キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのレビュー・感想・評価
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鑑賞2回目。パイロットや医師、弁護士に偽装し、世界各地で小切手偽造...
鑑賞2回目。パイロットや医師、弁護士に偽装し、世界各地で小切手偽造事件を起こした実在の天才詐欺師と、彼を追うFBI捜査官の攻防戦を描く。イケメンをふんだんに利用し、オムファタール的に女性たちを魅了しながら詐欺を働くディカプリオの艶やかさ。
展開が早く、ディカプリオが何故犯罪に手を染めるようになったかが描かれるが、そこまでグラデーション豊かに深掘りはしない。また本当に資格取るまでのあれこれもスッ飛ばされるので、逆に超人性が際立っている。
この頃のディカプリオはテンプレ的なイケメン枠で使われまくっていたが、本人はどう思っていたのだろう、、、
今見ても実に面白い
約20年ぶりに見ました。
60年代に実在した小切手偽造詐欺師と、それを追うFBI捜査官の話。
3割くらいしか覚えてませんでしたねえ。
今見るとおお、と思った点。
・偽造名がDCコミックのキャラ名と気づく→詐欺師は子供。
・結構クリスマス場面多い←クリスマスにしか対峙しない2人。
・制服を着ると、その専門家に見える→例パイロット。
・詐欺師は父母の影響を受けやすい、子供だった←ティーンエイジャー。
記憶では、詐欺師が捜査官の目の前で逃げて終わり。でしたが。
天才すぎる詐欺師と、その才能を認める捜査官。
2人の関係が変わっていくところに驚き。
そして詐欺師が唯一嘘をつかなかったこと。ええーーー!。
エンドロールまでしっかり楽しめました。見直すのっていいね(忘れっぽい)。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「我々以外は騙されやすいバカばかり」
レオ様も格好良い
この前観た、トム様のバリーシールも実話で
驚いたけど、この作品も実話と聞きビックリ。
本物のご本人はレオ様ほど、格好良くはなかった。
それにしても、レオ様も若い時はキレイですね。
トムハンクスも控えめな感じで良かった。
ジェームズボンド気取り
レオナルドディカプリオ扮するフランクアバグネールはアメリカ中を駆け抜けた天才詐欺師。フランクの父親はロータリークラブ終身会員であったが事業は傾いていった。
たちどころにフランクの詐欺師人生が始まった。まだ若いのにニセ小切手を130万ドル作ったり、パイロットになりすましたり。度胸があるんだろうね。トムハンクス扮するFBIが迫っても平気ではったりをかます。実に見事な手口。ジェームズボンド気取りでさぞ楽しかろう。
タイトルとジャケ、
オープニングの音楽がかっこいい。
雰囲気を含めて訳せば
捕まえてみたら?やれるもんなら…
といったところかな。
ディカプリオの美男子ぶりが、実話のリアリティを補完している。
華麗なるギャッツビーを連想。
これが実話だと思うと驚き。そして権威ある人になっているいうことにま...
これが実話だと思うと驚き。そして権威ある人になっているいうことにまた驚く。
FBIでフランクを追っていたカールの執拗に追う側から、フランクを見守るような目に変わるのが印象的。その後は良い友達だったいう。
ストーリーがテンポよく展開していくので長さを感じずに楽しめました。
タイトルで食わず嫌いしてました。
持ってるDVDを100枚くらい処分することにした。
暗い映画、苦しくなる映画、多分もう2度と観ないものを持っているのが、自分には無駄だと思ったからだ。
トムハンクスは名優だが好きな映画が少ない。
トムハンクスの映画で自分が好きそうな映画で見てないものがあるか、検索してこれは観たことなかったので鑑賞した。
観て良かったと心から思った。
トムハンクスというよりデカプリオの映画だったが。
デカプリオの16歳の役には無理があるけど、こんな感じのパイロットいるよね。
本当に頭のいい人っているんだね。
鑑賞後、この作品のDVDはまた買うかも知れないと思ってしまった。orz
以下ネタバレ↓
騙すことを否定しない大人に育てられ、理想的な夫婦だった両親の元の生活を取り戻すために詐欺を続けたように見えるし、
欲しかったのは、愛にあふれた理想的な家族だったのにうまくいかないね
トムハンクスがラスト付近で、デカプリオにいう
「わかっているだろ?嘘の中で生きることが楽だったからさ。」
ってセリフがなかったら、はたしてデカプリオは戻ってきたかどうかわからないと私は思う。
二人にとって現実において、家族のような関係の確認だったように思う。
現代のおとぎ話
サラっと演じているが、さすがディカプリオ。
観客の求めるヒーロー像を確実に演じてみせる。
彼が、実力を評価されないのは、その人気が災いしているのか。
もうずいぶん昔の映画になってしまったが、昔のアメリカを舞台にしているので、古臭さは感じない。
むしろ、小気味いいテンポで最後まで飽きさせずに見せてくれる。
いい映画だ。
トム・ハンクスも実力をいかんなく発揮。堅物のFBI捜査官をきっちり演じている。
レオとの共演は、この映画に限らずに何度も見てみたいと思いますが、実現してないようで。
もう少し、派手なアクションとかあれば、また違った評価になったのかもしれませんが、これはこれで、楽しめます。
私は好きな作品です。
2014.6.18
イケメン詐欺師レオナルド・ディカプリオvs堅物FBI捜査官トム・ハ...
イケメン詐欺師レオナルド・ディカプリオvs堅物FBI捜査官トム・ハンクス。面白い組み合わせだ。オスカー俳優のトム・ハンクスがサブに回って主役のレオナルド・ディカプリオをサポートしてるのも気に入った(逆なら見てない)。それにしてもレオナルド・ディカプリオは上手いなあ。何故ルックスがいいと詐欺師が似合うのだろう(笑)。
それにしても後半からクライマックスにかけても面白い。
逮捕後はシビアな人間ドラマかと思いきや、 フランクとカールの友情ドラマになってる。
それも家族のいないフランクはカールを父親のように慕い、 事情を知り、自身も孤独なカールはフランクを受け入れ、 親子のような友情愛が素晴らしい。
さすがハリウッド。
ディカプリオの演技力
実在した天才詐欺師と堅物FBI捜査官が全米を股にかけた壮大な鬼ごっこを繰り広げる。小切手詐欺に味をしめ、パイロット、医者、弁護士になりすましてFBIの追跡をかわしまくるディカプリオ。よほど口がうまいのかと思いきや専門用語は、なんと映画のセリフをまるパクリ😆
飽きない
詐欺師と、詐欺師を追いかけるFBI捜査官とのストーリー。
誰も不幸にならない展開なので、見ていて不快感がない。
しかもかなりテンポ良く話が進むので、全く飽きない。
見事な策略もあり、なるほど、となる場面もあれば、アナログな脱走劇もあり、分かりやすくおもしろい。
詐欺だけでなく、主人公が抱える家庭の問題なども垣間見える、いろいろな要素が詰まった映画。
どうなるか先が気になる
レオ様(タイタニック)、トムハンクス(ウッディの声)、クリストファーウォーケン(ヘアスプレー)、エイミーアダムス(魔法にかけられて)が同時に拝めるなんて、我得でしかない!!!
実在する人だからこそ、のめり込んで観てしまう内容だった。
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