ひゅーい
KABE太人が憧れるラッパーの赤兎馬カンフーにELLY
英子が憧れる歌姫のマリア・ディーゼルにアヴちゃん
インディーズレーベル「FUTERE AGAIN RECORDS」から大手レーベル「V-EX」に移籍した女性シンガーのミア西表に菅原小春
劉備の義兄弟で大食漢の関羽に本間朋晃
劉備の義兄弟で大酒飲みの張飛に真壁刀義
孔明が雇った密偵のメガネ女子に石野理子
大手レーベル・SSSミュージックの敏腕プロデューサーの城之内きすくにくっきー!
V-EXのプロデューサーの浩瀬にDJ KOO
AZALEAのプロデューサーでピンク色のスーツを着用している唐澤寿彦に和田聰宏
編曲家でピアニストのスティーブ・キドに長岡亮介
浩瀬の右腕の浦間にSAM
SSSミュージックの社員の伊達にこだまたいち
岡部Pに山添寛
アワードの観客に崎山蒼志
ゲームセンターの若者に石原慎也
若者たちに木戸大聖
若本たちに若林時英
音楽スタジオのミキサーに杢代和人
バトルフェスのスタッフに長谷川慎
バトルフェスの技術スタッフにRYO-Z
バトルフェスの技術スタッフにILMARI
バトルフェスの審査員に富栄ドラム
バトルフェスの審査員に田中シェン
バトルフェスの審査員のロイド・リーにマーティ・フリードマン
「アヤステ!」MCに上戸彩
バトルフェスのMCマモに宮野真守
唐澤の上司の鈴木エイヴィルに菊地凛子
孔明の主君の劉備にディーン・フジオカ
渋谷の小規模ライブハウス「BBラウンジ」のオーナーで三国志オタクの小林に森山未來
本人役
岩田剛典
亀井聖矢
&TEAM:&TEAM
水森かおり
アバンギャルディ
KOMOREBI
幾田りら
flumpool
小室哲哉
少し泣ける音楽映画
⭐︎3.8 / 5.0
ドラマから見てるファンは必見
ライブ部分が冗長な印象
音楽フェスを見に行く…⭐︎
ライブもストーリーも楽しめる映画
ドラマ視聴ずみ。向井さん演じる知的で冷静、時にお茶目な孔明が好きだったので、観に行きました。前半は、CMやテレビに出演 、ウーバーイーツ配達にと、えいこのために身を粉にして働く孔明にビックリ。ドラマよりもパワーアップしていました。後半は、実際のライブを撮影しているので大迫力。特にEXILEの岩田さん、&TEAMの皆さん、菅原さん、詩羽さんのパフォーマンスが力強くて、見応え有りました。観客が声を出せる応援上映があれば、参加したいと思いました。
映画館での鑑賞がお勧めのフェス映画!!
完成度が高い
アニメは見ていてパリピ孔明が面白いのは知ってる。ドラマ未見で劇場版のみの鑑賞。面白すぎた。実写版こんなに完成度高いのって感じ。前半の1時間でフェスに向けて準備をしっかりして、それがこの映画自体の準備にもなってる。さりげなく伏線が張り巡らされて、わざとらしくない。三国志の時代を生きてきた孔明の気持ちだからこその平和への願いや主君への想いがちゃんと伝わってくる。そして後半のLIVEシーンは圧巻。クオリティが高すぎる。それがただのLIVEを見せるだけのお祭り映画という訳ではなくて、しっかりとストーリーとも繋がる話だし、一人一人にドラマがある。ドラマがもしくはアニメを見てないと各キャラクターの掘り下げは難しいかもしれないが、なんとなくは分かるような感じにはなっている。本当に素晴らしい最高な映画でした。そして、映画鑑賞後にドラマを一気見したので、次にゴールデンウィーク中に2回目を鑑賞しようと思う。
くだらなそうで全然違った!
フィクションとしての世界観とライブ感があってないような
深夜やってたテレビをちょっと齧った程度でなぜ観たか、ではあるが、ルックが興味あったからである。あと美的にこだわってそうなのとフェス映画風なのでぼーっと観てられるかと思ったが本当にぼーっと観てしまっがルックは色んな意味で面白い。金のかかったMVというのは悪口でなく、あの設定のフィクションなんでちょうどいいかもしれないのだけど、それとフェスというかライブがあってない。
加えて言うと前半からルックはともかくお話が面白くない。盛り上がらないまま決戦のライブに突入する。そしてライブはコスプレライブというか、設定がありながら撮影はライブ収録風なのでフィクションとしては空回りする。偶然前の日に『ブルースブラザーズ』を映画館で観てしまったので余計その差を感じてしまう。あれこそが、フィクションの中でマジかよというフィクションを超えたライブパフォーマンスが繰り広げられる作品。向井理も上白石萌歌も美しかったが「お芝居」のルックと「ライブ」が反発しあってる気がした
にしても、かなり豪華な座組っぽいのだけどあまり盛り上がってないようなのはどうしまことか自分は年寄りすぎてよくわからない
破茶滅茶滅茶苦茶破天荒
ここまでくると、テキトーを超え、ものすごく創造的であると─もともと適当ではなくて土台はしっかりしたものだとは思うけれど─
ストーリーや内容だけで見ると完全にコメディーで、感動的なところでさえ、なんか笑っちゃいます
とはいえ、作品の半分は音楽に占められているので、コメディーというよりも音楽映画だとは思うのだけれど、そのパフォーンマンスやコラボなども相当に笑えました
やっぱ完璧コメディー?
肝心のその音楽そのものはというと、質や力感は半端なかったです。超名のある人から誰?っていう人まで満載でその組み合わせでもってまたしても笑ってしまうんですけど、一つ一つの音楽は実にいい。メインであるはずのEIKOの音楽がなんか一番弱い?と思ってしまうほどに他の音楽が素晴らしいもので、てんでんばらばらなピースを音楽で一つに纏めきった作品だと思えました。なので、めっちゃオモロい音楽映画だったかなと─
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